マンチェスターシティ

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マンチェスター・Cが驚きのシーソーゲームを制する…モナコは敵地で3点を奪取/CL決勝トーナメント1回戦

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが行われ、マンチェスター・シティとモナコが対戦した。

久しく負けを経験していないチーム同士の顔合わせとなったこの一戦。シティは公式戦6試合で黒星知らず、そしてモナコは何と12試合負けなしだ。それでも直近の試合は両者引き分けと、状況としては非常に似通っていると言える。

シティはGKにウィリー・カバジェロ、センターバックにジョン・ストーンズ、ニコラス・オタメンディ、サイドバックにはバカリ・サニャ、そして本来守備的MFのフェルナンジーニョが入り、アンカーにはヤヤー・トゥーレが入った。その前にはケヴィン・デ・ブルイネ、ダビド・シルバ、レロイ・サネ、ラヒーム・スターリングで、最前線にはセルヒオ・アグエロとなった。欧州5大リーグで最も得点を挙げているモナコは、4-4-2を選択。最前線にはラダメル・ファルカオ、キリアン・ンバッペが並び、注目のベルナルド・シウバは右サイドのスタートとなった。

中央にカバジェロ、ストーンズ、トゥーレを置いたことで、丁寧なビルドアップを選択することを決めたシティ。前にボールを運べれば、前線のコンビネーションでチャンスを作っていく。しかし、モナコの見事なラインコントロールでオフサイドにかかり、決定的なチャンスは生まれない。一方、モナコはアウェーチームらしくカウンターでチャンスをうかがう。機会はそれほど多くないものの、ファルカオを中心としたスピード溢れる攻撃で、シティゴールを脅かしていく。

26分、サネが左サイドで3人を引き連れてドリブルを開始し、シルバとワンツーで突破。グラウンダーのクロスにスターリングが飛び込み、シティが先制に成功する。シティらしいコンビネーションから見事なゴールが生まれ、ジョゼップ・グアルディオラ監督も喜びを露わにした。

しかし、先制点にもひるまなかったモナコが大きなアウェーゴールを手にする。シティのビルドアップのミスを突き、ファビーニョのアーリークロスをファルカオがダイビングヘッドで合わせ、エル・ティグレの咆哮が敵地で響き渡った。

その後、アグエロが裏へと抜け出し、GKエミル・スバシッチをかわしにいくと、足に引っかかり倒される。審判の笛が鳴り、PKかと思われたが、アグエロのダイブをとられ、イエローカードを提示された。スバシッチの足はほとんどボールに触れていなかっただけに、グアルディオラは頭を抱え、信じられないといった表情を見せている。

さらに、モナコはセットプレーからワンチャンスでシティの裏を突く。41分、ファビーニョのロングパスに抜け出したンバッペが、カバジェロの顔の横を抜くようにゴール天井へシュートを叩き込む。18歳のヤングスターが値千金の2つ目のアウェーゴールを決めてみせた。

鋭い槍を持っていることをマンチェスターで証明したモナコが1点をリードして、前半を終える。

後半開始早々、左サイドからのクロスに合わせようとしたファルカオがオタメンディに倒される。一度はゴールキックになったが、アシスタントレフェリーの判定でPKのジャッジに。これを狙ったのはエース・ファルカオだったが、ゴール右に狙ったシュートはカバジェロが完璧にストップし、シティファンが活気を取り戻す。

そして意外な形で、シティが同点に追いつく。スターリングが自陣でボールを奪い、ドリブルを開始するとスルーパス。抜け出したアグエロがシュートを放つと、GKスバシッチが後逸し、ボールはゴールへと転がり込んだ。シュートはほぼ正面だったが、スバシッチは適切な処理をすることができず。

しかし、モナコは大きなチャンスを逃していた男が再び吠える。61分、トーマス・レマルのロングボールに抜け出したファルカオがストーンズをなぎ倒し、最後はループシュートでネットを揺らす。モナコが大きな3点目を手にした。

ホームで負けられないシティはコーナーキックから再びタイスコアに。71分、アグエロが見事なボレーを叩き込んで、スタジアムを興奮のるつぼへと誘う。これでスコアは3-3。さらに再びコーナーキックから今度はストーンズが合わせて、シティが逆転に成功する。

