日本代表

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ニュージーランドに競り勝った日本、勝ち越しゴールに満足もハリル監督「簡単ではなかった」

[10.6 キリンチャレンジ杯 日本2-1ニュージーランド 豊田ス]

 ロシアW杯へのサバイバルが始まった。6日、日本代表はキリンチャレンジ杯でニュージーランド代表と対戦。同点に追いつかれて迎えた後半42分にMF倉田秋が勝ち越しゴールを決め、2-1で勝利した。

 試合の立ち上がりは、4試合ぶりスタメンのMF香川真司が右ポスト直撃のシュートを放つなど、一方的に攻め込んだ。だが、いい時間帯に先制点を挙げられないでいると、日本のスピードに慣れてきたニュージーランド相手に攻めあぐね、前半はスコアレスに終わった。

 それでも後半5分、相手のハンドから獲得したPKをFW大迫勇也がねじ込み、日本が先制。これで勢いに乗るかと思われたが、警戒していたFWクリス・ウッドに同点ヘッドを決められてしまう。その後は一進一退の攻防が続いたが、迎えた後半43分に途中出場の倉田が代表初ゴールを決め、2-1。バヒド・ハリルホジッチ監督が「2試合ともその交代枠は使いたい」と語っていたように交代枠6人を使い切って勝利した。

 試合後、指揮官は「勝ちましたけど、簡単ではなかった。ニュージーランドは素晴らしい守備をしてくれた。ロングボールで空中戦を挑んできた。1点目を取れたが、我々のゲームコントロールはうまくいかなかった。その時に失点してしまった」と分析。「そのあと我々から仕掛けていけた。オフェンスの素晴らしいリアクションがあった。本当に素晴らしいコレクティブな動きで2点目が取れた」と一定の評価を下した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-01644866-gekisaka-socc
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ハリルJ黒星で悪夢の展開…豪州メディア嘆き節 「最悪の恐怖は現実のものに」

ハリルJに勝利したサウジが2位 得失点差で3位と後塵を拝したオーストラリア

 日本代表がジッダで黒星を喫した最大の被害者はオーストラリア代表だった。ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループBでサウジアラビアに勝ち点で並びながらも、得失点差で2位の座を奪われ、プレーオフに回ることになったオーストラリア。母国メディアは「最悪の恐怖は現実のものになった」と嘆き節で報じている。

 現地紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」はハリルジャパンの黒星を受け、「水曜日未明に、オーストラリアにとって最悪の恐怖は現実のものになった。日本を1-0で撃破したサウジアラビアはサッカルーズ(オーストラリアの愛称)を飛び越え、2018年W杯の直接出場枠に滑り込んだ」と報じた。

 日本戦前に行われた本拠地タイ戦で45本のシュートの雨を降らせながらも、2-1の辛勝で終わった。大量得点差での勝利が確実視されていたグループ最下位相手の一戦での拙攻が響き、結局、得失点差でサウジアラビアの後塵を拝することになった。

 10月にグループA3位シリアとのホーム&アウェーのプレーオフを戦い、勝てば北中米カリブ海予選4位チームとの大陸間プレーオフ(ホーム&アウェー)という死闘を強いられることになる。

日本の攻撃に落胆「信じられないことに…」

 記事では、ゴールを決められなかった日本の攻撃に落胆を示している。

「信じられないことに、DFヒロキ・サカイのシュートは一度ならず二度もライン上でクリアされた」「ゲンキ・ハラグチのペナルティーエリア外からのシュートは外れた」と報じられている。

 現地紙「ヘラルド・サン」も「サッカルーズのW杯への道のりは、ただただ残酷なものに」と速報している。最終予選ラストマッチの前には日本戦での勝利を信じる楽観論も聞かれたオーストラリアだが、ハリルジャパンのよもやの敗北で悪夢の展開を迎えてしまった。

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6万大観衆、酷暑の完全アウェーで日本は敗れる…サウジが3大会ぶりW杯出場決める

