イロヤクな世界

サッカー情報、海外サポ反応等をご紹介してゆきます。



2016年12月

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バイエルン、首位攻防戦で圧勝。快進撃続けるライプツィヒに3発完封勝利

【バイエルン 3-0 ライプツィヒ ブンデスリーガ第16節】

 現地時間21日にブンデスリーガ第16節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘンはライプツィヒと対戦。チアゴ・アルカンタラなどがゴールを積み重ね、バイエルンが3-0の勝利をおさめている。

 首位のバイエルンは快進撃を続ける2位のライプツィヒをホームに迎えて対戦。試合開始して17分、味方の放ったシュートがゴールポストに当たり、その跳ね返ったボールをチアゴが押し込んでバイエルンが先制点を決める。さらに25分、前線で奪ってからのショートカウンターからシャビ・アロンソが追加点を決めた。

 すると30分、ライプツィヒのエミル・フォルスベルグが背後からのタックルでファールを犯すと1発退場となり、ライプツィヒは1人少ない状態で戦うことになる。そして45分にはPKからロベルト・レバンドフスキがゴールを決めてリードを3点に広げた。結局、バイエルンは無失点で試合を終え3-0の勝利をおさめている。

【得点者】
17分 1-0 チアゴ(バイエルン)
25分 2-0 シャビ(バイエルン)
45分 3-0 レバンドフスキ(バイエルン)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161222-00010000-footballc-socc
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香川、決定機でのシュートミスを悔やむ「あれは決めなくちゃいけない」

 現地時間20日にブンデスリーガ第16節の試合が行われ、ドルトムントはアウグスブルクと対戦し1-1の引き分けに終わった。この試合で日本代表MF香川真司は先発出場を果たしウスマン・デンベレのゴールをアシストしている。

 まず最初に香川は「うまくいってないです。攻守においてチームとしてのやりたいサッカーが全く連動できてないのかなというのは感じました」と語り、ドローに終わった試合を振り返った。

 続けて「デンベレは強烈な個の力があるんですけど、そこに頼りきっているところは正直あると思います。チームとして崩しにかかるところなどが今はない。後半に相手が疲れてきてスペースがちょっと生まれたら、そういうのはありますけど。今のクオリティからしたら前半から圧倒しなきゃいけないと思います」とコメントしている。

 一方で決定的なチャンスをゴールに結びつけることが出来なかった場面に関しては「あれは決めなくちゃいけない。僕のボールの感覚がちょっとずれていたというか。ああいうところで決めないとチャンスを逃すことになるし、ましてこういうチーム状況で外しているようじゃ、いけないことは百も承知です」と語り、シュートミスを悔やんだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161221-00010009-footballc-socc
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レアルを焦らせた鹿島守備陣にスペイン紙が高評価…一方で昌子にはやや厳しめ

鹿島アントラーズの守備の堅さや試合巧者ぶりは欧州王者レアル・マドリーを苦しめ、あと一歩のところまで追い詰めた。

18日、鹿島はFIFAクラブワールドカップ決勝戦でレアル・マドリーと対戦。延長戦の末に2-4で敗れたが、90分間はカリム・ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドといった強力な攻撃陣を相手に2失点で抑えた。その2失点もシュートのこぼれ球を押し込まれた1点目と、PKによる2点目で決して守備網をずたずたに崩されて奪われたものではない。

スペイン紙『マルカ』も欠けていたのは「前線のクオリティー」とし、守備陣の高い集中力を評価している。中でも高い評価を与えたのがGK曽ヶ端準とDF植田直通だ。曽ヶ端には「日本人GKは良いプレーを見せ、クリスティアーノのゴールを幾度か制止した。1対1の場面では当たっていたし、良いプレーを披露していた」とし、植田には「見事なプレーだった。将来が約束された日本のセンターバックの汚点は、(延長戦で生まれた)マドリーの最後の2得点だ。クリスティアーノを抑え切ることができなかった」といった寸評を綴っている。

一方で、植田とともに中央の守備を強固にした昌子源には「守備すべき時の断固たる態度(決断力)は、その最大の長所ではない。確信たるプレーを欠いていた。マドリーの3ゴールは、彼のゾーンをきっかけに生まれている」とやや厳しい評価を与えられている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161219-00000012-goal-socc
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レアルが延長戦を制しクラブW杯制覇…鹿島は互角もC・ロナのハットに力尽きる

 FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016決勝が18日に行われ、欧州サッカー連盟代表のレアル・マドリード(スペイン)と開催国代表の鹿島アントラーズ(日本)が対戦した。

 2度目のクラブW杯制覇を目指すレアル・マドリードは、15日に行われたクラブ・アメリカ(メキシコ)との準決勝を2-0で制して決勝進出。公式戦36試合無敗を続けている。一方の鹿島は1回戦でオークランド・シティ(ニュージーランド)、準々決勝でマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)、準決勝でアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)と、各大陸王者を次々と撃破し、日本勢、アジア勢初の決勝進出を決めた。

 レアル・マドリードのスタメンは、GKケイロル・ナバス、DFダニエル・カルバハル、ラファエル・ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ、MFカゼミーロ、トニ・クロース、ルカ・モドリッチ、FWクリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマ、ルーカス・バスケスの11名。負傷により準決勝の出場を回避していた主将のS・ラモスが復帰している。一方、鹿島のスタメンはGK曽ヶ端準、DF西大伍、昌子源、植田直通、山本脩斗、MF永木亮太、小笠原満男、遠藤康、土居聖真、柴崎岳、FW金崎夢生。金崎が今大会初先発となった他、永木が先発に復帰している。

 試合は開始早々にスコアが動く。9分、レアル・マドリードが右サイドから攻めると、L・バスケスがクロスを入れる。植田がこれをクリアしたが、こぼれ球をモドリッチが拾いミドルシュートを狙う。GK曽ヶ端が一度は防いだが、こぼれ球をベンゼマが押し込み、レアル・マドリードが先制した。

 一方の鹿島は高い位置からボールを奪い、積極的に攻め込む。24分、右サイドの遠藤が抜け出して右足シュートを狙ったが、ここは枠を捉えきれなかった。

 レアル・マドリードに決定機が生まれる。27分、右サイドのカルバハルから、ベンゼマ、L・バスケスとつなぎ、最後はリターンを受けたベンゼマがミドルシュート。しかし、ここはGK曽ヶ端が横っ飛びでセーブした。さらに31分、エリア手前右でFKを獲得すると、C・ロナウドが直接狙った。壁に当った跳ね返りを再びC・ロナウドが狙ったが、枠の上に外れてしまった。37分には左サイドからL・バスケス、ベンゼマ、C・ロナウドとつなぎ、最後はモドリッチがミドルシュートを放ったが、ここはGK曽ヶ端がキャッチした。

 すると前半終了間際の44分、鹿島は金崎が相手DFの裏に抜け出してチャンスを作る。一度はヴァランに突破を阻まれたが、左サイドでボールを受けた土居が縦へのドリブルからクロスを入れると、エリア内の柴崎がこれを受ける。トラップはミスになったが、こぼれ球をゴール右下に蹴り込み、鹿島が同点に追いついた。このまま1-1でハーフタイムを迎える。

 後半も波に乗れないレアル・マドリードに対し、鹿島の10番が個人技を見せる。エリア手前でボールを持った柴崎が相手DFをかわし、左足で強烈なミドルシュート。低い弾道のボールがゴール左下に決まり、鹿島が逆転に成功した。

 しかし、レアル・マドリードも反撃に出る。59分、山本がエリア内でL・バスケスを倒してしまい、レアル・マドリードにPKが与えられる。これをC・ロナウドがしっかりとゴール左下に決め、すぐさま同点に追いついた。さらにキックオフ直後のプレーで、植田のミスを拾ったC・ロナウドがドリブルから右足シュート。しかし、ここはGK曽ヶ端がなんとか弾いてCKに逃れた。

 真っ向勝負の鹿島に対し、いよいよ本領を発揮し始めたレアル・マドリードの猛攻が続く。65分、左サイドをベンゼマが突破し、最後はマルセロが左足シュート。GK曽ヶ端がこぼし、C・ロナウドが詰めていたが、曽ヶ端がなんとかキャッチし直した。

 鹿島は67分、小笠原を下げてファブリシオを投入した。レアル・マドリードは73分、左サイドのマルセロがクロスを入れると、C・ロナウドがヘディングで折り返し、ベンゼマが胸トラップから振り向きざまのシュート。しかし、ここもGK曽ヶ端がスーパーセーブでなんとか凌いだ。

 レアル・マドリードは81分にL・バスケスを下げてイスコを投入した。直後にC・ロナウドがカウンターからシュートまで持ち込んだが、ここもGK曽ヶ端が立ちはだかり、得点を許さなかった。

