サッカー

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岡崎のオーバーヘッド弾がバー直撃も…レスターは劇的同点弾で3連敗を逃れる/プレミアリーグ第13節

プレミアリーグ第13節のレスター・シティ対ミドルスブラの一戦がキングパワー・スタジアムで開催された。

レスターはミッドウィークに開催されたチャンピオンズリーグではクラブ・ブルージュを2−1で破り決勝トーナメントへの進出を決めた。しかしプレミアリーグではウェスト・ブロムウィッチとワトフォードに敗れて2連敗中。残留争いに巻き込まれているだけに、ホームで勝ち点をしっかりと重ねたいところ。

ダニー・ドリンクウォーターを欠く中、ダニエル・アマーティが代わりに入った以外はクラブ・ブルージュ戦と同じメンバーに。岡崎慎司はジェイミー・バーディーとともに2トップを形成する。

先手を奪ったのはミドルスブラだった。13分、左サイドから上がったグラウンダーのクロスボールにアルバロ・ネグレドが左足で合わせて先制に成功する。

反撃したいレスターは30分、リヤド・マフレズのクロスボールから岡崎がオーバーヘッドで合わせたが、惜しくもクロスバーに直撃して得点とはならなかった。しかし34分に相手選手のハンドによってPKを獲得すると、マフレズが冷静に決めて同点に追いついた。

後半、ミドルスブラを押し込むシーンも見られたレスターだったが、反対にカウンターからピンチを招く。72分、後方からスルーパスを受けたネグレドにディフェンスラインの裏へ抜けられてしまうと、左足で流し込まれて再び先行を許した。

レスターはバーディーに代えてイスラム・スリマニらを投入して打開を計るが、思ったようにチャンスを作ることができない。

しかし、敗戦濃厚の中で迎えたアディショナルタイム、ウェズ・モーガンがペナルティエリア内でファールを受けてPKを獲得すると、千載一遇の好機をスリマニが決めて土壇場で同点に追いついた。

結局、そのまま終了のホイッスルが鳴り響き、レスターは辛くも勝ち点1を得ることとなった。なお、岡崎は76分までプレーしたが、得点は奪えなかった。

■試合結果

レスター・シティ 2−2 ミドルスブラ

■得点者

レスター:マフレズ(34分)、スリマニ(90分+4分)

ミドルスブラ:ネグレド(13分、72分)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161127-00000018-goal-socc
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[UCL]岡崎、神ボレー炸裂! 前半だけで6km以上走った“シンジられない”貢献でレスター16強へ

UCLでは6人目の日本人ゴールゲッターに
イングランドのレスターが22日、チャンピオンズリーグ第5節ブルージュ戦をホームで戦った。この一戦で日本代表FW岡崎慎司は念願のUCLにおける初スタメンを飾り、ジェイミー・バーディと共に2トップを形成している。

欧州の舞台ではいまだに無失点&無敗をキープし、勝ち点10で首位に君臨するレスターは立ち上がりから岡崎を中心とした猛プレスによるアグレッシブなサッカーを見せると、開始5分のことだった。左サイドから上げられたフクスのクロスを左足ボレーで合わせたのは岡崎だ。近距離からの鮮やかなシュートにブルージュGKも反応できず、ネットは鮮やかに揺れた。欧州初スタメンで初ゴール。得点後には満面の笑みで仲間と抱擁し、最高のスタートを切った。

幸先の良い先制点で勢いに乗ったレスターはその後も活発な攻撃を展開すると、29分にはマフレズがPKから加点し、チャンピオンズリーグにおける4点目をマーク。ブルージュにほぼ決定的なチャンスを与えないまま前半を終えている。なお、ファーストハーフには両チーム含めてトップとなる6.08kmという距離を走り切った岡崎。やはり彼の運動量は確実にチームの起爆剤となっている。

後半がスタートすると、まずはブルージュが反撃を見せる。右サイドを猛然と突破したイスキエルドの放った強烈なシュートは、ニアをぶち抜きツィーラーも反応できず。アウェイながらブルージュが1点を返し、レスターの“気の緩み”を逃さない。前半とは打って変わってボールをなかなか保持できないレスターのクラウディオ・ラニエリ監督は68分にマフレズに代えてシュルップを、さらに値千金の先制弾を挙げた岡崎を下げてグレイを投入。劇的な改善が見られたとは言いがたいものの、その後はなんとか持ちこたえ、ゲームは終了。レスターがクラブ史上初のチャンピオンズリーグベスト16進出を果たしている。もちろんそこに岡崎の多大なる貢献があったことは明白だ。


[メンバー]
レスター:ツィーラー、シンプソン、フート、モーガン、フクス、ドリンクウォーター、キング、オルブライトン(→アマーティ 78)、マフレズ(→シュルップ 68)、岡崎(→グレイ 68)、バーディ

ブルージュ:ブテル、プーラン、クールス、デボック(→ファン・ライン 70)、ミシェル、シモンズ、クラウデミール(→ウェズレイ 84)、イスキエルド、イスラ(→リンボンベ 61)、ファナケン、フォッセン

[スコア]
レスター 2-1 ブルージュ

[得点者]
レスター:岡崎(5)、マフレズ(29)
ブルージュ:イスキエルド(52)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161123-00010002-theworld-socc
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「香川、78秒のショータイム」 メディアもファンも“1点台”の高評価

現地時間22日に行なわれたチャンピオンズリーグで、レギア・ワルシャワ(ポーランド)に8対4と大量得点で勝利したドルトムント(ドイツ)。試合後、独スポーツ専門チャンネル『ran』はこの日2ゴール1アシストの香川真司に「1」と最高点をつけた(ドイツの採点は1が最高、6が最低)。

 同局は香川について「日本人MFによる78秒のショータイム。17分と18分の間にドッペルパック(1試合2ゴール)を達成した。5対2とした際のアシストは一見の価値あり。ハットトリック達成者(マルコ・ロイス)の1点分は彼のお膳立てによる」とコメントした。

 なお、長期離脱から戻ったロイスは3ゴール1アシストと復帰初戦で大活躍。1ゴール3アシストのウスマン・デンベレも加え、この3選手が最高の評価を受けた。

 地元紙『ルール・ナッハリヒテン』(電子版)も、香川に1.5とチーム2位タイの高評価。読者評価(試合終了時点で79人)の平均でも香川は1.6と、ファンからもその活躍が称賛された。なお、ロイスは1.0とチーム最高の評価。デンベレは香川と並んで1.5の採点だった。

 大量得点を奪ったドルトムントだが、失点も4と多く、守備面の課題が浮き彫りに。同紙はマルク・バルトラにチーム最低の5.0という厳しい判定を下した。マティアス・ギンターが4.5、ゼバスティアン・ローデが4.0と、低評価に終わっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161123-00000012-ism-socc
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