イロヤクな世界

サッカー情報、海外サポ反応等をご紹介してゆきます。



2016年11月

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「トランプ後」の大一番は、メキシコがアメリカの“壁”を粉砕!

11日(日本時間12日)、アメリカ対メキシコの2018年ワールドカップ・北中米カリブ海最終予選の初戦が行われた。

 北米の覇権を争う大一番であると同時に、隣国メキシコに対する強気な発言を繰り返した共和党ドナルド・トランプ氏の大統領選勝利直後、それも選挙の結果を左右したオハイオ州で行われるとあって、世界的にも注目を集めた一戦。 

アメリカの守護神ティム・ハワードは「それは選挙。これはサッカーだ」と無関係を強調したが、主将を務めるブラッドリーは「影響は避けられない」と発言するなど、各々が様々な想いを抱いてこの試合に臨んだ。 

ゲームの前半を支配したのは、早めのボール奪取からアメリカ側のスペースを効果的に突いたメキシコだ。  20分、ブラッドリーからボールを奪い、最後はミゲル・ラユンが先制ゴールを決める。

メキシコが同予選のアメリカ・ホームでゴールを決めたのはなんと1997年以来なんだとか。

 一方、GKハワードが負傷交代を余儀なくされるなど前半ほとんどいいところがなかったアメリカ。ところが後半に入ると形勢が逆転する。

 前半とは動きが見違えるように良くなり、49分、ジョジー・アルティドールからのパスをボビー・ウッドが左足で流し込んで同点に追い付く。

日本人の母親を持つウッド。“日米同盟”の重要さをトランプ氏は学んだかもしれない。

その後もほぼアメリカのペースで試合は流れたがゴールは生まれず、そのまま同点で終わるかと思われた。 

しかし、終了間際、まさかの結末が待っていた!

37歳マルケス! 
先制ゴールを決めたラユンの左サイドからのコーナーキックにラファエル・マルケスがニアサイドへ飛び込み、軽く触れるように頭でコースを変えると、これが見事にゴールへ吸い込まれたのだ。

大ベテランによる技ありの一発が決勝点となり、メキシコが大事な最終予選の初戦を2-1で勝利した。

http://qoly.jp/2016/11/12/mexico-trumps-usa?part=2
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ブラジル、“惨劇の地”でアルゼンチンを一蹴! ネイマール弾など3発、5連勝

2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選第11節が10日に行われ、ブラジル代表とアルゼンチン代表が対戦した。

 チッチ監督の就任後、4連勝で南米予選首位に立ったブラジル(勝ち点「21」)と、W杯出場圏外に沈む6位のアルゼンチン(同「16」)が激突。今予選最後の“ライバル対決”を迎えた。ホームのブラジルは、ダニエウ・アウヴェスやマルセロ、フェルナンジーニョ、フィリペ・コウチーニョ、ネイマール、ガブリエウ・ジェズスらが先発出場。一方のアルゼンチンは、ハビエル・マスチェラーノやアンヘル・ディ・マリア、リオネル・メッシ、ゴンサロ・イグアインらが先発メンバーに名を連ねた。セルヒオ・アグエロはベンチスタートだった。

 2014年のブラジル・ワールドカップ準決勝で、ブラジルがドイツに1-7で敗れた時のスタジアム、ベロオリゾンテのミネイロンで開催された一戦。“ミネイロンの惨劇”から約2年4カ月、ブラジルがライバルを迎えてホームゲームを迎えた。

 序盤から互いにゴール前での場面が多い展開となった。ブラジルはレナト・アウグストが強烈なミドルシュートでゴールを脅かすなど、積極的に先制点を目指した。

 そして24分、ホームのブラジルが均衡を破る。ネイマールのパスを受けたコウチーニョがペナルティーエリア左手前から中央へカットイン。強烈な右足シュートを放つと、鮮やかな軌道を描いてゴール右隅へと突き刺さった。

 先制に成功したブラジルはネイマールがペナルティーエリア右側でスルーパスを受けて決定機を迎えるなど、さらに追加点を狙っていった。一方のアルゼンチンも、次第にボールポゼッション率を高めて攻勢をかける。特に前半35分以降は敵陣に押し込む時間が増えていった。42分にはディ・マリアからのスルーパスに反応したエマニュエル・マスが左足シュートを放ったが、ペナルティーエリア左側からの一撃は枠の右へと逸れた。

 すると45分、追加点はブラジルのものだった。左サイドから敵陣中央へカットインしたG・ジェズスがスルーパスを供給すると、最終ラインの背後を取ったネイマールがペナルティーエリア内へ。冷静に右足シュートを放つと、グラウンダーのボールがゴール右隅へ決まった。

