タイ代表

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香川先制!岡崎50点目!久保連発!麻也ダメ押し!川島もPKストップでタイに4発完勝

[3.28 W杯アジア最終予選 日本4-0タイ 埼玉]

 日本代表は28日、W杯アジア最終予選第7節でホームにタイ代表を迎え、4-0で快勝した。前半8分、MF香川真司のゴールで先制すると、同19分にFW岡崎慎司の国際Aマッチ通算50得点目、後半12分にもFW久保裕也の2戦連発となる追加点が決まり、同38分にはDF吉田麻也がダメ押しゴール。GK川島永嗣のPKストップもあり、2試合連続の完封勝利で最終予選3連勝を飾った。

 日本は23日のUAE戦(2-0)から先発2人を変更。負傷離脱したFW大迫勇也、MF今野泰幸に代わって岡崎とDF酒井高徳が先発した。センターフォワードの位置に入った岡崎は5試合ぶりの先発。酒井高は3試合ぶりの先発で、代表では初めてボランチの位置に入り、MF山口蛍とダブルボランチを組んだ。

 日本が幸先よく先制に成功する。前半8分、DF森重真人のロングフィードから久保が右サイドのスペースに走り込むと、縦に仕掛けてゴール前にクロス。ニアの岡崎には合わなかったが、ゴール前中央で受けた香川が冷静なキックフェイントで相手をかわし、右足でゴール左隅に流し込んだ。

 相手GKが一歩も動けない技ありの先制点が、香川にとっては昨年6月3日のキリン杯・ブルガリア戦(7-2)以来、約10か月ぶりとなる国際Aマッチ通算28得点目。歴代単独6位の記録となった。その後もチャンスをつくる日本は前半19分、酒井高のサイドチェンジから右サイドにポジションを移していたFW原口元気がPA内にスルーパス。香川がヒールで落とし、山口が左足を振り抜いたが、GKの好セーブに阻まれた。

 それでも直後の前半19分に追加点を奪う。久保が右サイドから鋭い弾道のアーリークロス。これを岡崎がニアで捉え、得意のダイビングヘッドでゴール右隅にねじ込んだ。岡崎もブルガリア戦以来の得点となり、待望の国際Aマッチ通算50ゴール目。「一生ダイビングヘッド」が座右の銘の30歳が、代表初ゴールを決めた09年1月20日のイエメン戦から足掛け8年余りで釜本邦茂氏(通算75得点)、三浦知良(通算55得点)に続く史上3人目の快挙を達成した。

 岡崎は前半27分にも森重のロングフィードに反応し、絶妙なトラップからドリブルで切れ込む。ミドルシュートはDFのブロックに阻まれたが、果敢に追加点を狙った。同29分には右サイドでボールを持った久保がPA内に斜めのパスを入れ、原口の折り返しを香川が右足でシュート。決定的な場面だったが、シュートはミートできず、クロスバーを越えた。

 前半アディショナルタイムにはタイのCKからゴール前混戦となり、FWティーラシン・デーンダーがシュートを放つが、川島が左足1本でビッグセーブ。こぼれ球をMFアディサク・クライソーンが立て続けにシュートを打ったが、守備陣が体を張ってブロックし、ピンチをしのいだ。

 2-0で折り返した後半も立て続けにCKを与えた日本。後半6分にはCKのこぼれ球をMFチャナティップ・ソングラシンが強烈な左足ミドルで狙ったが、川島が鋭い反応で弾き出した。中盤でミスも目立ち、苦しい立ち上がりとなったが、23歳の新星が嫌なムードを振り払った。

 後半12分、右サイドからDF酒井宏樹のスローインを受けた久保がドリブルで中に持ち込み、ペナルティーライン手前から左足を一閃。豪快なミドルシュートをゴール右上隅に叩き込んだ。久保はA代表初ゴールを決めたUAE戦から2戦連発。3得点を演出する圧巻のパフォーマンスを披露した。

 日本は後半21分、最初の交代カードを切り、原口に代えてFW本田圭佑を投入。本田はそのまま左サイドに入った。同24分には中央で久保が岡崎とのパス交換から酒井高につなぎ、酒井が左サイドの本田へ。本田がドリブルでPA内左に切れ込み、そのまま左足でシュート。GKが前に弾いたボールに久保が詰めたが、惜しくも合わせられなかった。

 後半29分からは香川に代わってMF清武弘嗣がトップ下に入る。後半35分、本田の左クロスがDFに当たったこぼれ球をPA内の久保が右足ダイレクトボレーで狙うが、GKが好セーブ。それでも同38分、清武の左CKに吉田が頭で合わせ、4-0と勝利を決定づけた。吉田もブルガリア戦以来の得点で、最終予選は初ゴール。直後の39分、最後の交代枠で久保に代えてFW宇佐美貴史を投入した。

 日本は後半40分、自陣PA内でDF長友佑都がファウルを犯し、PKを与えるが、ティーラシンがゴール左を狙ったキックを川島が横っ飛びでセーブ。咆哮する背番号1のPKストップがタイの戦意を喪失させた。そのまま4-0の完封勝利をおさめた日本は5勝1分1敗の勝ち点16に伸ばし、試合前のサウジアラビアを抜いて暫定首位に浮上。タイは1分6敗となり、予選敗退が決まった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-01638232-gekisaka-socc
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「失うものはない」…日本に挑むタイ代表指揮官「素晴らしいチャンス」

