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首にスパイク跡がくっきり…W杯“ベストゴール男”の仏DFが痛々しい負傷

現地時間6日にUEFAネーションズリーグA組グループ1の試合が行われ、ドイツ代表フランス代表が対戦。0-0のドローに終わった試合の中で、フランスのDFバンジャマン・パバールがスパイクで首を踏まれるアクシデントが発生した。

 欧州で新設された大会の記念すべき最初の試合では、直近2大会のワールドカップで世界王者となった2チームが激突。ロシアワールドカップで大会ベストゴールに選ばれるスーパーボレーを決めて話題となったパバールもこの試合に出場した。

 だが試合開始から2分あまりのところでアクシデント発生。ドイツのDFアントニオ・リュディガーの突破を止めるためスライディングタックルを仕掛けたパバールは、ボールを蹴り出したあとリュディガーの左足で首のあたりを踏まれる形となった。

 パバールは首を押さえて痛がる様子を見せる。首から胸にかけてはスパイクの跡がくっきりと残り、3本ほどの赤い筋をつくっていた。だが幸いプレーに支障はなく、パバールは90分間フル出場している。

 リュディガーはパバールに謝罪し、ツイッターの公式アカウントでもコメント。「パバールへのプレーはもちろん故意ではなかった。彼には直接謝罪したし、この場で改めて彼の回復を祈りたい」とメッセージを投稿した。

【「大事故になり得た」仏代表DFのパヴァールがスパイクで首を踏まれてしまうアクシデント】の続きを読む