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香川が3戦連続スタメンへ! ドルトムントの”お得意様”から復活の一撃なるか

ギュンドアンが体調不良で欠場濃厚と、トゥヘル監督が明かす

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、21日に敵地で3位レバークーゼンとの上位直接対決を控えている。ドイツメディアではベンチスタートも予想されていた香川だが、主力選手のコンディション不良によってこの試合でも先発する可能性が浮上している。

 トーマス・トゥヘル監督はレバークーゼン戦前の記者会見で、18日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)のFCポルト戦を風邪で欠場したMFイルカイ・ギュンドアン、そして控えGKのロマン・ヴァイデンフェラーがコンディション不良により欠場濃厚となったと明かした。

 独地元紙「キッカー」が公開していたメンバー予想ではベンチスタートとなっていた香川だが、ドルトムント公式ツイッターによる予想では右インサイドハー フとして公式戦3試合連続のスタメンと見られている。ポジション争いのライバルであるMFゴンサロ・カストロが左、MFユリアン・バイグルがアンカーに入 り、中盤のトライアングルを構成するようだ。

 ギュンドアンという中盤の要が不在となる一方、太ももの負傷で離脱していたドイツ代表MFスベン・ベンダーが戦列に復帰するとの朗報も届いている。指揮 官も「とてもハッピーだ」と中心選手の復帰に満足感を示している。トゥヘル監督の下では、本職の中盤だけでなくセンターバックでも起用されているベンダー の復帰で選手層はより一層の厚みを増した。


レバークーゼンには07年5月以降負けなし
 司令塔MFヌリ・サヒンがポルト戦で355日ぶりに復帰し、好パフォーマンスを見せるなど、終盤戦に向かうこの時期に続々と主力が復帰し、万全の体制を築きつつある。

 今節の対戦相手はリーグ3位につける難敵レバークーゼン。とはいえ、2007年5月以降は一度も敗れていない”お得意様”なだけに、ドルトムントは確実に勝ち点3を積み上げたいところだろう。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160221-00010009-soccermzw-socc
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ドルトムント香川が貴重な追加点演出! 強敵ポルト相手にEL決勝T初戦で2-0先勝に貢献

トップ下で先発! ファンタスティック4も久々のそろい踏み

 ドルトムントは18日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦FCポルト(ポルトガル)とのホーム初戦で、2-0で勝利を収めた。日 本代表MF香川真司は先発出場し、後半43分までプレーした。2点目の起点となるパスを供給するなどチャンスを演出し、強豪相手に勝利に貢献した。

  香川はこの日4-2-3-1システムのトップ下として先発出場を果たした。MFロイス、MFムヒタリアン、FWオーバメヤンもスタメンで、昨年11月29 日のシュツットガルト戦以降では初めて「ファンタスティック4」と称される魅惑の攻撃ユニットが顔をそろえた。また、ダブルボランチの一角として、負傷で 長期離脱していたトルコ代表の天才MFサヒンが復帰。昨年2月28日に行われたシャルケとの「ルール・ダービー」以来、355日ぶりの出場となった。

 序盤から主導権を握ったドルトムントは前半6分に左CKのチャンスを獲得。ムヒタリアンはショートコーナーを選択し、香川とのパス交換から中央へクロスを送ると、DFピスチェクが決めて幸先良く先制した。ポルトのスペイン代表GKカシージャズの牙城を破った。

 60%超のボール支配率を誇り、9本のシュートを放ったドルトムントだったが1-0のまま前半を折り返した。


後半26分のロイス弾の起点に

 香川は後半26分に追加点の起点となるプレーを披露する。中央でボールをキープして右サイドのムヒタリアンへ展開。ダイレクトでの折り返しに走り込んだロイスのシュートはDFに当たってコースが変わり、ポルトゴールに吸い込まれた。

 さらに香川は、同38分にエリア内左でGKと1対1のシュートチャンスを得たが、シュートは力なくカシージャスにキャッチされた。同40分には左クロス でムヒタリアンのヘディングシュートを演出したが、ポスト直撃。惜しくもアシストとはならなかった。後半41分にDFギンターとの交代でピッチを後にし た。

 試合は2-0で終了。ドルトムントはホームで白星を挙げた。25日に敵地での第二戦が待っているが、ベスト16進出に向け大きなアドバンテージを得た。


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160219-00010000-soccermzw-socc
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香川途中出場 ロイスの1ゴール1アシストなどでドルトムントが準決勝へ

9日に行われたDFBポカール準々決勝、シュトゥットガルト対ボルシア・ドルトムントの一戦は、3−1でアウェーのドルトムントが勝利した。ドルトムントMF香川真司は87分から途中出場している。