[9.5 W杯アジア最終予選 日本0-1サウジアラビア ジッダ]

 W杯アジア最終予選は5日、最終節を行い、B組の日本代表は敵地でサウジアラビア代表と対戦し、0-1で敗れた。サウジアラビアは勝てばW杯出場が決まるが、引き分け以下なら3位に転落する大一番。すでにB組首位で6大会連続6回目のW杯出場を決めている日本に対し、6万2165人の大観衆の後押しも受け、勝利をもぎ取った。サウジアラビアはB組2位で3大会ぶり5回目のW杯出場が決定。オーストラリアが3位でプレーオフに回ることになった。

 日本はW杯出場を決めた8月31日のW杯アジア最終予選・オーストラリア戦(2-0)から先発4人を変更。中盤ではオーストラリア戦後に離脱したMF長谷部誠に代わり、MF柴崎岳が15年10月13日のイラン戦以来、約2年ぶりの先発。MF山口蛍がアンカーに入り、右前に柴崎、左前にMF井手口陽介が位置した。3トップは総入れ替えとなり、右にFW本田圭佑、中央にFW岡崎慎司、左にFW原口元気。本田がキャプテンマークを巻いた。

 勝てばB組2位で3大会ぶり5回目のW杯出場が決まるが、引き分け以下の場合は3位でプレーオフに回ることになるサウジアラビア。約6万人収容のキング・アブドゥラー・スポーツ・シティは超満員に膨れ上がり、試合前の国歌斉唱から異様な雰囲気に包まれた。

 とにかく1点差でも勝てばいいサウジアラビアは前がかりになることなく、ピッチ上は静かな立ち上がりを見せる。前半11分、MFタイシール・アルジャッサムの右CKにDFオマル・イブラヒム・オスマンが頭で合わせるが、ゴール上へ。日本も同13分、左サイドを突破した原口からパスを受けた井手口が右足でミドルシュートを狙うもGKにキャッチされた。

 すり鉢状のスタジアム構造によりピッチ上は風がほとんどなく、蒸し風呂のようなコンディションの中、両チームともになかなか運動量が上がらない。前半28分には給水タイムも取られ、膠着した展開が続いた。日本は前半33分、柴崎の右CKにDF昌子源が頭で合わせたが、ゴールライン上でMFナワフ・アルアビドがクリア。同40分には柴崎の左FKからセカンドボールを山口が右足ダイレクトボレーで狙ったが、GKの好セーブに阻まれた。

 スコアレスで前半を折り返すと、日本は後半開始から本田に代えてFW浅野拓磨を投入。サウジアラビアも1トップのFWモハンメド・アルサハラウィを下げ、FWフハド・アルムワッラドをピッチに送り込んだ。前半から左サイドで原口、井手口、DF長友佑都の3人が近い距離を保ち、鮮やかなコンビネーションを見せていた日本。後半8分には井手口のスルーパスから長友が左サイドのスペースを駆け上がり、折り返しに原口が合わせたが、シュートはジャストミートせず、ゴール右に外れた。

 サウジアラビアも後半10分、後半から1トップに入ったナワフが右サイドから長友をかわしてPA内に切れ込み、シュート。決定的な場面だったが、至近距離でGK川島永嗣がビッグセーブを見せ、ゴールを許さなかった。それでも、ようやく訪れたチャンスに場内のボルテージは一気に高まる。すると後半18分、MFヤヒア・アルシェハリからフリーでパスを受けたアルムワッラドが右足を振り抜き、豪快にゴールネットを揺らした。

 ユニフォームを脱ぎ捨て、上半身裸になって喜びを爆発させるアルムワッラド。W杯出場を大きく手繰り寄せる先制点にスタジアムの観客も総立ちとなり、騒然とした雰囲気に包まれた。日本は直後の後半22分、岡崎に代えてA代表デビューとなるFW杉本健勇を投入した。同35分には最後のカードを切り、柴崎に代わってFW久保裕也がピッチへ。システムも4-2-3-1に変更し、山口と井手口のダブルボランチで、久保がトップ下に入った。