28日に2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選で日本代表と対戦するタイ代表のキャティサック・セーナームアン監督が前日記者会見に臨んだ。

 グループB最下位に沈み、日本戦に敗れればロシア行きの夢が絶たれるタイ。セーナームアン監督は、「日本はこのグループで最も強いチームの一つ」とリスペクトした上で、「しかし、私たちに失うものは何もありません。そして私たちには気持ちと魂があります。それを込めて、明日の素晴らしいチャンスを戦いたい」と意気込みを語った。

 23日にホームで行われたサウジアラビア代表戦では、積極的に戦う姿勢を見せたものの、0-3と完敗を喫した。指揮官は「ホームだったし、勝つことを期待していた。先制された時点で、我々には攻撃的なサッカーをする以外に選択肢はありませんでした。ところがミスで2点目を奪われてから、我々の選手は自信を失ってしまった」と敗戦を振り返った一方、「あの試合や、残念だと思った気持ち、雰囲気はもう忘れました」と、日本戦に向けて気持ちを切り替えたことを強調。「チームワークに基づいたプレーをする。私たちは個々の選手に依存していない。チームワークでプレスをかけていきます」と続けた。

 また、日本戦を「アジアのベストのチームと戦える大きなチャンス」と位置づける同監督は、「明日の試合は選手にとって夢のような体験になります。選手たちにフットボールを楽しんでほしい。楽しんだ上で素晴らしいパフォーマンスを見せてほしいと思っています」と、選手たちにとって貴重な体験になると述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00568107-soccerk-socc
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サッカー=日本がタイ下し初勝利、W杯アジア最終予選

[6日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選は6日、各地で第2戦を行い、B組の日本はバンコクでタイに2─0で勝ち、初勝利を収めた。

日本は前半18分に原口元気のゴールで先制。後半30分に浅野拓磨が得点し、両選手が先発起用に応えた。

B組ではこのほかサウジアラビアがイラクに2─1で勝利。オーストラリアはアラブ首長国連邦(UAE)に1─0で勝った。

2試合を終えてオーストラリアとサウジアラビアが勝ち点6で並び、得失点差でオーストラリアが首位。日本は勝ち点3でUAEと並び、得失点差で3位となった。

日本は10月6日に埼玉スタジアムでイラクと、11日にメルボルンでオーストラリアと対戦する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000018-reut-spo
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[日本代表]今度はしっかりネットを揺らした浅野 日本がタイを撃破し、最終予選初勝利

アウェイの地で勝ち点3ゲット
ロシアW杯アジア最終予選の初戦でUAEに敗れた日本代表は6日、第2戦でタイ代表と対戦した。敵地に乗り込んだ日本は、UAE戦から岡崎慎司、清武弘 嗣、大島僚太の3名が外れ、浅野拓磨、原口元気、山口蛍がスタメンに名を連ねた。負傷により欠場が噂されていた香川真司は初戦同様に先発起用されている。

スコールの中キックオフされた試合は、日本が高い位置からプレッシャーをかけ、積極的に攻撃も仕掛けていく。すると16分にチャンスが訪れる。右CKを吉 田麻也がヘディングで合わせ、ゴール前へこぼれたボールに反応した森重真人が詰める。しかし、これはタイDF陣に防がれてしまい、先制ゴールとはならな かった。

これで勢いに乗った日本は直後の18分、右サイドの深い位置から酒井宏樹が中央へクロスを入れると、ゴール前でフリーになった原口がヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。

その後もサイド攻撃を中心にタイを攻め立てる日本。クロスから本田に決定的なチャンスが何度か訪れたりもしたが、相手GKのファインセーブに合い、追加点を決めるまでには至らず。日本が1-0で1点リードして試合を折り返した。

後半に入っても日本がゲームを支配する形は変わらない。しかし、なかなか追加点を挙げられず、もどかしい展開が続く。

すると70分、日本にこの試合最大のピンチが訪れる。高い位置でタイにボールを奪われると、カウンターから10番を背負うティーラシルがGKと1対1に。西川が顔面ブロックで守り切り、なんとか事なきを得た。

そして75分、ついに日本が追加点を挙げることに成功する。長谷部のロングボールに反応した浅野が裏へ抜け出す。ペナルティエリア中央から放ったシュートはGKに当たったが、ボールはタイゴールへ吸い込まれた。

その後、タイに退場者が出たりもしたが、スコアは動かず試合終了のホイッスル。2-0で日本がタイに勝利し、最終予選で初白星を挙げた。

[スターティングメンバー]
GK:西川周作
DF:酒井宏樹、吉田麻也、森重真人、酒井高徳
MF:長谷部誠、山口蛍、本田圭佑(→小林悠 86)、香川真司、原口元気(→宇佐美貴史 90+1)
FW:浅野拓磨(→武藤嘉紀 82)

[スコア](前半終了時点)
タイ 0-2 日本

[得点者]
日本:原口(18)、浅野(75)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160906-00010034-theworld-socc
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