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レスター新指揮官、逆転ベスト8進出に歓喜「忘れられない試合に」

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが14日に行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターはセビージャに2-0の勝利を収めた。ファーストレグを1-2で落としていたレスターだが、ホームでの完封勝利によって合計スコアをひっくり返し、逆転でベスト8進出を決定している。試合後のクレイグ・シェイクスピア監督のコメントを、同日付の地元紙『レスター・マーキュリー』が伝えた。

 スペインに遠征して臨んだ第1戦では、敗れながらもイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが貴重なアウェーゴールを奪取。本拠地キング・パワーで行われたセカンドレグに望みを繋げたレスターは、27分にアルジェリア代表MFリヤド・マフレズのクロスをジャマイカ代表DFウェズ・モーガンが押し込み先制すると、54分にはイングランド人MFマーク・オルブライトンがエリア内のこぼれ球を押し込んでリードを2点に広げた。試合終盤にはPKを与えたが、フランス代表MFスティーヴン・エンゾンジのキックをデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルがストップしてこのピンチを逃れると、そのままタイムアップまでゴールを許さず、逆転で準々決勝に駒を進めることとなった。なお、岡崎は先発出場して64分までプレーしている。

 シェイクスピア監督は試合を振り返り、「自分も含めて、このクラブにとっては忘れられない試合になったと思う」と、クラブ史上初出場となるCLでのベスト8進出を喜び、以下のように続けた。

「ゲームが始まったときから、サポーターは我々を後押ししてくれていたし、選手も今日は素晴らしかったと思っている。今夜のパフォーマンスは、クラブに関わるすべての人が誇りに思えるものだった」

 レスターが倒したセビージャは、今シーズンのリーガ・エスパニョーラでバルセロナやレアル・マドリードと優勝を争っており、昨シーズンまでUEFAヨーロッパリーグを3連覇する強豪だ。「抽選の時から、厳しい戦いになるというのは分かっていた。“ワオ! 相手はセビージャだ!”ってね」と、指揮官も相手に対する高い評価を明かしており、「ファーストレグでのパフォーマンスがこの結果に繋がった」と、セカンドレグを前に解任の憂き目にあったクラウディオ・ラニエリ前監督への称賛も忘れなかった。

 シェイクスピア監督が指揮を執り始めてから、レスターはプレミアリーグでリヴァプールとハルを破り、CLでもセビージャに勝利して公式戦3連勝となった。試合前には暫定監督から正式な指揮官へと肩書が変わったシェイクスピア氏は、チームとともに“夢の続き”を体現しようとしている。次戦は18日、プレミアリーグ第29節でウェストハムとのアウェーゲームに臨む。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170315-00562920-soccerk-socc
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レスターGK、セビージャに敗戦もアウェーゴール奪取に喜び…ホームでの逆襲を約束

レスター・シティでプレーするデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルは、セビージャ戦が悪くない結果になったと話している。『BTスポーツ』が報じた。

レスターは22日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでセビージャと対戦。アウェーで終始劣勢の難しいゲームとなったが、1点を返し、1-2で試合を終えた。PKストップなど好パフォーマンスを披露したシュマイケルは「アウェーゴールはとてつもなく大きいよ。キングパワー・スタジアムでは何だって起きる可能性があるし、これは僕らが望んでいたものだった」と、敵地で大きな1点を勝ち取ったことに喜びを示した。

続けて「これらの試合を戦えるのは喜びだし、すべての選手が楽しみにしていた。全員が懸命に走り、ハードワークしていたね」とチームメイトの労をねぎらっている。

「僕らは敗れ、結果に失望しているが、CLでアウェーからホームに戻る上で1-2という結果はとても良いものだ」と語ったシュマイケル。レスターは3月14日に行われるホームでリベンジを果たせるのだろうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170223-00000000-goal-socc
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プレミア5連敗中のレスター、ラニエリは弱気発言を連発「どう考えても勝つ可能性は低い」

レスター・シティを率いるクラウディオ・ラニエリ監督が、22日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のセビージャ戦を前に会見を行った。

昨シーズン、プレミアリーグ王者となったレスターだが、今季は不振にあえいでいる。プレミアリーグでは17位と低迷し、残留争いの渦中にある。特にここ最近はリーグ5連敗中、得点は0と、全くいいところがないという状況だ。

