リバプール

岡崎2戦連続弾も…レスター、エースのPK失敗響きリヴァプールとの打ち合い敗れる

 プレミアリーグ第6節が23日に行われ、岡崎慎司が所属するレスターがリヴァプールと対戦した。

 先日行われたカラバオカップ(リーグカップ)でも対戦した両チーム。途中出場から1ゴール1アシストをあげ勝利に導いた岡崎は先発入りし、ジェイミー・ヴァーディと2トップを組む。公式戦ここ4試合で勝ち星のないリヴァプールはフェリペ・コウチーニョやモハメド・サラーらがスタメン入りしている。

 岡崎は開始6分、ヴァーディにスルーパスを送ってシュートチャンスを作りだすなど存在感を見せる。リヴァプールは13分にエムレ・ジャンがポスト直撃のミドルシュートを放つなど、両チームに得点の気配が漂う。すると15分、左サイドから右足で送られたコウチーニョのクロスがファーサイドに走り込んだサラーにピタリ。アウェイのリヴァプールが先制した。

 さらにリヴァプールはゴール前の良い位置でFKのチャンス。コウチーニョが放ったボールは完璧なカーブ、スピードでゴール左上に吸い込まれた。コウチーニョの美技で早くもリードを拡げた。

 レスターは40分、岡崎がFKのこぼれ球に反応して押し込んだがオフサイドの判定。しかし前半終了直前にコーナーキックのこぼれ球を誰よりも早く反応した岡崎が押し込んでゴール。カップ戦に続きリヴァプール相手に2試合連続ゴールで1点を返した。

 追い上げムードのレスターだったが、後半にスコアを動かしたのはリヴァプールだった。カウンターを仕掛けたレスターを食い止め、逆にリヴァプールがカウンターを発動。3対2と優位の状況でダニエル・スタリッジがフリーのジョーダン・ヘンダーソンにラストパス。落ち着いて1人をかわして流し込んだ。

 しかし直後にレスターはデマレイ・グレイの強烈なボレーシュートのこぼれ球をヴァーディが押し込み再び1点差に詰め寄る。さらにエリア内に走り込んだヴァーディがGKに倒されてPKをゲット。同点に追いつく絶好のチャンスだったが、思い切り右足を振り抜いたヴァーディのシュートはシモン・ミニョレに防がれてしまった。

 レスターは最後まで追いつくことができず、試合はこのまま終了。リヴァプールは第3節以来、9月初めての白星をあげた。また岡崎は74分までプレーしている。

 次節、レスターは9月30日にアウェイでボーンマスと、リヴァプールは10月1日にアウェイでニューカッスルと対戦する。

【スコア】
レスター 2-3 リヴァプール

【得点者】
0-1 15分 モハメド・サラー(リヴァプール)
0-2 23分 フェリペ・コウチーニョ(リヴァプール)
1-2 45+3分 岡崎慎司(レスター)
1-3 68分 ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプール)
2-3 69分 ジェイミー・ヴァーディ(レスター)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00646549-soccerk-socc
【【海外の反応】岡崎慎司、リバプール相手に2戦連続でゴールを決める! オフサイド判定で幻のゴールも!】の続きを読む

Liver11
MOMの岡崎慎司、レスター指揮官も称賛「貢献とインパクトの大きさを物語っている」

レスター・シティを率いるクレイグ・シェイクスピア監督が、カラバオ・カップで結果を残したFW岡崎慎司を称賛している。地元紙『レスター・マーキュリー』が報じた。

レスターは19日、カラバオ・カップ3回戦でリヴァプールと対戦。53分から途中出場した岡崎の1ゴール1アシストの活躍もあり、レスターが2-0で4回戦に進出している。

インターナショナル・ブレイクを挟んで、岡崎はここ2試合スタメンを外れていた。リヴァプール戦でもベンチスタートとなったが、途中出場からわずか数分後に先制点を奪うと、終盤にもイスラム・スリマニの追加点をアシストし、マン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍を見せている。シェイクスピア監督は試合後、手放しで岡崎を称賛した。

「とても嬉しい。フットボールでは結果が重要だ。私はリアクションを求めていた。岡崎は(スタメンから外れても)懸命にトレーニングに取り組んでいたんだ。それが彼の性格だよ。変わらないし、常にそうなんだ」