 猛攻を凌いだ鹿島も反撃に出る。88分、ファブリシオがエリア手前から左足シュートを放ったが、ここはGKナバスがなんとか防いだ。さらに89分には相手DFの裏に抜け出した金崎がGKと一対一となったが、ここもナバスがなんとか防いだ。試合は90分で決着がつかず、延長戦に持ち込まれた。

 延長に入っても鹿島が粘りを見せる。96分、クロースからボールを奪ったファブリシオが独力で持ち上がり、シュートまで持ち込んだが、ここはGKナバスに防がれた。

 均衡が崩れたのは98分。エリア手前でボールを受けたベンゼマがエリア内でフリーになっていたC・ロナウドへスルーパス。Gk曽ヶ端の脇下にシュートを決め、レアル・マドリードが勝ち越しに成功した。

 リードを許した鹿島は101分、左サイドでFKを獲得する。柴崎が右足でクロスを入れると、途中出場の鈴木優磨がヘディングで合わせたが、ここは惜しくもクロスバーを直撃。同点とはならなかった。

 すると延長前半終了間際の104分、エリア手前でセカンドボールを拾ったクロースがミドルシュート。シュートはミートしきれなかったが、これを拾ったC・ロナウドがワントラップからゴール左上にボールを蹴り込み、ハットトリックを達成。決定的な4点目を手にした。

 レアル・マドリードは後半開始からモドリッチを下げてマテオ・コヴァチッチを投入。さらに112分にC・ロナウドを下げてアルバロ・モラタを投入した。試合はこのまま4-2でレアル・マドリードが鹿島を下し、2度目のクラブW杯制覇を果たした。また、レアル・マドリードの公式戦無敗記録は37に伸びた。一方、鹿島はレアル・マドリードに“本気”を出させたものの、延長戦で力尽きる格好になってしまった。

【スコア】
レアル・マドリード 4-2 鹿島アントラーズ

【得点者】
1-0 9分 カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)
1-1 44分 柴崎岳(鹿島アントラーズ)
1-2 52分 柴崎岳(鹿島アントラーズ)
2-2 60分 クリスティアーノ・ロナウド(PK)(レアル・マドリード)
3-2 98分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
4-2 104分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161218-00529079-soccerk-socc

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鹿島は「秩序があり、とても走る」 ジダン、監督として3つ目のタイトル目指す

  クラブW杯決勝を翌日に控えた17日、試合会場の横浜国際総合競技場で公式会見が行われ、2年ぶり2度目の優勝を目指すレアル・マドリー(スペイン)のジネディーヌ・ジダン監督が出席し、「このカップはとても重要だ。良いサッカーをしたい。対戦相手も我々を苦しめると思うが、準備は万全だ」と決意を述べた。

 準決勝のクラブ・アメリカ戦(2-0)は苦しみながらも勝利。「木曜日の試合(準決勝)はあまりよくなかった。長旅の影響もあったし、ピッチの状態に関しても準備ができていなかった。しかし、今は大丈夫。決勝に向けては準備万端だ」と強調した。

 公式戦無敗記録を「36試合」に伸ばして迎える決勝の相手はJリーグ王者の鹿島アントラーズだ。「ファイナルに来る前に自分たちは準決勝を戦ったが、相手は3試合している。そこで頑張ってきたから、ファイナルに出る」。オセアニア代表のオークランド・シティ(ニュージーランド)、アフリカ代表のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)、南米代表のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)を打ち破ってきた鹿島をリスペクトしつつ、冷静に分析した。

「対戦相手の試合はたくさん見た。秩序のあるチームで、とても走っている印象がある。明日も同じ展開になると思う。この言い方がいいのか分からないが、均衡を破るような、そういう試合にはしたくない。決勝に勝つために臨む。自分たちのベストなプレーをしたい」

 現役時代、クラブW杯の前身にあたるインターコンチネンタル杯を2度制覇。96年にはユベントスの選手として、02年にはレアルの選手として来日し、タイトルを勝ち取った。選手として数々のトロフィーを手にしてきたジダン監督が、指導者として昨季のUEFAチャンピオンズリーグ、今季のUEFAスーパー杯に続く3つ目のタイトル獲得なるか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161217-01634587-gekisaka-socc
【【海外の反応】「幸運を祈る!」南米王者を破った鹿島アントラーズに世界中から祝福と期待の声が集まる!【CWC】】の続きを読む

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