なおも波に乗るマンチェスター・C。アグエロがシルバのボールに抜け出し、ラストパスを送る。これをサネが楽々押し込み、5点目を奪う。モナコにとっては今シーズン5失点は初めてのこと。

このままシティが5-3で打ち合いを制し、ファーストレグをものにした。一方のモナコは13試合ぶりの敗戦も、アウェーゴールを3点奪い、ホームでのリターンマッチに希望を残している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170222-00010001-goal-socc&pos=4
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FA、暴力行為でアグエロ処分へ ダービーなど3試合に出場できず?

イングランドサッカー協会(FA)は30日、マンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロに処分を科すと明らかにした。3試合の出場停止が見込まれる。

アグエロはシティが勝利した28日のプレミアリーグ第3節ウェスト・ハム戦で、相手DFウィンストン・リードにひじ打ちを見舞ったことが騒がれていた。

FAによると、試合の審判団は問題の場面を目にしておらず、映像を用いた後日判定が採用されたとのこと。アグエロは31日18時(現地時間)まで異議を申し立てることができる。

処分が確定すれば、3試合の出場停止になるとみられ、アグエロはマンチェスター・ユナイテッドとのダービーをはじめ、ボーンマス戦や、スウォンジー・シティとのカップ戦でプレーできなくなる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000024-goal-socc
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香川が同点弾をアシストも…ドルト、PK戦の末にペップ率いるマンCに敗れる

インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)2016の中国ラウンドが28日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントとマンチェスター・Cが対戦した。

 ドルトムント、マンチェスター・C、マンチェスター・Uの3クラブが参加している中国ラウンド。ドルトムントは初戦でマンチェスター・U相手に4-1と 快勝した。一方、マンチェスター・Cは24日にマンチェスター・Uとのダービーに臨む予定だったが、天候不良の影響で中止となっている。

 ドルトムントはGKがロマン・ビュルキ、最終ラインはマルセル・シュメルツァー、マルク・バルトラ、ソクラティス・パパスタソプーロス、マティアス・ギ ンターが並び、ヌリ・シャヒンとセバスティアン・ローデがダブルボランチ。前線は左にウスマン・デンベレ、トップ下にモリッツ・ライトナー、右にエムレ・ モルが起用され、アドリアン・ラモスがワントップ。香川はベンチスタートとなった。

 マンチェスター・CはGKにウィリー・カバジェロ、最終ラインは3枚でアレクサンダル・コラロフ、ニコラス・オタメンディ、トシン・アダラビオヨを起 用。左サイドハーフにガエル・クリシー、中央にフェルナンド、フェルナンジーニョ、ファビアン・デルフが並び、ヘスス・ナバスが右サイドハーフ。アレクサ ンドル・ジンチェンコとケレチ・イヘアナチョがツートップに入った。

 開始5分、ドルトムントは相手GKのミスを拾ったデンベレがエリア手前中央から右足で狙ったが、DFのブロックに阻まれた。9分には再びGKカバジェロ がキックミスをすると、これをカットしたエムレ・モルがエリア手前左から左足のミドルシュートを放ったが、枠の左にそれてしまった。

 一方のマンチェスター・Cは10分、スルーパスで左サイド高い位置に抜けだしたヘスス・ナバスがマイナス方向に折り返すと、走り込んだデルフが右足ダイレクトで合わせたが、うまくミートすることができず、枠の左へ外れた。

 35分、ドルトムントはハーフウェイライン付近からドリブルで持ち上がったエムレ・モルが左サイドに展開。これを受けたシュメルツァーがグラウンダーで折り返したところをエリア内に走り込んだエムレ・モルが左足で狙ったが、シュートはGKの正面に飛んだ。

 前半アディショナルタイム1分にはマンチェスター・Cに決定機が訪れる。右サイドから攻撃を仕掛けると、ヘスス・ナバス、フェルナンジーニョと繋いで、 最後はエリア内中央でフリーとなっていたイヘアナチョにパスが渡る。しかし、イヘアナチョが左足で放ったシュートはタイミングよく飛び出したGKビュルキ の好セーブに阻まれた。前半はこのままスコアレスで折り返す。

