日本代表

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【日本代表】次節のオーストラリア戦が“ドローでもOKじゃない”理由

日本はグループBの4位に後退…。
[ロシアワールドカップ・アジア最終予選]日本 2-1 イラク/10月6日/埼玉
 
 ワールドカップ・アジア最終予選のイラク戦で劇的な勝利を飾った日本だが、本田が言うように「楽観視はできない」。というのも、UAEがタイを3‐1で下し、サウジアラビアとオーストラリアの一戦が引き分けで終わった結果、日本はグループBの4位に転落してしまったのだ。
 
グループBの順位(10月6日現在)
1位/オーストラリア=勝点7
2位/サウジアラビア=勝点7
3位/UAE=勝点6
4位/日本=勝点6
5位/イラク=勝点0
6位/タイ=勝点0
 
 UAEとの予選初戦をモノにしていれば「ドローでもOKだった」アウェーのオーストラリア戦が、「ドローでも厳しいか」という状況になったのはある意味、プレッシャーだろう。過去2大会のワールドカップ・アジア最終予選でオーストラリアに一度も勝ったことのない日本(3分け1敗)が、果たしてこのグループ最大のライバルから白星を掴めるのだろうか。
 
 たとえオーストラリアに敗れても、「まだ6戦あるではないか」との見方もある。ただし、忘れてはならないのが来年のアウェーゲーム3試合すべてが中東ということである。ホームでさえ圧倒できなかったUAE、イラクに敵地で勝つのはタフなミッションのようにも映るだけに、やはりオーストラリア戦で黒星は許されない。いや、ドローさえ厳しいと言っても大袈裟ではないはずだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161008-00019445-sdigestw-socc
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日本代表、山口蛍の劇的決勝弾でイラクを撃破…タイ戦に続き連勝飾る/ロシアW杯アジア最終予選

ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選第3戦、日本代表対イラク代表の試合が6日に行われた。

日本は9月から始まったアジア最終予選で1勝1敗というスタートとなった。ホームで行われた初戦のUAE戦では本田圭佑の得点で先制したものの、逆転を許し1-2で敗れた。第2戦のタイ戦では原口元気、浅野拓磨の得点により2-0で勝利し、初白星を挙げている。一方のイラクはオーストラリア、サウジアラビアに敗れ、2連敗で最終予選をスタート。3戦目にしてすでに後がない状態で埼玉スタジアムへと乗り込んできている。

イラク戦ではクラブで満足な出場機会を得られていない本田圭佑、岡崎慎司がスタメンに名を連ねた一方で、香川真司がベンチスタートとなり、トップ下には清武弘嗣が入った。また、クラブで好調をキープする原口元気が左サイド、本田圭佑が右サイドに張る4-1-4-1のフォーメーションをヴァイド・ハリルホジッチ監督は選択している。

立ち上がりはセカンドボールをことごとくイラクに拾われ、日本にとっては厳しい展開に。3分にはコーナーキックからMFサード・アブドゥラミールにポスト直撃のヘディングシュートを許してしまう。しかし、地力で勝る日本が徐々にボールを保持する時間を伸ばし、11分、14分と立て続けに清武がシュートチャンスを得る。

すると25分、日本がカウンターから先制点を手にする。本田が持ち上がると、清武が追い越して右サイドからグラウンダーのクロス。これを原口が右足ヒールで巧みに合わせて、ネットを揺らす。

先制点が生まれた直後からリズムをつかんだ日本は素早い切り替えで、イラクに攻撃のチャンスを与えない。追加点こそ挙げられないものの、試合を支配し始める。それでもイラクは鋭いカウンターで日本ゴールを脅かす。前半アディショナルタイム、イラクの縦に速い攻撃からシュートまで持ち込まれるが、GK西川周作が何とか正面でボールを抑え、事なきを得た。前半は日本が1点リードで終了する。

後半に入ると、これ以上負けられないイラクが意地を見せ、拮抗した展開に。なかなか主導権を握れずにいると、日本は警戒していた形からゴールを許してしまう。60分、ゴール左からのフリーキックにアブドゥラミールが頭で合わせる。スコアは1-1となり、再び日本は前に出る必要を強いられた。

MF山口蛍、FW浅野拓磨を入れて、チームにエネルギーを加えようと試みる。78分には本田がフリーでヘディングシュートを放つが、ポストに嫌われ、勝ち越し点は生まれず。しかし、6分間という長いアディショナルタイムで劇的なゴールがついに生まれる。フリーキックからこぼれ球を途中出場の山口が右足でボレーシュートを叩き込み、スタジアムは熱狂の渦に。このゴールを何とか守りきった日本は2-1でイラクを下している。

この勝利で日本は勝ち点を6とし、暫定で2位に浮上した。

【試合結果】

日本代表 2-1 イラク代表

【得点者】

25分:原口元気(日本)

60分:アブドゥラミール(イラク)

90+6分:山口蛍(日本)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000016-goal-socc
【【海外の反応】山口蛍の劇的ロスタイム弾で日本代表がイラクに勝利! タイ戦に続き連勝!【W杯最終予選】】の続きを読む

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サッカー=日本がタイ下し初勝利、W杯アジア最終予選

[6日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選は6日、各地で第2戦を行い、B組の日本はバンコクでタイに2─0で勝ち、初勝利を収めた。