 2点ビハインドを負ったアルゼンチンは、後半開始時からアグエロを投入して反撃を期す。アルゼンチンは前半同様にボールポゼッション率を高めたが、ブラジルもボール奪取からチャンスを作り出していった。55分にはペナルティーエリア内でボールを持ったパウリーニョが相手GKをドリブルでかわし、右側へスライドしながら右足シュート。無人のゴールへグラウンダーのボールが飛んだが、カバーに戻った相手DFに間一髪でクリアされて3点目とはならなかった。アルゼンチンは直後にディ・マリアがチャンスを迎え、ペナルティーエリア左外から強烈なシュート。しかし、ゴール左へと外れた。

 そして58分、ブラジルが勝利へ前進する3点目を奪う。マルセロが左サイドからクロスを上げると、ファーサイドのR・アウグストが滑り込みながら中央へ折り返す。待っていたパウリーニョが右足で蹴り込み、ゴールネットを揺らした。

 3点リードを得たブラジルは、余裕を持った試合運びを見せる。65分には、敵陣左サイドを縦へ抜け出した後にフェイントを披露する場面も。パスを出した後、マークに戻ったイグアインにボールと関係のないところでユニフォームを引っ張られて倒され、場内は騒然となった。ブラジルは68分にもペナルティーエリア中央でパスを受けたネイマールに決定機。シュートはパブロ・サバレタのスライディングに阻まれたが、ゴールへと迫っていった。

 苦しい展開となったアルゼンチンは70分、アグエロがペナルティーエリア右手前で倒されてFKを獲得。メッシが直接狙ったものの、GKアリソンに難なくキャッチされた。

 終盤もブラジルがカウンターからチャンスを作り出し、4点目を狙っていった。85分には右サイドの背後を取り、途中出場のロベルト・フィルミーノがクロスに飛び込んだが、惜しくも合わせることができず。決定機を逃した。対するアルゼンチンは71分にアンヘル・コレアを投入して打開を図っていたものの、最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。

 試合は3-0で終了。ブラジルがホームでライバル・アルゼンチンを撃破し、5連勝で首位を守った。一方のアルゼンチンは予選4戦勝ちなしと苦しんでいる。次節は15日、ブラジルは敵地でペルーと対戦。アルゼンチンは同日、コロンビアをホームに迎える。

【スコア】
ブラジル代表 3-0 アルゼンチン代表

【得点者】
1-0 24分 フィリペ・コウチーニョ(ブラジル代表)
2-0 45+1分 ネイマール(ブラジル代表)
3-0 58分 パウリーニョ(ブラジル代表)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161111-00514075-soccerk-socc
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大迫が復帰即2発!!清武1G2A、小林祐希初弾でオマーンに快勝

[11.11 キリンチャレンジ杯 日本4-0オマーン カシマ]

 日本代表は11日、キリンチャレンジ杯でオマーン代表と対戦し、4-0で快勝した。約1年半ぶりの代表復帰となったFW大迫勇也が前半32分に先制点を決めると、同42分にも追加点。後半19分にMF清武弘嗣のPKで加点すると、後半アディショナルタイムにはMF小林祐希が代表初得点となるダメ押しゴールを決めた。日本は15日にW杯アジア最終予選の大一番となるサウジアラビア戦(埼玉)に臨む。

 日本は右足首痛を抱えるMF香川真司がベンチスタートで、体調不良のDF長友佑都はベンチ外。クラブでコンスタントに出場しているFW原口元気、MF長谷部誠も先発を外れた一方、クラブで出場機会に恵まれていないFW本田圭佑、清武が先発した。1トップはハリルジャパン初先発の大迫で、左サイドにFW齋藤学。齋藤は14年6月6日のザンビア戦以来の代表戦出場で、先発は13年7月25日の東アジア杯・オーストラリア戦以来、2試合目となった。MF永木亮太がスタメンでA代表デビュー。DF丸山祐市もA代表初先発を飾った。

 5バック気味に引いて守るオマーンに対し、しっかりボールをポゼッションして攻撃を組み立てる日本。序盤はなかなかフィニッシュまで持ち込めず、ファーストシュートは前半17分で、清武の右CKにDF酒井宏樹が頭で合わせたが、クロスバーを越えた。同19分には左CKから清武がショートコーナーで齋藤とワンツー。マイナスのパスでPA手前のMF山口蛍に戻し、山口がPA内右の本田に鋭い縦パスを通すと、本田の右足クロスに大迫が頭で合わせたが、オフサイドの判定だった。

 左サイドで攻撃の起点となる齋藤は前半25分、左サイドのスペースに飛び出してマイナスのクロス。大迫が落として本田が左足でシュートを打ったが、DFのブロックに阻まれた。同27分にはオマーンのカウンターを受け、日本の右サイドからのクロスが齋藤に当たってあわやオウンゴールとなる場面もあったが、攻撃ではキレのあるドリブルでチャンスをうかがった。

 前半28分、本田のスルーパスに齋藤が走り込むが、一歩早くGKがクリア。同30分にも齋藤の左クロスから山口がヘディングシュートを打ったが、DFにクリアされた。さらに同31分、左サイドから齋藤が斜めのパスをPA内に入れ、大迫がワントラップから左足を振り抜いたが、枠を捉え切れなかった。