 両者は後半から大幅にメンバーを入れ替え、ドルトムントは香川やクリスチャン・プリシッチ、マンチェスター・U戦で2ゴールを挙げたゴンサロ・カストロらを投入。マンチェスター・Cはヤヤ・トゥーレ、セルヒオ・アグエロ、ダビド・シルバらが起用された。

 65分、マンチェスター・Cはアグエロがコラロフとのパス交換でDFを振り切ると、ミドルレンジから右足を振り抜いたが、シュートはクロスバーの上に外 れた。ドルトムントは76分、スルーパスでディフェンスラインの裏に抜けだしたカストロが決定機を迎えたが、シュートはGKの右手に阻まれた。

 するとピンチを凌いだマンチェスター・Cが79分に均衡を破る。アレイクス・ガルシアとのワンツーでエリア内左に抜け出したシルバがゴール前にラストパスを送り、最後はアグエロが難なく押し込んだ。

 後半アディショナルタイム2分にはエリア内に侵入した香川がDFに倒されたがホイッスルは鳴らなかった。それでもその4分後、左CKからエリア内左で短 いパスを受けた香川がマイナス方向に落とし、プリシッチがダイレクトで狙うと、シュートはGKの股下を抜けてネットを揺らした。

 ICCは延長戦が行われないため、試合はPK戦へ突入。互いに1人目のキッカーが失敗して迎えた2巡目は、先攻のマンチェスター・Cが成功。プレッ シャーがかかるなか、ドルトムントの2人目を務めた香川も右隅にきっちり決めた。しかし、その後互いに1人ずつ外して迎えたドルトムントの8人目、ミケ ル・メリノが失敗し勝負あり。マンチェスター・Cが6-5でPK戦を制した。

【スコア】
ドルトムント 1-1(PK:5-6) マンチェスター・C

【得点者】
0-1 79分 セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)
1-1 90+6分 クリスチャン・プリシッチ(ドルトムント)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00473406-soccerk-socc
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ドルトムント、香川の絶妙アシストで土壇場で同点に追いつくも…… ペップ哲学が浸透するマンCにPK戦の末、黒星

香川後半から存在感発揮
現地時間28日、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントとマンチェスター・シティが、中国で開催されているインターナショナル・チャンピオンズ・ カップ(ICC)で対戦した。ドルトムントはDFマルク・バルトラ、MFエムレ・モルなど新戦力が先発出場し、香川はベンチスタートとなった。

新シーズンからジョゼップ・グアルディオラが監督を務めるマンチェスター・シティは、[3-4-2-1]のような布陣にトライし、守備時には前線から積極 的にプレスを仕掛け、攻撃時にはGKがディフェンスラインとのボール回しに加わり、後方からビルドアップする形を試みる。GKがボールを保持するとセン ターバックが素早くサイドに開いてパスコースをつくるバルセロナで実践していたスタイルをマンCに持ち込んだが、GKカバジェロはキックミスを連発し、ド ルトムントにパスミスを拾われてMFデンベレやMFエムレ・モルにシュートを打たれるなどピンチを招く。

序盤はドルトムントが幾度か決定機をつくりだすも、その後は両チームともピッチコンディションに苦戦し拮抗した展開が続いた。だが次第にペースを掴んだマ ンCが前半終了間際に決定機を作り出す。ボックス内に侵入してボールを受けたMFフェルナンジーニョが、ゴール前に浮き球のパスを送り込む。これをFWイ ヘアナチョがワントラップからシュートを放つもGKビュルキが果敢に飛び出して足に当て決定機を防いだ。

0-0で迎えた後半立ち上がり、両チームともに選手を大幅に入れ替え、ドルトムントはMF香川真司、MFカストロ、MFプリシッチ、MFベンダーらを、マ ンCはMFヤヤ・トゥレ、MFダビド・シルバ、FWアグエロ、FWボニら主力選手ををピッチに送り出した。後半はドルトムントがボールを保持して攻めこむ 時間帯が続くも、スコアはなかなか動かない。ようやく待望のゴールが生まれたのは79分、ダビド・シルバが巧みな抜け出しでディフェンスラインを突破し、 ボックス内に侵入すると並走していたFWアグエロに横パスを送る。これをアグエロが冷静に右足で蹴りこんで先制に成功した。

