イロヤクな世界

サッカー情報、海外サポ反応等をご紹介してゆきます。



2017年11月

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スタメン復帰の岡崎が抜群の貢献度!レスターがトッテナム撃破で4戦ぶり白星

[11.28 プレミアリーグ第14節 レスター・シティ2-1トッテナム]

 プレミアリーグ第14節が28日に行われ、FW岡崎慎司が所属するレスター・シティはホームでトッテナムと対戦し、2-1で勝利した。3試合ぶりの先発となった岡崎は、自陣まで戻ってプレスをかけるなど、後半38分まで献身的な動きでチームの勝利に貢献した。

 前節ウエスト・ハム(1-1)と引き分け、3試合白星がない(2分1敗)レスターは、先発を2人変更。DFクリスティアン・フクスとMFデマライ・グレイに代え、DFベン・チルウェルと岡崎が起用された。対するトッテナムは、前節WBA戦(1-1)から4人を入れ替え、MFムサ・デンベレとMFムサ・シソコらがスターティングメンバーに名を連ね、臀部の負傷で長期離脱していたMFエリク・ラメラがベンチ入りした。

 入りが良かったのはレスターだった。FWジェイミー・バーディのスピード、岡崎の献身的なプレスをいかしていい流れを作ると、前半13分に先制点を奪う。DFハリー・マグワイアがボールを運んで左に展開。MFマーク・オルブライトンがクロスを入れると、裏に抜け出したバーディがジャンピングボレーでGKウーゴ・ロリスの頭上を突くシュートを決め、先制に成功した。

 1点ビハインドとなったトッテナムは前半16分、敵陣でのインターセプトの流れからFWハリー・ケインのラストパスをPA中央で受けたシソコが右足を振り抜く。GKカスパー・シュマイケルに当たったボールがゴール方向に転がったが、カバーに入ったマグワイアにクリアされてしまう。32分にはカウンターから決定機も、MFクリスティアン・エリクセンのパスをPA中央で受けたMFデレ・アリの左足シュートはGKシュマイケルの好セーブに阻まれた。

 レスターは集中した守備で同点を許さず、時間を進めると、前半終了間際のいい時間帯に追加点を挙げる。アディショナルタイム1分、カウンターからMFリヤド・マフレズが右サイドを駆け上がり、岡崎が相手を引き付けて空いたスペースを利用し、カットインから左足を一閃。鮮やかなシュートがゴール左隅に突き刺さり、2-0とした。

 前半の2点リードで落ち着いた試合運びをみせるレスターは後半10分、左サイドでバーディが落としたボールをオルブライトンがクロス。ゴール前に飛び込んだ岡崎がヘディングで合わせたが、クロスバー上を越えていく。なかなか決定機を作れないトッテナムは12分、シソコを下げてFWソン・フンミンを投入。さらに24分にはFWフェルナンド・ジョレンテ、32分には復帰したラメラをピッチに送り込んだ。

 するとトッテナムはこの交代策が奏功する。後半34分、ソン・フンミンが左から右へドリブルで揺さぶり、ラメラの絶妙なラストパスをPA右からケインが豪快に右足シュートをニアに突き刺し、1-2と1点差に詰め寄る。終盤は押し込む展開となったが、同点ゴールを奪うことができず、試合は1-2のまま終了。トッテナムは3試合白星なし(1分2敗)となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-01646877-gekisaka-socc
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シルバ「言葉にならないくらい幸せ」、浦和がアジア制覇でクラブW杯へ

【AFP=時事】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2017)は25日、埼玉で決勝の第2戦が行われ、浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)はラファエル・シルバ(Rafael Silva)が終盤にゴールを決め、アルヒラル(Al Hilal、サウジアラビア)に1-0で勝利し、2戦合計スコア2-1で10年ぶり2回目のACL制覇を果たした。

 レッズは第1戦に続いて守備の時間が多かったものの、1-1のドローに終わった第1戦、さらには上港上港(Shanghai SIPG)を退けた準決勝でも殊勲のゴールを挙げていたシルバが後半43分に豪快な決勝点を決め、2007年以来となる大陸王者に輝いた。

