1107190_imgw968
浅野・細貝所属のシュトゥットに新戦力。バイエルンから米代表FW獲得

ドイツ・ブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトは21日、バイエルン・ミュンヘンからアメリカ代表FWジュリアン・グリーンを完全移籍で獲得することが決定したと発表した。

 バイエルンの下部組織出身のグリーンは、2013年11月にチャンピオンズリーグの試合に出場してトップチームにデビュー。2014/15シーズンはハンブルガーSVへレンタルされた。バイエルンでのリーグ戦出場はなかったが、今年10月にはDFBポカール(ドイツカップ)のアウクスブルク戦で初ゴールも記録していた。

 シュトゥットガルトとの契約は2019年6月までの2年半となる。「ジュリアンは攻撃の様々なポジションでプレーすることができる。ゴール前で危険な選手であり、スピードを活かして我々のプレーにさらなるダイナミックさを加えてくれるだろう」とヤン・シンデルマイスターSD(スポーツディレクター)は歓迎のコメントを述べている。

「先月はシュトゥットガルトの試合を全て観た。自分がこのチームに合うと思うし、自分自身に新たな目標を設定することができると思う。シーズン後半戦に、1部昇格という目標の達成を助けられるようにチームを助けたい」とグリーンは新天地での意気込みを口にした。

 MF細貝萌とFW浅野拓磨も所属しているシュトゥットガルトはリーグ前半戦を終えて3位に位置し、1シーズンでの1部復帰を目指して上位を争っている。浅野と同じく前線の複数ポジションでプレー可能なアタッカーを新たに加え、今後の起用法も気になるところだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161222-00010019-footballc-socc
【【海外の反応】浅野拓磨に強力ライバル? シュツットガルトがバイエルンのJ・グリーンを獲得】の続きを読む