後半アディショナルタイム、ドルトムントはCKから土壇場で同点に追いつく。ボックス内の深い位置でボールを受けた香川は、タメを作って折り返しのクロスを供給。MFプリシッチが蹴りこんだシュートはGKを股を抜けた。90分で決着がつかずPK戦に突入する。

ドルトムントGKビュルキ、シティGKアンガス・ガンが奮闘し、両チームともに1番手のキッカーのシュートをブロック。ドルトムントは2人目のキッカー香 川が成功し、その後両チームともに6人目まで成功する。そして7人目のシュートは互いにGKに阻まれ、最後に8人目のドルトムントのキッカー、ミケル・メ リノがPKに失敗し、マンチェスター・シティがPK戦を制した。

マンチェスター・ユナイテッドとの試合が悪天候で中止となったため、マンチェスター・シティはこの試合がICC初戦となったが、PK戦までもつれ込む激闘 を制してドルトムントに勝利している。両チームともにチームのスタイルを発揮し、プレシーズンでの出来を確認する良い機会になった。

[スターティングメンバー]
ドルトムント:ビュルキ、ギンター、ソクラテス、バルトラ、シュメルツァー、ローデ、シャヒン、エムレ・モル、ライトナー、デンベレ、A・ラモス

マンチェスター・シティ:カバジェロ、オタメンディ、アダラビオヨ、コラロフ、フェルナンド、フェルナンジーニョ、クリシ、ナバス、ジンチェンコ、デルフ、イヘアナチョ

[スコア]
ドルトムント 1-1(PK5-6) マンチェスター・シティ

[得点者]
ドルトムント:プリシッチ(90+)
マンチェスター・シティ:アグエロ(79)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00010049-theworld-socc


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“香川の親友”ドルトMFギュンドアン、4年契約でマンC移籍「新たな挑戦」

マンチェスター・Cは2日、ドルトムントに所属するドイツ人MFイルカイ・ギュンドアンを完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は4年間。

  移籍加入にあたってギュンドアンは、マンチェスター・Cの公式HPを通じて「マンチェスター・Cとの契約が決まって感激しているよ。(マンチェスター・Cが)自分に興味を持っていると知った時、心はすでにマンチェスターに来ていたんだ。あらゆることがスムーズに進んだよ」と喜びを語り、以下のように続けた。  「ドルトムントで過ごした時間が大好きだった。クラブやサポーターの皆にお礼を言いたいね。5年間を楽しく過ごすことができたよ。プレーするうえでの自分の基盤を作ってくれたクラブだ」

   そしてギュンドアンは、「新しいチャレンジが待っている。シティととも新たな偉業を達成したいんだ。(ジョゼップ)グアルディオラ監督のような人物とともに仕事をするチャンスをすごく楽しみにしているよ。このクラブにとって、この夏最初の補強選手になれて光栄に思っている」と話し、「自分の(キャリアにおける)最良の時期が今後もずっと続くよ。チーム一丸となって、偉業を達成できると思っている。僕のキャリアの新しい一章が始まるんだ。その時を待ちきれないよ」と、活躍を誓った。

   ギュンドアンは1990年生まれの25歳。2008年にボーフムでプロキャリアをスタートし、2009年にはニュルンベルクへ移籍した。2011年からはドルトムントでプレー。今シーズンはブンデスリーガで25試合出場1ゴールを記録した。ドルトムントでは在籍5シーズンで通算157試合出場を記録。日本代表MF香川真司との仲の良さでも知られ、同選手は自身のインスタグラムでの質問企画を実施した際、一番仲の良いチームメイトはだれですか?」との問いに「イルカイかな!」と答えている。

http://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20160602/450644.html
【【海外の反応】「香川に影響が無いと良いが..」ギュンドアンのシティ移籍が正式決定】の続きを読む

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