 ACLで苦戦が続いていた日本勢だが、レッズは2008年のガンバ大阪(Gamba Osaka)以来となるACL制覇を果たし、12月にアラブ首長国連邦(UAE)で開催されるクラブW杯(2017 FIFA Club World Cup)出場を決めている。

 第1戦で足首を痛め、さらにはこの一週間の中で人種差別の標的にされながらも決勝点を挙げたシルバは「今は言葉にならないくらい幸せ。けがもあって難しい一週間だったけれど報われた。サポーターの声を力にして、100パーセントのアドレナリンが出ていた」と語った。

「(クラブW杯では)あちらでも良い結果が残せたらうれしい。まずはきょうから体を回復させて、もう一度頑張って行きたい」

 レッズの堀孝史(Takafumi Hori)監督は「選手が非常に良くやってくれた。第1戦からあまり時間がない中で、選手が気持ちの強さを見せてくれた」とコメントした。

 敗れたアルヒラルのラモン・ディアス(Ramon Diaz)監督は「浦和には優勝おめでとうと言いたい。われわれの選手も良くやってくれたし、誇りに思う。決勝まで来られて夢のようだったし、素晴らしい経験だった」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171126-00000005-jij_afp-socc
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ロシアW杯抽選会アンケート実施 スペインが「対戦したい相手」「対戦したくない相手」

第1ポットはレバンドフスキ擁するポーランドが断トツの40%超え

 ロシア・ワールドカップ(W杯)の出場32カ国がすべて決まり、次なる注目点となるのはグループステージの組み合わせ抽選会だ。12月1日にロシア・モスクワで開催される抽選会は出場各国の“天国と地獄”を分ける第一段階となるが、2010年南アフリカW杯優勝国スペインの全国紙「マルカ」は「各ポット、どの国と対戦したい?」というアンケートを実施している。果たして、日本は“歓迎”なのか、それとも――。

 同紙は現地時間15日に行われたW杯大陸間プレーオフ、ペルー対ニュージーランドでペルーが勝利し、各ポットの配置が決まったことでアンケートを実施。第2ポットに入ることが決まったスペインが、第1ポット、第3ポット、第4ポットとそれぞれ“同グループになりたい相手”を選ぶ方式となっている。投票は半日足らずですでに5万件を超えていて、スペインでもやはり大きな関心事のようだ。

 まずは第1ポットの投票率だ。以下はすべて、日本時間16日22時30分のデータである。

ポーランド 42%
ロシア 17%
ブラジル 10%
ポルトガル 8%
アルゼンチン 8%
ドイツ 7%
ベルギー 6%
フランス 2%

 4割以上の“支持”を集めたのはポーランドだ。FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)という大黒柱がいるとはいえ、その他の国よりは戦いやすいと見たのかもしれない。ポーランドに続くのは開催国ロシアだが、3番目に多いのは優勝候補筆頭のブラジル。このあたりはいきなり強国同士の激突でも十分、というプライドがちらついたのだろうか。


日本はアジア勢で最も割合が低い6%

 続いては第3ポットだ。

イラン 37%
コスタリカ 14%
チュニジア 11%
エジプト 10%
スウェーデン 9%
アイスランド 8%
セネガル 7%
デンマーク 5%

 アジア勢でFIFAランキング最上位であるイランだが、スペインにとっては与しやすしと見られているようだ。欧州勢が軒並み1桁台であるのと同時に、2002年日韓W杯以来となる出場のセネガルも不気味な存在として捉えているのだろう。

 最後は日本が属する第4ポットである。

サウジアラビア 32%
パナマ 24%
モロッコ 11%
オーストラリア 10%
韓国 7%
日本 6%
ナイジェリア 6%
セルビア 5%

 こちらも中東のサウジアラビアを最も歓迎しており、初出場のパナマ、そしてモロッコやオーストラリアでもOKといったところか。同じヨーロッパ勢のセルビアが最も避けたい相手であると同時に、アジア勢で最もパーセンテージが低いのが日本だった。これはここ1年間での日本代表MF乾貴士(エイバル)やMF柴崎岳(テネリフェ→ヘタフェ)のリーガ・エスパニョーラでの活躍、そして昨年12月のクラブワールドカップ決勝・レアル・マドリード対鹿島アントラーズの激戦が影響している可能性もある。