「マン・オブ・ザ・マッチのトロフィーを持って歩いていったよ。半分もプレーしていないのにね。トロフィーはベンチから出てきた貢献とインパクトの大きさを物語っている」

さらに、シェイクスピア監督は交代策について具体的に言及。

「我々はより前に圧力を掛けたかった。シンジはレオナルド・ウジョアのケガによりチャンスを得たが、とても重要な瞬間になったと思う。彼は周りを走り回り、勝利の重要な要因になったね」

今シーズン公式戦で3ゴールを記録している岡崎。快調なシーズン序盤を過ごす日本人ストライカーの今後の活躍に期待したいところだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000051-goal-socc
【【海外の反応】「試合を一転させた」岡崎慎司、リバプール戦に途中出場から1G1Aの大暴れ!【EFL杯】】の続きを読む

【【海外の反応】「狂ってる」クロップの第4審判に詰め寄り叫ぶ様子が話題に】の続きを読む

top
「マヤはファーストチョイスになった」英記者がサウサンプトンに安定感もたらした吉田の現状を分析

サウサンプトンでプレーする日本代表DF吉田麻也にスポットライトが当たっている。

吉田は今シーズンの序盤戦を控えDFとして過ごし、主戦場はもっぱらカップ戦であった。しかし、昨年末から主力DFであるジョゼ・フォンテの去就問題などもあり、出場機会を得始める。FAカップ3回戦のノリッジ戦で今季初ゴールを挙げ、リーグ・カップ準決勝ファーストレグのリヴァプール戦でも完封勝利に貢献。

さらに、25日に行われたリヴァプールとのセカンドレグでも若手DFジャック・スティーブンスを相棒に従え、強力攻撃陣をシャットアウトし、またしても完封勝利に貢献している。クラブOBであるマット・ル・ティシエから絶賛の声も届いている吉田の現状について証言してくれたのは現地で記者を務めるトム・マストン氏だ。マストン氏は「マヤはファーストチョイスになった」と述べ、こう続けている。

「フォンテが移籍し、ビルヒル・ファン・ダイクは負傷していた。そのため、吉田はサウサンプトン守備陣でファーストチョイスのDFになったんだ。クロード・ピュエル監督が起用できる最も経験あるCBだね」

また、リヴァプール戦のパフォーマンスは現地でも称賛に値し、サポーターの評価を高めていることも伝えた。

「ソーシャルメディア上で、彼をマン・オブ・ザ・マッチに推すサウサンプトンのサポーターも多く見られた。タックルやクリアの数で見れば、リヴァプールを制圧していたのは明らかだからね」

昨年末からの連戦で評価を高める吉田。次戦は28日、FAカップ4回戦のアーセナル戦だ。プレミアリーグ屈指の攻撃陣を前でも、堂々たるプレーを披露し、評価を確固たるものにできるか注目が集まるところだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00000127-goal-socc
【【海外の反応】「ジ・エンペラー」敵地のリバプール戦で完封勝利に貢献した吉田麻也をファンが絶賛【EFLカップ】】の続きを読む

1
リヴァプールのエースは卓球ガチ勢!クロップとのマジ対決が熱い

 リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、フィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノと卓球対決を行った。 

クロップがタッグを組んだのは、イギリスの大学チャンピオンだという中国人女性のリュ・ハオユーさん。対戦はなかなかの熱戦に!

 コウチーニョとフィルミーノはなかなかの腕前で、2人が「ペンホルダー」でプレーできることにリュさんも驚いていた。

 一方、「(卓球は)素晴らしいゲームだし、たくさんプレーしたよ。でも、ここ30年はあまりやってないんだけど!」と語っていたクロップは、勢い余ってラケットをブン投げてしまうシーンも…。

これ以外にもミスショット直後に「(今のシーンは?)カット!」と口走っていたクロップ。それでもチームは勝利し、「彼女が助けてくれた」と本音がぽろり…。

https://qoly.jp/2017/01/21/coutinho-firmino-vs-klopp-table-tennis-iks-1
【【海外の反応】「意外と上手」クロップとリバプールの選手達が卓球対決!】の続きを読む

このページのトップヘ