ヨーロッパリーグ

Drg5RJHX4A0NzAr
南野拓実、日本人初の欧州カップハットトリック。「すごく誇らしく思います」

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第4節の試合が現地時間8日に行われ、ノルウェーのローゼンボリとオーストリアのザルツブルクが対戦。日本代表FW南野拓実のハットトリックなどによりアウェイのザルツブルクが5-2で勝利を収めた。

 南野は前半6分、ゴール前でパスを受けて先制ゴールを記録。19分にも後方からの浮き球ロングパスにダイレクトで合わせて2点目を加えた。前半終了間際にもチームの4点目となるゴールを決め、敵地での快勝の立役者となった。

 ELの前身であるUEFAカップの予選にあたる形で開催されていたインタートトカップでは2002年にフラムの稲本潤一がハットトリックを記録したことがあったが、本戦にあたる大会では日本人選手で初の快挙。クラブ公式サイトは試合後の南野のコメントを伝えている。

「もちろん、僕にとって大きな1日になりました。何より自分のゴールでチームを助けることができましたので。UEFAの大会で初めて3点を決めた日本人になったことはすごく誇らしく思います」と南野は語った。

 ザルツブルクはこれで今大会4戦4勝。残り2試合で勝ち点1を獲得すれば決勝トーナメント進出が決まる。

【「完璧だ」南野拓実がELで日本人初のハットトリックを達成 今節のベストイレブンにも選出される】の続きを読む

Chwms3tXEAEPvzv
クロップ監督、逆転でのEL決勝進出に喜び「素晴らしい夜だった」

 ヨーロッパリーグ(EL)準決勝セカンドレグが5日に行われ、リヴァプールはビジャレアルに3-0で勝利。2試合合計3-1と逆転し、決勝進出を決めている。試合後、ユルゲン・クロップ監督がインタビューに応え、コメントを同日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 同試合では、開始早々の7分にオウンゴールでリヴァプールが先制。後半にはイングランド代表FWダニエル・スタリッジと同代表MFアダム・ララーナが追加点を挙げ、ビジャレアルを突き放した。3-0で勝利したリヴァプールが決勝に駒を進めている。

 クロップ監督は「素晴らしい夜だった。僕らのチームは輝いていたよ。なんというパフォーマンスだ」と喜びをあらわにした。

 同監督は昨年10月からリヴァプールを指揮。就任1年目で早くもビッグタイトル獲得の可能性が見えてきた。「リヴァプールはいいチームだと思っていたし、それは私がここにきた理由だ。そして今、ファイナルまで進んだ訳さ」と、チームへの揺るがぬ信頼を語っている。

 決勝は18日にスイスのバーゼルで開催され、リヴァプールは3連覇を目指すセビージャと対戦する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160506-00438441-soccerk-socc
【【海外の反応】「この男は特別」ビジャレアル戦後にクロップの見せたセレブレーションが話題に】の続きを読む

reus
ドルトムントが4ゴール大勝でEL決勝T進出…“温存”香川は出番なし

ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第4節が5日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントとガバラが対戦した。香川はベンチスタートとなった。

 ここまで2勝1分けでグループCの首位に立つドルトムント。今節、ドルトムントが勝点3を獲得し、同時刻に行われるクラスノダール対PAOKの試合でク ラスノダールが勝利を収めると、2試合を残してドルトムントの決勝トーナメント進出が決まる。この日の先発メンバーにはドイツ代表GKロマン・ヴァイデン フェラーやMFスヴェン・ベンダーらが名を連ね、香川やドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンらはスタメンから外れた。

大量リードを手にしたドルトムントは、68分にオーバメヤンを下げてアドリアン・ラモスを投入。早々に3枚目のカードを使い切った。直後の70分、ムヒタ リアンが右サイドのウカシュ・ピシュチェクへパスを渡してゴール前へ。エリア内右でリターンを受け、ゴール右上に豪快にシュート。これが決まり、ドルトム ントが4点目を手にした。

 その後もドルトムントがボールを支配してチャンスをうかがったが、追加点は生まれず。4-0でドルトムントがガバラを下した。

http://www.soccer-king.jp/news/world/el/20151106/366998.html
【「美しい肩慣らし」ドルトムントはガバラ相手に4-0で完勝{海外の反応}】の続きを読む

このページのトップヘ