 徐々に押し込んでいく日本は前半32分、ついに均衡を破る。PA左手前から清武が右足でピンポイントクロスを送ると、大迫が本田とかぶりそうになりながらも体を投げ出してヘディングシュート。13年11月16日のオランダ戦以来、約3年ぶりとなる大迫のゴールが決まり、先制に成功した。同42分には右サイドの本田が中央に流し、清武がワンタッチでスルーパス。PA中央の大迫は鋭い切り返しでDFをかわすと、冷静に右足でゴール左隅に流し込んだ。

 大迫の2ゴールで2-0とした日本は後半も主導権を握り続ける。後半4分には清武のスルーパスに抜け出した齋藤がゴールネットを揺らすが、惜しくもオフサイドの判定。同14分には左サイドから仕掛けた齋藤の折り返しを清武が受け、左足で狙ったが、GKに阻まれた。

 日本は後半16分、大迫と本田に代えてFW岡崎慎司、FW浅野拓磨を投入。すると直後の18分にPA内で浅野がDFナディル・バイト・マブルークに倒され、PKを獲得した。キッカーは清武。冷静にGKの逆を突いてゴール右上に叩き込み、3-0と突き放した。

 親善試合ということもあって次々と選手交代を行う日本は後半23分、永木に代わってMF小林祐希がそのままボランチに入った。同26分には清武に代えてA代表デビューとなるFW久保裕也を投入。岡崎と久保が2トップを組む4-4-2にシステムを変更した。

 後半29分、齋藤に代わって原口が左サイドに入ると、同33分には最後の交代枠でDF吉田麻也に代えてDF森重真人を投入。本田から吉田に移っていたキャプテンマークは岡崎の左腕に巻かれた。後半アディショナルタイムには原口の左クロスが相手に当たってこぼれてきたボールを小林が右足でシュート。ゴール右上隅に突き刺す代表初ゴールを決め、4-0の完封勝利を飾った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161111-01633205-gekisaka-socc
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メッシが左足のタトゥーを大幅修正…一部のデザインを除きすべて黒く塗りつぶす

 今シーズンを迎えるに当たり、金髪に髭という姿で周囲を大いに驚かせたバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、今度は自慢のタトゥーでサプライズを起こしている。

 2012年11月に第一子のチアゴ君が誕生して以来、それまでは母親セリアの顔が彫られた左肩の後にしかなかったタトゥーが、わずか数年で激増して来たメッシ。だがこの度は、その一部を大胆に消してしまったという。

 その箇所とは左足の膝下の部分で、メッシはこれまで、2013年3月には息子の名前と両手を、2014年10月にはハートと羽をいずれもふくらはぎに、続く2014年12月にはボール、剣、自身の背番号である10をすねに刻んできた。だが今回、このうち背番号10と息子の両手を除く部分を、全て墨で塗りつぶしてしまった。

 そのメッシだが、このオフシーズンの衝撃的なイメージチェンジについては、「再びゼロからスタートするため」と述べるなど、一昨年のワールドカップに昨年および今年のコパ・アメリカと3年連続で国際大会の決勝で敗れるという不運に決別するためであることを説明している。

 現在はアルゼンチン代表に合流しているメッシは、10日にはワールドカップ・南米予選でブラジル代表と対戦する。それゆえ、今回タトゥーを大幅に修正したのは、この伝統の一戦に向けた何らかの決意表明であるとの憶測も呼んでいる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00513275-soccerk-socc
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「シンジがプレーしている時の方がいい」。レスター監督、岡崎への信頼を強調

レスター・シティを率いるクラウディオ・ラニエリ監督は、FW岡崎慎司がチームに良い影響を与えると考えている。英紙『デイリー・ミラー』などが試合後の指揮官のコメントを伝えた。

 現地時間6日に行われたプレミアリーグ第11節で、レスターはホームでウェスト・ブロムウィッチに敗れた。先発した岡崎は目立った活躍なく、前半終了で退いている。

 ハーフタイムに交代を命じた岡崎についてイタリア人指揮官は、「今はシンジがプレーしているときの方が我々のプレーがいい」とし、「今日はそうではなかったが、そういうことが多い」と述べた。

 昨シーズンのプレミアリーグで旋風を巻き起こしたレスターは、今シーズンのスタートから苦しんでいる。リーグ戦ではホーム無敗を維持していたが、ウェスト・ブロムウィッチ戦を1-2で落としたことで、昨シーズンから続くリーグ戦のホーム無敗は20でストップ。ついにファンの前でも負けてしまった。

 ラニエリ監督は、「ホーム無敗が20で終わってしまい、申し訳なく思う」とファンに謝罪。「チャンピオンズリーグを戦った疲労があったかもしれないが、選手たちとしっかり話さなければいけない」と悔やんだ。

 インターナショナル・ブレークでリフレッシュしたいところだが、「8割の選手が自身の代表チームへ行くことになるだろうから、休むことはできないね」と嘆くラニエリ監督。現在14位の王者は、再び強さを取り戻せるだろうか。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161107-00010035-footballc-socc
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