【「研ぎ澄まされている」「特別だ」久保建英がA・マドリード戦で圧巻のプレー 世界中から称賛の声が集まる】の続きを読む久保建英への絶賛やまず。「ピッチ上の全員で最高」「アトレティコにいれば…」リーガエスパニョーラ第34節のアトレティコ・マドリード対マジョルカ戦が現地時間3日に行われ、ホームのアトレティコが3-0で勝利を収めた。チームが敗れた中でも、マジョルカの日本代表MF久保建英が見せたパフォーマンスはスペインメディアで絶賛されている。右サイドに位置した久保はドリブル突破で複数の相手選手を置き去りにするなど圧巻のプレー。チームの結果には繋がらなかったが非常に印象的なプレーを披露していた。 スペイン紙『アス』では、0から3までの4段階評価で、マジョルカでは久保を含めた3人にのみ「2」をつけた。マッチレポートの中でも「傑出した才能を見せていたのはクボだった」と特別に言及している。 『マルカ』紙でも、この試合で目を引いたポイントをピックアップする記事で「アーティスト」と題して久保のプレーぶりを絶賛。「ワンダ(・メトロポリターノ)でのタケ・クボの試合は地球上全てのサッカースクールで見せられるべきものだった」と述べている。 さらに同紙は「足下にボールが来るたびに良くなった。ピッチ上にいた全員の中で最高だった」と続け、「なんて簡単にプレーするんだ。攻撃が停滞する試合の多いアトレティコに彼のようなプレーの明確さをもった選手がいればうまくいくだろう」と、この日対戦した強豪チームでも十分な戦力になれるだけの力を示したと評している。
アトレティコマドリード
「面白いリーグになる」サガン鳥栖がフェルナンド・トーレスの獲得を発表 海外サポーターの反応
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【「面白いリーグになる」サガン鳥栖がフェルナンド・トーレスの獲得を発表 海外サポーターの反応】の続きを読むF・トーレス、サガン鳥栖移籍が正式決定!イニエスタに続き“超大物”がJリーグ入り
元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレスが10日、サガン鳥栖に加入すると発表した。なお、契約は1年半で1年の延長オプション付き、背番号は9番に決定した。
F・トーレスはアトレティコ・マドリーの下部組織出身。16歳でトップチームに昇格すると、抜群の決定力を武器にゴールを決め続けてサポーターの心をつかんだ。ついた愛称は“エルニーニョ”。
2007年に一時アトレティコに別れを告げてリヴァプールやチェルシー、ミランでプレーしたが、2015年1月に再び古巣へ復帰した。昨シーズンはリーガ・エスパニョーラでこそ優勝を逃したものの、ヨーロッパリーグ制覇を達成。有終の美を飾っていた。また、スペイン代表としては110試合に出場し、38得点をマークしている。“神の子”が一転してJリーグ参戦F・トーレスは、自身のツイッターで「こんにちは。明日の火曜日に新しい電子書籍の発表イベントに参加する。そこで、次の所属先について発表する」と投稿し、10日に移籍先を明らかにすることを宣言。
注目を集めた去就に関して、中国リーグやメジャー・リーグ・サッカー(MLS)のクラブのほか、サガン鳥栖との交渉も報じられていた。鳥栖との交渉は一時破談に終わったとみられていたが、一転してJリーグ参戦が正式に決定した。
なお、Jリーグでは先日、ヴィッセル神戸がMFアンドレス・イニエスタの加入を発表。そのイニエスタと同じ1984年生まれのスーパースターであるF・トーレスの日本での雄姿、一挙手一投足に注目だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-00010002-goal-socc
【海外の反応】アトレティコ猛追も及ばず、レアルマドリードがCL決勝に進出!