ラニエリ監督は現状について「昨シーズンはいい1年を送ることができた。しかし、今シーズンは何もいいことがない。こんなにも状況が悪くなるとは想像していなかったよ。ある程度調子を落とすことは想定していたんだがね……」と、嘆きに近いコメントを残した。

さらに「我々が勝つ可能性は、どう考えても低いと言わざるをえない。とはいえ、もちろん戦うための準備はできているよ」と、リーガ・エスパニョーラで3位に位置する好調のセビージャを相手にした一戦が厳しい戦いになるとの見解を示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170222-00000022-goal-socc
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清武、1得点1Aの鮮烈リーガデビューをセビージャ指揮官が絶賛「最も素晴らしい選手の一人」

リーガ・エスパニョーラ第1節が20日に行われ、日本代表MFの清武弘嗣が所属するセビージャはエスパニョールを6-4で下した。

先発でリーガデビューを果たした清武はセットプレーのキッカーを任されると、22分にCKからアシストを記録。さらに74分にはスルーパスを受けて右足で冷静に流し込み、初ゴールをマークした。

1ゴール、1アシストという目に見える結果を残し、数多くのチャンスに絡んだことで周囲は称賛を惜しまない。セビージャのホルヘ・サンパオリ監督がそのうちの一人だ。

「信じられないプレーを見せた。今日の試合を創造した選手の一人だよ」

一方、清武は80分に相手の得点に繋がるパスミスを犯してしまった。しかし、この件に関してもサンパオリ監督は「お咎め無し」の姿勢を示している。「90 分間、あれだけやってくれた選手なのだから、一つのミスなど記憶には残らないさ。今日のセビージャで最も素晴らしかった一人だよ」と話し、他のプレーでミ スが帳消しになったと示唆している。

プレシーズンに負傷して合流が遅れ、スペイン・スーパーカップなどでも得点を生み出せなかった清武だったが、リーガのデビュー戦を最高の形で切ることとなっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160821-00000004-goal-socc
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EL王者セビージャへ移籍決定の清武 「彼の成功を願っている」とハノーバーがエール

来週にメディカルチェックを実施 セビージャ公式サイトは日本語で獲得を報じる

 日本代表MF清武弘嗣が、ドイツ2部降格が決まったハノーバーからUEFAヨーロッパリーグ(EL)3連覇中の強豪セビージャへの移籍で合意に達した と、双方のクラブが公式に発表した。契約期間は4年間。セビージャ公式サイトは、トップページで「ようこそセビージャへ KIYOTAKE!」と日本語でメッセージを掲載して歓迎ムード一色。ハノーバー公式サイトによれば、来週にメディカルチェックを行う予定だという。

 移籍金は公表されていないが、独地元紙「ビルト」によれば、セビージャがハノーバーに支払う移籍金は650万ユーロ(約7億8000万円)と伝えられていた。

 今季の清武は、18チーム中最下位に終わり2部降格の憂き目に遭ったハノーバーで、一人気を吐いた。負傷による長期離脱はあったものの、21試合出場で 5得点6アシストを記録。ハノーバー通算成績は53試合出場10得点11アシストだった。そして今季から背番号「10」を背負ってチームをけん引した26 歳がステップアップの場所に選んだのは、日本人にとっては鬼門とも言えるスペインだった。

 横浜FMの元日本代表MF中村俊輔(元エスパニョール)やJリーグ3年連続得点王の川崎FW大久保嘉人(マジョルカ)ら日本のトップ選手でも、なかなか 本領発揮といかなかったリーガ・エスパニョーラの舞台。現在はC大阪時代の同僚、日本代表MF乾貴士がエイバルで奮闘している。

移籍を惜しむも感謝を述べたハノーバーSD

 そうしたなかで清武は、EL3連覇中の強豪での挑戦が決まった。セビージャは今季限りでアルゼンチン代表MFエベル・バネガの退団が決定しており、中盤のキーマンを探していた。

 背番号10を失うことになったハノーバーのマルティン・バーダーSDは、「我々はヒロシに残留してほしかったが、それはとても難しいものだった。我々は 彼が成功するように願っているし、彼には感謝している。新しいシーズン、彼は新しいホームにすぐ適応できるだろう」とコメント。清武の放出を惜しみながら も、エールを送った。


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160610-00010016-soccermzw-socc
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