ドイツではこの日、ドルトムントMFヴァイグルの地元であるバイエルン州バードアイブリングで電車同士の正面衝突事故が起き、多数の死傷者を出した。その影響でキックオフ時間が遅れて始まったが、ドルトムントは好スタートを切る。

週末のリーグ戦でメンバーを外れた香川は、ベンチからのスタート。チケット価格に抗議する一部サポーターが応援をボイコットする中で始まったが、5分に先 制する。ペナルティーエリア右のオーバメヤンがゴール前にグラウンダーのボールを入れると、ギュンドアンはわずかに届かない。しかし、奥にいたロイスが右 足でうまくニアの天井に突き刺してリードを奪う。

しかし21分、シュトゥットガルトが反撃。ディダヴィのシュートがフンメルスにブロックされたこぼれ球をルップがペナルティーエリア手前から決めて、1−1になった。

その後、ピッチに大量のテニスボールが投げ込まれる珍事が起きたが、ドルトムントは冷静だった。31分、ロイスのパスを受けたオーバメヤンが左足で決めて、2−1として折り返す。

後半はシュトゥットガルトの精度が低く、ドルトムントはリードを維持する。しかし、1点差が続いたため、トゥヘル監督はなかなかカードを切らない。

香川が投入されたのは87分だった。ギュンドアンに代わって入った直後、23番は敵陣中央でパスを受けて、右サイドに大きく展開。ムヒタリャンに渡した ボールを再び受けに行って、ペナルティーエリア右でポストプレーを見せる。このワンツーでムヒタリャンが決定機を迎えるが、左足のシュートは枠を外れた。

それでも89分には、カウンターでドルトムントが敵陣を独走。オーバメヤンのパスをムヒタリャンが決めて、勝負を決めた。

なお、同日のDFBポカール準々決勝もう1試合では、ブレーメンがレヴァークーゼンに3−1で勝利している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160210-00000035-goal-socc
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グロスクロイツ、古巣ドルトムント戦でサプライズ計画「全力を尽くすつもり」

 シュトゥットガルトに所属するドイツ代表DFケビン・グロスクロイツが、9日に行われるDFBポカール(ドイツ杯)準々決勝のドルトムント戦でサプライズを計画しているようだ。8日に独紙『キッカー』が報じている。

 グロスクロイツはドルトムントの下部組織で育ち、2003年にドイツ5部のロート・ヴァイス・アーレンのユースに移動。2006年にトップチームデビューを果たし活躍した後、2009年にドルトムントに復帰した。

 2010/2011シーズンはリーグ戦34試合に出場し8得点を決めてチームのリーグ優勝に貢献。その翌年にもリーグ戦31試合出場で7得点を記録する活躍を見せて連覇に貢献していた。

 昨年夏にトルコ1部のガラタサライに移籍したが、期限内に書類が届かなかったとして公式戦に出場できないという不運に巻き込まれる。半年間も試合出場がなかった後、今年1月にシュトゥットガルトに加入した。

 グロスクロイツにとって、長年在籍したドルトムントは第二の故郷とも言える存在となる。その相手を前にグロスクロイツは「個人的に特別な気持ちを持って 試合に挑むよ。ユース時代から過ごしたクラブだし、全力を尽くすつもりだ。サプライズを起こしたいね」と語り、サプライズという名の”恩返し弾”を決める ことを示唆している。ドルトムントの戦い方を知るだけに、グロスクロイツには注意しておきたいところだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160209-00010020-footballc-socc
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脳震とうの原口、ドルトムント戦出場か…上位決戦で日本人対決実現へ

ヘルタ・ベルリンに所属する日本代表MF原口元気が、6日に行われるブンデスリーガ第20節ドルトムント戦の招集メンバーに名を連ねた。5日付けのドイツ誌『キッカー』が報じている。

 原口は4日の練習中にチームメートのアメリカ代表DFジョン・アンソニー・ブルックスと衝突。脳震盪の疑いがあるとされ、ドルトムント戦への出場が微妙となっていた。

 しかし同紙によると、原口は18名の招集メンバーに選出された模様。途中投入の場合もあるが、出場の可能性は十分にあるようだ。

 昨シーズンは降格争いに巻き込まれたヘルタ・ベルリン。しかし今シーズンは好調を維持し、現在はチャンピオンズリーグ出場圏内の3位につけている。対戦 相手の2位ドルトムントには日本代表MF香川真司が所属しており、両選手が出場となれば、リーグ上位決戦で日本人対決が実現することとなる。

 現在24歳の原口は、今シーズンのリーグ戦で18試合に出場し、バイエルン、ドルトムントに続いて3位に躍進するチームを支えている。逆転優勝のために 負けられないドルトムントに対し、原口は本拠地に集まったサポーターの前でどのようなプレーを見せるのか、注目が集まる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160206-00398763-soccerk-socc
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