原口元気

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原口元気、絶対王者相手に会心の4人抜きアシスト「不満をポジティブに変えた」

 ドイツ・ブンデスリーガ第7節が現地時間1日に行われ、ヘルタ・ベルリンは王者バイエルン・ミュンヘンと2-2で引き分けた。

 ヘルタの格上相手のドローを引き寄せたのは、十分な出場機会を得られず苦しんでいた日本人だった。

 先発起用された原口元気は0-2のビハインドで迎えた51分、ペナルティエリアの左手前でボールを受けると、バイエルンの守備陣を引きずりながらドリブルでペナルティエリア内右サイドへ突進していく。4人を置き去りにして折り返し、最後はオンドレイ・ドゥダが追撃の狼煙となるゴールを奪った。

 原口は会心のアシストについて「最近のフラストレーションをポジティブなエネルギーに変えました。自分で打とうかとも思ったけれど、ドゥダを見ました」と振り返っている。コメントは独紙『ビルト』が伝えた。

 同紙は「日本人がスーパーな単独突破でバイエルンのペナルティエリア内へ。4人の相手を退け、ドゥダへクロスを送った」と、原口の一連のプレーを称えている。

 これから日本代表に合流する原口は、バイエルン戦での活躍を弾みに調子を上げられるだろうか。今季の先発は今節が初めてだったが、結果を残し続ければ出場時間は確実に伸びていくだろう。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171002-00233841-footballc-socc
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yop
原口が3人抜きから決勝弾、ヘルタが独杯35年ぶり4強…準決勝でドルトと激突

DFBポカール準々決勝が10日に行われ、2部リーグに所属するハイデンハイムと日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンが対戦した。原口は先発出場を果たした。

 ヘルタ・ベルリンは、2回戦のFSVフランクフルト、3回戦のニュルンベルクに続き、またも2部リーグに所属するチームとの対戦となった。公式戦では昨年11月28日のブンデスリーガ第14節バイエルン戦に敗れて以来、7試合負けなしと好調を維持している。

 試合は開始10分にホームのハイデンハイムが先制に成功する。右CKをマーク・シュナッテラーが蹴ると、ニアサイドに飛び込んだアルネ・ファイクがGKルネ・ヤースタインの目の前でボールに触り、ゴールに押し込んだ。

 反撃に出たいヘルタ・ベルリンは失点直後の14分、原口を起点に右サイドを崩し、ウラディミル・ダリダが右足で低いクロスを供給。ミッチェル・ワイザー がヘディングで逸らすと、ファーサイドで待っていたヴェダド・イビシェヴィッチが落ち着いてコントロールして右足でゴール左に流し込み、ヘルタ・ベルリン がすぐに同点に追いつく。

 さらに21分、ワイザーが原口とのパス交換で右サイドを突破すると、右足で低いクロス。ニアサイドに飛び込んだイビシェヴィッチが右足で合わせて、ヘルタ・ベルリンが一気に逆転に成功する。

 攻勢が続くヘルタ・ベルリンは31分、またも右サイドをワイザーがドリブルで突破すると、中央にグラウンダーで折り返す。これをイビシェヴィッチが右足で直接合わせるが、ゴール右上に外れてしまう。前半はこのまま2-1で終了する。

 1点リードで後半を迎えたヘルタ・ベルリンは58分、リードを2点に広げる。左サイドでフリーとなっていた原口がボールを受けると、中央へ向かってドリ ブルを仕掛ける。エリア内左に侵入すると、ボールを取りに来た相手DFを細かいタッチで3人交わし、倒れ込みながら右足でシュートを放つと、ボールはゴー ル右に決まった。昨年9月12日のブンデスリーガ第4節シュトゥットガルト戦以来、約5カ月ぶりの公式戦2得点目となった。

 対するハイデンハイムは82分にPKを獲得し、シュナッテラーがゴール右に冷静に決めて、1点差に迫る。

 試合はこのままヘルタ・ベルリンが逃げ切り、3-2で勝利を収めた。1980-81シーズン以来、35年ぶりのベスト4進出を決めたヘルタ・ベルリンは、準決勝で日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと対戦する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160211-00400167-soccerk-socc
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haraguchi
清武、2試合連続ゴール! PK沈めるも原口のアシスト含む3失点で敗北

ブンデスリーガ第12節が現地時間6日に行なわれ、日本代表MF清武弘嗣が所属するハノーファーは日本代表FW原口元気のヘルタ・ベルリンをホームに迎えて対戦し、1-3で敗北した。

 ここまでリーグ戦8試合に出場している清武は、今節も先発出場を果たした。1日に行われたハンブルガーSV戦に続いて2試合連続ゴールとなったが、チームは3失点を喫して敗れている。

 試合はヘルタ・ベルリンが33分に原口のアシストでカルーが先制点を奪うと、60分にもカルーが追加点を奪いハノーファーは追いかける展開となる。すると、70分に清武がPKを沈め1点を返す。

 しかし、試合終了間際に今度はカルーがハットトリックとなるPKを決めて1-3で試合は終了した。これでハノーファーは早くも今季7敗目を喫している。一方、ヘルタ・ベルリンは勝点を20に伸ばした。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151107-00010003-footballc-socc
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