山口蛍

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山口蛍「ここまで劇的なゴールはないかもしれない」/日本代表

日本代表は6日、2018年W杯アジア最終予選でイラクと対戦し、2対1で勝利した。以下は試合後のMF山口蛍(C大阪)のコメント。

●山口蛍コメント

Q:ゴールを決めたが?
「こぼれてくるかなと思っていたので、準備していました。入ってよかったなと思います」

Q:ベンチに一目散に駆け寄っていったが?
「苦しい中でやっぱり個人というよりチームで勝ち取った勝利だと思うし、そういう意味もありました」

Q:今まで誕生日にゴールを決めたことは?
「誕生日はないと思います」

Q:これほど劇的でうれしいゴールは過去には?
「ここまで劇的なものは正直ないかもしれないです。でも、ゴールというより日本代表が勝ったことの方がうれしいですけどね」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000014-ism-socc
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先発復帰のハノーファー清武、全得点演出でMOM

ブンデスリーガ第23節2日目が2月27日に行われ、清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍が所属するハノーファーは敵地でシュトゥットガルト に2-1で勝利した。日本人3選手は初めて同時に先発出場。清武はFKから全2得点に絡む活躍で、チームの連敗を8でストップさせた。 

シュトゥットガルト 1-2 ハノーファー

 ハノーファーのシャーフ監督は、前節から先発メンバーを6人を変更した。そのハノーファーが開始4分、本職ボランチで初出場となった山口と清武のコンビネーションでシュートチャンスを迎える。後方からのパスを山口がヒールで清武につなぐと、最後はフォッスムがミドルシュート。枠は捉えたもののGKティトンにセーブされた。その後も積極的な攻撃を続けたハノーファーだったが、18分、FKからシュトゥットガルトに先制されてしまう。相手左サイドからのボールに対し、ハノーファーのDF3人が同じ相手に気を取られ、背後でフリーになったウェアナーにヘディングで決められてしまった。失点後のハノーファーは、立ち上がりのようなリズムをなかなか取り戻すことができない。ところが32分、清武が相手ペナルティーエリアの右角付近でドリブル突破を試みてFKを獲得し、そのボール自らセット。正確なキックでファーサイドに走り込んだシュルツの頭にぴったり合わせ、同点弾をお膳立てした。試合は1-1でハーフタイムを迎えた。 

 後半になるとシュトゥットガルトが底力を示し、ハノーファーゴールに迫った。サイドから再三チャンスをつくられたハノーファーはこれを何とか防ぎ続ける。65分には自陣のペナルティーエリアの1m外で山口が勢いよく突破してきた相手をファウルで止め、ひやっとする場面もあった。このFKの流れから迎えた大ピンチは、DFゾークがぎりぎりのところで足を伸ばして救った。75分にも左サイドで突破を許したハノーファーだったが、GKツィーラーが相手のシュートコースを詰めて難を逃れる。そして、78分にもツィーラーが相手との1対1を止める攻守を見せた。83分、劣勢だったハノーファーが決勝点を挙げる。またも清武からのFKにシュルツが頭で合わせ、一度はGKに弾かれたボールを自ら押し込んだ。ハノーファーがこのリードを守り切り、勝ち点3を敵地から持ち帰った。

http://www.bundesliga.com/jp/news/bundesliga-201516-vfb-h96-spielbericht-blmd23n.jsp
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