イロヤクな世界

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2017年10月

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「とてつもないボレー」「ストライカーの本能」吉田麻也の今季初得点を英メディア称賛

 サウサンプトンのDF吉田麻也が決めた今シーズン初ゴールを英メディアが称賛した。

 吉田は9月30日のプレミアリーグ第7節ストーク・シティ戦に先発出場。0-1で迎えた75分、セットプレーでゴール前に上がっていた日本代表CBは、見事なジャンピングボレーを叩き込んでいる。

 『スカイ・スポーツ』は、「ブリリアントゴール」と吉田の美技を称賛。『ミラー』では「とてつもないボレー。素晴らしい運動能力でファンタスティックなボレーを決めた。(相手GK)バトランドはノーチャンス」と記されている。

 選手の採点を掲載した『デイリーメール』は、吉田に「6.5」を付けた。「7」がチーム内に4人いたため、それほど高い評価にはなっていないが、得点シーンについては「ホーム(ストーク)のサポーターは、CBの吉田がストライカーの本能を見せたときは最悪の事態を恐れた」としている。

 その後の失点で勝ち点を得ることができなかったサウサンプトンだが、試合途中からキャプテンマークを巻いた吉田は、チームからもファンからも大きな信頼を集めている様子だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171001-00233639-footballc-socc
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香川の技ありループが決勝点!ドルト、苦しみながらも4連勝で無敗&首位キープ

[9.30 ブンデスリーガ第7節 アウクスブルク1-2ドルトムント]

 ブンデスリーガは30日、第7節2日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でアウクスブルクと対戦し、2-1で競り勝った。2試合ぶりの先発となった香川は1-1の前半23分に2試合ぶり今季2得点目となる勝ち越しゴール。ブンデスリーガでの通算得点数を「38」に伸ばし、通算37ゴールでFW岡崎慎司(現レスター・シティ)と並んでいたブンデスリーガ日本人選手最多得点記録も更新した。

 香川のキックから先制点が生まれた。前半4分、左CKのキッカーを務めた香川が右足で蹴り込むと、ゴール前でこぼれたボールをFWアンドリー・ヤルモレンコが左足ヒールで押し込んだ。

 ヤルモレンコのブンデスリーガ初ゴールで先制したドルトムントだが、アウクスブルクも前半11分、DFフィリップ・マックスの左クロスにMFカイウビが頭で合わせ、1-1の同点。立ち上がりから点を取り合う展開となる中、香川が技ありのビューティフルゴールで勝ち越しゴールを奪った。

 前半23分、敵陣PA付近で相手守備陣の連係ミスを突いたFWピエール・エメリク・オーバメヤンがボールを奪ってマイナスのパス。これをヤルモレンコがワンタッチで横に流し、香川が右足のループシュートで鮮やかにゴールネットを揺らした。

 香川は今季リーグ戦初先発で初ゴールを決めた20日のハンブルガーSV戦(3-0)以来、2試合ぶりの得点となったが、先発した試合では2試合連続ゴール。ブンデスリーガ通算38ゴールとし、岡崎がシュツットガルト、マインツ時代に記録した37ゴールを抜いてブンデスリーガ日本人最多得点記録を塗り替えた。

 その後もアウクスブルクを攻め立てるドルトムントだが、相次ぐ決定機を生かせない。前半32分、DFマルク・バルトラのロングフィードにオーバメヤンが反応。ゴール前に抜け出し、GKと1対1を迎えたが、フェイントを入れてドリブルでかわそうとしたところをGKに止められ、シュートを打ち切れなかった。

 前半アディショナルタイムにはMFクリスティアン・プリシッチのスルーパスに香川が反応。左足を振り抜いたが、バウンドに合わせられず、シュートは大きくクロスバーを越えた。

 1点リードで折り返した後半立ち上がりはアウクスブルクの反撃に遭ったドルトムント。後半12分にはMFマフムード・ダフードに代えてMFゴンサロ・カストロを投入するが、なかなか流れが変わらない。アウクスブルクは後半14分、左CKにカイウビが頭で合わせたが、GKロマン・ビュルキがビッグセーブ。その後のピンチもビュルキの好セーブでしのぐなど、ドルトムントは我慢の時間が続いた。

 後半26分にはプリシッチの右クロスにオーバメヤンが頭で合わせたが、GKの正面を突く。ようやく訪れた追加点のチャンスだったが、エースが決め切れなかった。

 後半33分、アウクスブルクがCKを獲得したタイミングで主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)からの助言を受け、その2分前にドルトムントのFKの場面でアウクスブルクにファウルがあったとしてPKを宣告。MFゴンサロ・カストロのFKは相手GKにキャッチされ、そのままカウンターからアウクスブルクがCKまで獲得していたが、カストロのキックの場面でPA内でDFルーカス・ピシュチェクがMFク・ジャチョルに倒されており、映像を見返した末にこれをファウルと判断した。

 思わぬ形でPKのチャンスを迎えたドルトムントだったが、オーバメヤンがチップキック気味に正面を狙ったキックはGKに読まれ、微動だにしなかったGKが正面でキャッチした。絶好の追加点の好機を逃し、後半36分には香川に代えてDFエメル・トプラクを投入したドルトムントは3バックにシステムを変更して逃げ切りを図る。終盤も苦しい展開だったが、同点ゴールを許さず、2-1で勝利。苦しみながらも4連勝で開幕から7戦無敗(6勝1分)とし、首位もキープした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-01644629-gekisaka-socc
【【海外の反応】「天才だ」香川がまた魅せた! 芸術チップ弾で決勝ゴールを記録! 日本人最多得点記録も更新! ドルトムントはアウグスブルクに勝利し無敗の4連勝! 】の続きを読む

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