 日本も最後まで同点ゴールを目指して攻撃を仕掛けるが、サウジアラビアの選手は露骨な時間稼ぎに入る。そのまま0-1で敗れ、最終予選最終戦で2敗目を喫した。日本は6勝2分2敗の勝ち点20で首位。サウジアラビアが勝ち点を19に伸ばし、2位でW杯出場を決めた。オーストラリアは同じ勝ち点19ながら得失点差で劣り、3位。プレーオフでA組3位のシリアと対戦し、その勝者が北中米カリブ海予選4位チームとの大陸間プレーオフで最後の1枠を争う。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-01643772-gekisaka-socc
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22歳浅野&21歳井手口のゴールでロシアへ!!豪州に初勝利で“確率0%”のジンクス覆しW杯出場決定!!

[8.31 W杯アジア最終予選 日本2-0オーストラリア 埼玉]

 日本代表は31日、W杯アジア最終予選B組の第9節で埼玉スタジアムにオーストラリア代表を迎えた。勝ったチームがW杯出場権を獲得する大一番。日本は前半41分にFW浅野拓磨のゴールで先制すると、後半37分にはMF井手口陽介が追加点。22歳の浅野、21歳の井手口というリオ世代のゴールで2-0で勝利し、6大会連続6回目のW杯出場を決めた。6勝2分1敗の勝ち点20に伸ばした日本はB組1位が確定。9月5日の最終節・サウジアラビア戦(ジッダ)を残して来年のロシアW杯への出場権を獲得した。

 6月13日のW杯アジア最終予選・イラク戦(1-1)から守備陣に変更はなく、GK川島永嗣、最終ラインは右からDF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF昌子源、DF長友佑都と並んだ。中盤は3月以来の代表復帰となったMF長谷部誠をアンカーに置き、右前にMF山口蛍、左前に井手口。前線は右から浅野、FW大迫勇也、FW乾貴士と並び、浅野は昨年9月6日のW杯アジア最終予選・タイ戦(2-0)以来、約1年ぶり、乾は15年3月31日の国際親善試合・ウズベキスタン戦(5-1)、約2年5か月ぶりの先発となった。

 日本はインサイドハーフに入った井手口、山口らが出足良く中盤でプレッシャーをかけ、立ち上がりのリズムをつかむ。前半2分には、この日プレースキッカーを務める井手口の右CKに酒井宏が頭で合わせたが、ゴール右に外れた。

 最終ラインからしっかりパスをつないでくるオーストラリアに対し、日本も球際で体を張って対抗。しかし、ボールを奪ってからのカウンターで精度を欠き、中盤でのせめぎ合いが続いた。前半14分に乾、同23分には大迫がミドルシュートを狙うが、攻撃は単発。徐々にオーストラリアがボールを回す時間が増え始め、日本はボールの奪いどころがハッキリせず、じりじりと下がる時間が目立った。

 日本は前半36分、PA手前で乾からパスを受けた大迫がスルーパス。PA内左まで駆け上がってきた長友の山なりのクロスにファーサイドの浅野が頭で合わせたが、上体が伸びてしまい、うまくミートできなかった。同38分にはMFマシュー・レッキーのミドルシュートが吉田に当たってコースが変わり、右ポストを直撃。ヒヤリとさせられた日本だが、前半41分、少ないチャンスを生かして先制に成功した。

 左サイドの高い位置でボールを持った長友が中に切り返して右足でクロス。絶妙なタイミングでオフサイドラインをかいくぐった浅野が完全にフリーになり、左足ダイレクトでゴール右隅にねじ込んだ。ジャガーポーズで喜びを爆発させた浅野にチームメイトも次から次へと駆け寄り、歓喜の輪が広がった。