マドリー、2年連続で決勝へ
アトレティコに2点を先行されたレアル・マドリーだったが、ハーフタイム3分前にイスコが奪ったアウェーゴールが流れを一変。結局この第2戦には1-2で敗れたものの、2試合合計4-2でカーディフでの決勝行きを決めた。試合のハイライトもこの記事からどうぞ。
レアル・マドリーが苦しみながらもUEFAチャンピオンズリーグ決勝に駒を進め、史上初の連覇をかけて6月3日にユベントスと対戦することになった。
クリスチアーノ・ロナウドにハットトリックを許し、先週の第1戦を0-3で落としていたアトレティコだが、この日は最高の立ち上がりを披露。サウール・ニゲスのヘディングで先制する。その5分後にはアントワーヌ・グリーズマンがPKを沈めてリードを広げ、奇跡の逆転突破へ舞台は整ったかと思われた。
試合がハイテンポで進むなか、ジネディーヌ・ジダン監督率いるレアル・マドリーは徐々に落ち着きを取り戻すと、前半終了3分前にイスコが大きな1点を奪う。さらに3点を奪わなければならなくなったアトレティコは、リスクを顧みることなく攻勢を強めた。
アトレティコは後半半ば、途中出場のケビン・ギャメイロがGKケイロル・ナバスにセーブを強いるも、結局それ以上のゴールは奪えず。本拠地ビセンテ・カルデロンでの欧州カップ戦ラストゲームを勝利で飾ることはできたが、ユベントスとの決勝へ勝ち進んだのはレアル・マドリーだった。
キープレーヤー:ルカ・モドリッチ
カリム・ベンゼマのパフォーマンスも素晴らしかったが、最も印象に残る働きを披露したのはこのクロアチア代表だろう。冷静さを欠いたほかの選手とは対照的に、モドリッチは黙々と自分の仕事を遂行。ジダン監督も先日、この31歳のMFがチームに「落ち着き」を与えていると語っていたが、モドリッチは今夜のレアル・マドリーに最も必要な存在として、ピッチのあらゆるエリアで輝きを放った。
惜別の勝利
アトレティコの本拠地ビセンテ・カルデロンで欧州カップ戦の試合が行われるのは、これが最後(ただしリーガを4位で終えた場合は来シーズンのプレーオフで使用される)。グランドフィナーレの舞台は整い、ファンの期待を裏切らない結末となった。ホームチームが16分までに2点を先行すると、スタジアムのボルテージは最高潮に。結局、アトレティコ・サポーターが望むような結果にはならなかったが、欧州の舞台でレアル・マドリーを倒すという最高の形でカルデロンに別れを告げることができたに違いない。
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2017/matches/round=2000786/match=2019639/postmatch/report/
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【海外の反応】岡崎はハーフタイムに交代、レスターシティはアトレティコ敗れるも0-1に抑える

アトレティコがグリエーズマンのPK弾で先勝…レスターは終始劣勢も最少失点で第1戦を乗り切る
[4.12 欧州CL準々決勝第1戦 A・マドリー1-0レスター・シティ]
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は12日、準々決勝第1戦を行い、FW岡崎慎司が所属するレスター・シティ(イングランド)は敵地でアトレティコ・マドリー(スペイン)と対戦し、0-1で敗れた。先発出場した岡崎は献身的にボールを追いかけたが、前半のみの出場に終わった。
9日のプレミアリーグ第32節エバートン戦で主力を温存したレスターは、主将DFウェズ・モーガンが間に合わなかったものの、岡崎やMFリヤド・マフレズ、DF{*クリスティアン・フクス}}らが先発に復帰し、ベストメンバーで敵地での第1戦に臨んだ。一方、アトレティコは8日のマドリード・ダービーと同じ11人を送り出した。
レスターは前半3分に自陣から岡崎が大きく蹴り出してFWジェイミー・バーディがシュートまで持ち込む“らしい”攻撃を見せたものの、ほとんどの時間帯でアトレティコにボールを支配された。アトレティコは4分、FWアントワーヌ・グリエーズマンのパスを受けたMFコケが右足ミドルシュート。これは左ポストに嫌われたが、27分にカウンターからボールを運んだグリエーズマンがPA内でMFマーク・オルブライトンに倒されPKを獲得。これをグリエーズマン自ら決め、アトレティコが先制に成功した。
前半はボール支配率36%、シュートはわずか3本(枠内はなし)に終わったレスター。後半開始から岡崎に代えてMFアンディ・キングを入れ、4-4-2から4-5-1に変更し、中盤の人数を増やした。これにより、落ち着いてアトレティコの攻撃に対応できるようになったが、13分にグリエーズマンへのファウルでDFロベルト・フートにイエローカード。これでフートは累積警告で第2戦の欠場が決定した。
レスターの守備をなかなか崩し切れないアトレティコは後半20分にMFヤニック・フェレイラ・カラスコに代えてFWアンヘル・コレア、30分にはFWフェルナンド・トーレスを下げてMFトーマス・パルテイを入れる。レスターも32分にバーディに代えてFWイスラム・スリマニを投入し、アウェーゴールを狙いに行った。
しかし、後半は互いに決定的なシーンを創出することができず、試合はそのまま0-1でタイムアップ。終始劣勢だったレスターは、敗れたもののなんとか最少失点に抑え、ホームでの第2戦に望みをつないだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170413-01638706-gekisaka-socc