 日本としてはポット2で避けたい国であるスペインだが、スペインの人々も実は同じ心境なのかもしれない。


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オーストラリアが4大会連続のW杯出場決定…ホンジュラスとのPO制す

 2018 FIFAワールドカップ ロシア 大陸間プレーオフ第2戦が15日に行われ、オーストラリア代表とホンジュラス代表が対戦した。

 第1戦はスコアレスドローで終了しており、この試合で勝利したチームがW杯への出場権を手にすることとなる。

 互いにゴールを目指したものの前半はスコアレスで終了する。後半に入ると試合は動く。53分、ミル・ジェディナクが蹴ったフリーキックは、相手に当たってコースが変わり、そのままゴールイン。オーストラリア代表が先制に成功した。

 その後も攻撃の手を緩めないオーストラリア代表は72分、相手のハンドで得たPKをジェディナクが落ち着いて決めて2点目を奪う。85分にはエリア内でロビー・クルーズが倒されて再びPKを獲得する。このPKをジェディナクが難なく決めて、オーストラリア代表が試合を決定づけた。

 アディショナルタイムにホンジュラス代表は1点を返したが反撃もここまで。オーストラリア代表がホンジュラス代表を3-1で下し、4大会連続となるW杯出場を決めた。

【スコア】
オーストラリア代表 3-1 ホンジュラス代表

【得点者】
1-0 53分 オウンゴール(オーストラリア代表)
2-0 72分 ミル・ジェディナク(PK)(オーストラリア代表)
3-0 85分 ミル・ジェディナク(PK)(オーストラリア代表)
3-1 90+4分 アルベルト・エリス(ホンジュラス代表)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171115-00669366-soccerk-socc
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 日本代表、新ホームユニフォームを発表!勝利への魂で染め上げた“勝色”をまとってロシアW杯へ

2018 FIFAワールドカップ ロシアに臨む日本代表の新ホームユニフォームが発表された。ユニフォームは10日のブラジル代表戦から着用する。

アディダス ジャパン株式会社によると、サッカー日本代表ホームユニフォームのコンセプトは勝利への魂で染め上げた“勝色”(かちいろ)。アディダスオンラインショップにて、6日18:00より先行発売を開始する。

日本の伝統色である深く濃い藍色を意味する“勝色”。武将たちが戦いに挑む際に身にまとった、鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地において、最も濃い色とされた由来がある。深く濃い藍を出すためには布を叩きながら染めるため、「叩く=褐(かつ)=勝つ」にかけて、勝利への験担ぎをしていた。

この伝統的な“勝色”をホームユニフォームのベースカラーに採用することで、藍染というジャパンブルーの原点に立ち返り、ロシアW杯にてサッカー日本代表が勝利するイメージを出している。

さらに2018年は、初出場を果たした1998 FIFA ワールドカップ フランスから20年を迎える。節目の年であり、これまでの日本サッカーの歴史を築いてきたあらゆる選手やスタッフ、サポーター達の想いを紡ぎ、ロシア大会へ挑むというメッセージが込められている。

また、Vネック部分のVICTORY RED(ビクトリーレッド)においては、侍の着物の前あわせ部分からインスピレーションを受けた形状に、日本を象徴する日の丸の赤を配することで、世界で勝利を目指す日本を表している。

首元の内側に搭載されたサインオフロゴには、過去の5大会分のユニフォームのアイコニックなデザインが組み合わされており、過去20年間で積み重ねてきた歴史や経験を背負い、真の勝利をもぎ取りに行くという強い意志を表現した。

一般発売は13日0:00より全国のアディダスフットボール取扱店舗にて開始。ホームオーセンティックユニフォーム半袖は14,000円+税(自店販売価格)、ホームレプリカユニフォーム半袖は8,990円+税(自店販売価格)、Kidsホームレプリカユニフォーム半袖は6,990円+税(自店販売価格)で販売される。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00010011-goal-socc
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