 浅野の昨年9月6日のW杯アジア最終予選・タイ戦(2-0)以来、約1年ぶりとなる国際Aマッチ3得点目でリードを奪った日本。後半に入ると、浅野と乾の両翼が果敢に仕掛け、追加点のチャンスをうかがう。オーストラリアは後半16分に最初のカードを切り、FWジェームス・トロイージに代えてFWトミ・ユーリッチを投入した。同25分にはFWトーマス・ロギッチを下げ、FWティム・ケーヒルを送り込む。過去の日本戦で9戦5発を記録している“日本キラー”の登場にスタジアムの日本サポーターからは大きなブーイングが飛んだ。

 日本は後半30分、乾に代えてFW原口元気を投入し、最初のカードを切る。直後の32分には大迫のポストプレーから井手口のパスに反応した原口がスピードでDFをかわしてゴール前に突進。PA内左からグラウンダーのクロスを入れたが、井手口のシュートはゴールラインぎりぎりで相手選手のブロックに遭い、追加点とはならなかった。

 後半35分には判定に異議を唱えたバヒド・ハリルホジッチ監督がピッチに入って猛抗議。主審から注意を受ける一幕もあった。すると直後の後半37分、原口が粘ってボールをつなぎ、井手口がPA手前から右足を一閃。豪快なミドルシュートをゴール右上に叩き込んだ。井手口は国際Aマッチ3試合目の出場で初ゴール。大舞台で貴重な追加点を奪い、2-0とリードを広げた。

 控え選手たちも飛び出し、ピッチ上で歓喜に沸く選手たち。井手口も満面の笑みでもみくちゃにされた。日本は後半42分、大迫に代えてFW岡崎慎司、同44分には浅野に代えてFW久保裕也を投入し、逃げ切りを図る。3分間の後半アディショナルタイムも最後まで集中力を切らさず、2-0の完封勝利。ロシアへの道を切り開いた。

 W杯予選で過去5分2敗と勝ったことがなかった“天敵”を初めて破る歴史的な1勝でつかみ取ったW杯出場権。さらには“W杯出場確率0%”という過去のジンクスも打ち破った。最終予選は昨年9月1日にホームで行われた初戦でUAEに1-2で敗戦。現行の予選方式となった98年フランスW杯以降、過去5大会のアジア最終予選で初戦が黒星だったチームはすべて予選敗退に終わっていたが、いずれも過去のデータを覆した。

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「シンジがベンチだなんて…」。負けを認めた豪州メンバーの日本選手評

 革命への果てしなき道のり──。オーストラリア代表のアンジェ・ポステコグルー監督が挑んでいるのは、W杯予選だけではない。サッカルーズ(豪州代表の愛称)の大改革にも取り組んでいるのだ。

 ロングボール主体の戦術からショートパスをつないで崩すスタイルに舵を切り、より多くのサポーターの共感を呼んでいる。ポステコグルー監督は「ゆくゆくはフットボールを国内で一番のスポーツにしたい」という想いを胸に、就任から約4年間を過ごしてきた。コンフェデレーションズ杯で見事な戦いぶりを披露し、その歩みは順調に進んでいるかとも思われたが、8月31日の日本戦では道の険しさをあらためて痛感したことだろう。

「ポゼッションはできたけれど、効果的ではなかったし、攻守の切り替えもうまくいかなかった。日本はすかさずそこを突き、我々にダメージを与えた。それでも、私たちが意図するところは変わらない。このやり方でソリューションを見出していきたい」

 試合後の会見では、憔悴した表情でうつむき加減に言葉を絞り出した。中盤の主力のひとり、アーロン・ムーイが直前の体調不良で出場できない不運もあったが、52歳のオーストラリア人指揮官はそれを言い訳にせず、先制されたシーンについても、責任は特定の選手ではなく「自分にある」と述べた。

