芸術的パスワークからのゴール
なでしこジャパンMF阪口夢穂(日テレ)は23日(日本時間24日)、女子ワールドカップカナダ大会決勝トーナメント1回戦オランダ戦の後半33分、左足で華麗なミドルシュートを決めた。2-1での勝利に貢献し、試合後プレイヤー・オブ・ザ・マッチに見事選出された。
「女性版バルセロナ」とまで称された2011年ドイツ大会を制覇した華麗なパスワークで勝負を決めた。1-0でリードして迎えた後半33分、途中出場の FW岩渕からFW大儀見にパスが渡ると、大儀見が相手を引き付けながらオーバーラップした宮間へヒールパス。宮間が中央にパスを戻すと、岩渕がこれをス ルー。最後は走り込んだ阪口が左足で豪快なミドルシュートを決めた。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150624-00010010-soccermzw-socc&pos=3
以下、海外の反応
■ これぞ、極上のフットボール■ この一連のプレーの中で見落とされがちな点は、あのバックヒールパスを受けた選手の抜け出しだ。見ろよ、彼女の動き、まず中央へと走りこむかのように動き出し、ディフェンダーを完璧に出し抜いたし、アシスト前のパスをも受け易くしている。■ どこかアーセナルっぽいゴールだったな。チームメートがどこに居るのかを感じ取っている、この類まれなるパスセンスよ。■ これは素晴らしいわ。■ オーマイガー、マジで美しすぎた■ ああ、最高のゴール■ 誰も指摘しないけれど、一連の攻撃はかなりスローなものだったし、オランダのディフェンスはどれだけ酷いんだ?彼女達はペナルティエリアに居ながら誰もプレスしていない。もちろん、シュートは素晴らしかったけれどね。(オランダ)■ 日本、ひどい!オランダを応援していたよ...でもダメだった。■ この決勝トーナメントのチームの中で倒すのが一番難しいのは日本になると思う。連覇も夢じゃないね。(アメリカ)■ 女子サッカーファンとしては、こういう日本代表のプレーを見られるのが本当に幸せだよ。単純に楽しませてもらえるんだ。そして、アメリカファンとして言わせて貰えば、とにかく恐い相手だ。↑ サッカーファンとして、あのプレーは素晴らしいものだった。(アメリカ)■ もし、日本がアメリカ相手にもこの様なプレーをしたなら、それはそれは盛り上がるだろう。だってそれが実現した時、アメリカも決勝へ駒を進めている事になるからね。
(http://goo.gl/mVOMhO)