日本は前半18分に原口元気のゴールで先制。後半30分に浅野拓磨が得点し、両選手が先発起用に応えた。

B組ではこのほかサウジアラビアがイラクに2─1で勝利。オーストラリアはアラブ首長国連邦(UAE)に1─0で勝った。

2試合を終えてオーストラリアとサウジアラビアが勝ち点6で並び、得失点差でオーストラリアが首位。日本は勝ち点3でUAEと並び、得失点差で3位となった。

日本は10月6日に埼玉スタジアムでイラクと、11日にメルボルンでオーストラリアと対戦する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000018-reut-spo
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[日本代表]今度はしっかりネットを揺らした浅野 日本がタイを撃破し、最終予選初勝利

アウェイの地で勝ち点3ゲット
ロシアW杯アジア最終予選の初戦でUAEに敗れた日本代表は6日、第2戦でタイ代表と対戦した。敵地に乗り込んだ日本は、UAE戦から岡崎慎司、清武弘 嗣、大島僚太の3名が外れ、浅野拓磨、原口元気、山口蛍がスタメンに名を連ねた。負傷により欠場が噂されていた香川真司は初戦同様に先発起用されている。

スコールの中キックオフされた試合は、日本が高い位置からプレッシャーをかけ、積極的に攻撃も仕掛けていく。すると16分にチャンスが訪れる。右CKを吉 田麻也がヘディングで合わせ、ゴール前へこぼれたボールに反応した森重真人が詰める。しかし、これはタイDF陣に防がれてしまい、先制ゴールとはならな かった。

これで勢いに乗った日本は直後の18分、右サイドの深い位置から酒井宏樹が中央へクロスを入れると、ゴール前でフリーになった原口がヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。

その後もサイド攻撃を中心にタイを攻め立てる日本。クロスから本田に決定的なチャンスが何度か訪れたりもしたが、相手GKのファインセーブに合い、追加点を決めるまでには至らず。日本が1-0で1点リードして試合を折り返した。

後半に入っても日本がゲームを支配する形は変わらない。しかし、なかなか追加点を挙げられず、もどかしい展開が続く。

すると70分、日本にこの試合最大のピンチが訪れる。高い位置でタイにボールを奪われると、カウンターから10番を背負うティーラシルがGKと1対1に。西川が顔面ブロックで守り切り、なんとか事なきを得た。

そして75分、ついに日本が追加点を挙げることに成功する。長谷部のロングボールに反応した浅野が裏へ抜け出す。ペナルティエリア中央から放ったシュートはGKに当たったが、ボールはタイゴールへ吸い込まれた。

その後、タイに退場者が出たりもしたが、スコアは動かず試合終了のホイッスル。2-0で日本がタイに勝利し、最終予選で初白星を挙げた。

[スターティングメンバー]
GK:西川周作
DF:酒井宏樹、吉田麻也、森重真人、酒井高徳
MF:長谷部誠、山口蛍、本田圭佑(→小林悠 86)、香川真司、原口元気(→宇佐美貴史 90+1)
FW:浅野拓磨(→武藤嘉紀 82)

[スコア](前半終了時点)
タイ 0-2 日本

[得点者]
日本:原口(18)、浅野(75)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160906-00010034-theworld-socc
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タイ代表、自信胸に日本戦へ。強気の監督「守備的なサッカーをするつもりはない」

タイ代表は4日、ロシアW杯アジア最終予選の日本代表戦に向けた練習を行った。

 今月1日にアウェイでサウジアラビアに敗れたタイは、UAEに敗れた日本と同様に早くもW杯出場に向けて後がない状態に追い込まれている。だが、格上相手でも攻撃的スタイルを貫く自信があるようだ。

  キャティサック・“ジーコ”・セーナームアン監督は「日本代表は強く、オープンプレーでもセットプレーでも様々な形で攻めてくる」とリスペクトを口にした が、「日本は我々よりもプレッシャーを感じているだろうし、ホームのタイが守備的なサッカーをするつもりはない」とあくまで強気の姿勢を見せる。

 元スイスU-17代表歴を持ち、負傷を克服して久々にタイ代表復帰を果たしたシャリル・チャップイも「日本はいいチーム。ほとんどの選手が欧州で活動し てる」と賛辞を惜しまないが、「僕はブンデスリーガを追っているので香川や長谷部のような選手たちはよく見てきた。ACLで日本のチームと対戦した経験も あり、どれほどスピードがあるか、どんなプレースタイルか知っている」と日本攻略に自信をのぞかせた。

 タイがある程度自陣に引いてブロックを敷いてくるのではと予想する日本の選手たちもいたが、当の本人たちはあくまで自分たちのパス主体の攻撃的スタイルを崩さず勝利を目指している。互いにパスワークを武器とし、その点でタイは一歩も引く気はない。

 攻撃の中心で“タイのメッシ”の異名をとるチャナティップ・ソングラシンは「日本は全選手が素晴らしい。彼らがどれだけ強いかは理解しているが、それでもしっかり戦って勝って終わりたい」と意気込みを語った。

 タイにはこれまで縁のなかったW杯出場を実現する千載一遇のチャンスが訪れている。すでに1敗してしまったため、もう勝利を目指して突き進むしかない。 6日の試合ではラジャマンガラ競技場の大声援をエネルギーに100%以上の力で日本にぶつかってくるだろう。日本にとってはこれまで通りの格下ではなく、 対等以上の実力を秘めた難敵だ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160905-00010006-footballc-socc
【【海外の反応】「我々は降伏しない」打倒日本に燃えるタイ、試合前の反応【W杯最終予選】】の続きを読む

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