 自力での出場権獲得が消滅した彼らのW杯出場は、サウジアラビアvs日本の結果に委ねられることになった。会見場は重い空気に包まれていたが、プレーした選手たちは気持ちを切り替えているようだった。かつて、ジェフユナイテッド千葉でもプレーしていた主将でDFのマーク・ミリガンはこう言う。

「日本が勝者にふさわしかった。僕たちはボールを持ってはいたけれど、相手を脅かしていたとは思わない。勝利につながるようなパフォーマンスではなかった。そこは本当に残念だけど、とにかく今は前を向いて、火曜日のとてつもなく重要な試合にすべてを注ぎたい。(W杯出場を)自分たちの力で決められないのは残念だけど、とにかく全力を尽くしてW杯に行きたい」

 さらに、日本の印象を尋ねると、「すばらしいユニットだったね。組織的な守備は堅牢だったし、スピリットも伝わってきた。誰が特別によかったかは別にして、とにかく素晴らしいチームだ。W杯出場が決まったことを祝福するよ」と潔く負けを認めた上で、エールまで送ってくれた。

 また、右のウイングバックでフル出場したマシュー・レッキーは、この日の日本のアプローチに少し驚いたという。

「日本は常にアジア最強のチームのひとつだし、今日もすごくやりにくい相手だった。ただ、今日の彼らはこれまでとはちょっと違って、普段より守備的に入ってきたと思う。ポゼッションはこちらが上だったけど、彼らには彼らのプランがあり、やるべきことをしっかりやっていた。そして、チャンスを確実に決めた。見事な戦いぶりだと思うよ」

 レッキーは2011年からドイツでプレーする26歳。今シーズンから原口元気(ヘルタ・ベルリン)のチームメイトになるなど、普段からブンデスリーガで対戦する機会が多い日本人選手についてこう話した。

「ブンデスリーガで時々当たるので、何人かの日本人選手とは顔なじみだ。今日はそのなかでも、大迫(勇也)がよかったと思う。うちのディフェンスはすごく手を焼いたよ。前線で確実にボールを収める技術はいつ見てもすばらしいし、前を向いたら、もっと脅威になるよね。

 あと、同じサイドで対峙した長友も手強かった。彼とは普段から対戦しているわけではないけど、相変わらずプレー全体がとてもソリッドだった。なかなか突破させてもらえなかったし、アシストも見事だったね。もっと攻撃参加してくるイメージがあったけど、今日はしっかり守ることを心がけていたように思う」

 一昨年までドルトムントに所属していたムスタファ・アミニは、試合の終盤に投入されて代表2キャップ目を刻んだ。かつて、ユルゲン・クロップ監督に「紛れもないタレント」と評価された24歳は、「更衣室ではしっかりやり直そうと話し合ったよ」と敗戦にもしっかり前を向いている。

「とにかくタイに勝って、W杯に行く。最終戦だからといって、特に重圧が大きいとは思わない。代表戦にはいつだってプレッシャーがある。簡単な試合なんてないさ。今日の日本はとても強かったけど、そこには6万人の大観衆の力もあったと思う。彼らの声援は間違いなく、選手たちを後押ししていたよ」

 元同僚の香川真司とシャツを交換したことを嬉しそうに話してくれたアミニは、「シンジがベンチだなんて、日本の選手層はすごいよね」と続けた。「試合の流れを決定的に変えた浅野(拓磨)も怖い選手だ。そんな若手が名のある選手のポジションを奪っているのは、日本にとってよいことだと思う」

 最後に「ロシアには一緒に行こう。幸運を祈っている」と伝えると、「もちろんさ! ありがとう」と笑顔で返し、握手をして別れた。
 
 彼らのようなポジティブな選手たちがいるかぎり、指揮官の提唱する革命の火は消えないだろう。アジアのレベルを上げていくには、切磋琢磨できるライバルが必要だ。大いなる挑戦を続けるサッカルーズの行く末にも注目していきたい。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170901-00010006-sportiva-socc&p=1
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