レアルマドリード

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久保建英への絶賛やまず。「ピッチ上の全員で最高」「アトレティコにいれば…」

 リーガエスパニョーラ第34節のアトレティコ・マドリード対マジョルカ戦が現地時間3日に行われ、ホームのアトレティコが3-0で勝利を収めた。チームが敗れた中でも、マジョルカの日本代表MF久保建英が見せたパフォーマンスはスペインメディアで絶賛されている。

 右サイドに位置した久保はドリブル突破で複数の相手選手を置き去りにするなど圧巻のプレー。チームの結果には繋がらなかったが非常に印象的なプレーを披露していた。  スペイン紙『アス』では、0から3までの4段階評価で、マジョルカでは久保を含めた3人にのみ「2」をつけた。マッチレポートの中でも「傑出した才能を見せていたのはクボだった」と特別に言及している。 『マルカ』紙でも、この試合で目を引いたポイントをピックアップする記事で「アーティスト」と題して久保のプレーぶりを絶賛。「ワンダ(・メトロポリターノ)でのタケ・クボの試合は地球上全てのサッカースクールで見せられるべきものだった」と述べている。  さらに同紙は「足下にボールが来るたびに良くなった。ピッチ上にいた全員の中で最高だった」と続け、「なんて簡単にプレーするんだ。攻撃が停滞する試合の多いアトレティコに彼のようなプレーの明確さをもった選手がいればうまくいくだろう」と、この日対戦した強豪チームでも十分な戦力になれるだけの力を示したと評している。
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「カスティージャでプレーさせながら…」ジダン監督が久保建英の気になる“今後”に言及

「このチームで重要な選手になっていく」と太鼓判も
 レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、久保建英の今後について口を開いた。

 現地7月31日に行なわれたアウディ・カップ3位決定戦で、マドリーはフェネルバフチェと対戦。カリム・ベンゼマがハットトリックを達成するなどチームはゴールラッシュを決め込み、5-3で撃ち合いを制した。今季のプレシーズンマッチ5戦目にして、ようやく初白星を挙げたのだ。

 期待の日本代表FWは73分からピッチに登場。ジダン監督は「4-4-2ではなく4-4-1-1」と説明し、久保をトップ下に配置した。18歳はこの日も印象的なプレーを繰り返し、高質なドリブル&パスで好機を創出。87分には決定的な右足ショットを放ったが、相手GKのファインセーブに阻まれてしまった。

 はたして久保はトップチームに残れるのか。試合後、会見に臨んだジダン監督は“これから”について想いを明かした。

「我々には本当にたくさんの有能な若手がいる。クボはまだマドリードに来たばかりだが、将来的にはこのチームで重要な選手になっていくだろう。よく振り返って考え、どうすべきかを見極めるべきだし、彼とも話す必要がある。まずはカステージャ(Bチーム)でプレーさせて、ときには我々ともトレーニングを積んで、どのように彼がフィットしていくのかを見てみよう」

 そして、指揮官はあらためて「ロドリゴやヴィニシウスと同様に、クボは将来有望な選手なんだ」と強調し、「彼らと一緒に焦らずに歩んでいってほしい」と付け加えた。

 アウディ・カップが終了し、ひとまずはラウール・ゴンサレス新監督が率いるカステージャに合流する流れだろうか。いずれにせよ、久保がここまでのプレシーズンマッチで好アピールを果たしたのは間違いない。しかもトップチームは攻撃陣に怪我人が相次いでおり、いつお呼びがかかってもおかしくない情勢である。今後もその動向から目が離せない。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190801-00010002-sdigestw-socc
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レアル、トットナム戦後半35分に久保建英を投入 0-1劣勢で右サイド起用、強烈ミドルも

アウディカップ準決勝で前半から劣勢が続くなかでピッチへ 右サイドに配置される

 レアル・マドリードは現地時間30日にアウディカップ準決勝でトットナムと対戦。前半を終えて0-1とビハインドを背負うなか、後半35分から日本代表MF久保建英が投入されている。

 序盤から劣勢に立たされたレアルは、前半22分にはイングランド代表FWハリー・ケインに先制点を許す展開に。後半に入ってもトットナムに押される時間帯は続き、コスタリカ代表GKケイラー・ナバスの好セーブやDF陣の粘りもあって何とか1点差をキープしていた。

 そして迎えた後半35分、レアルは久保を右サイドに投入する。直後にブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールへのラストパスを試み、自身でもミドルシュートを放つなど、積極的な姿勢を披露した。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190731-00207278-soccermzw-socc

【「試合を変えた」「本当に頼もしい」久保建英はトッテナム戦に後半35分からの出場も...ファンは積極的なプレーを高く評価】の続きを読む

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レアルデビューの久保建英をスペイン紙絶賛。「黄金の左足」「3部は小さすぎる舞台」

インターナショナル・チャンピオンズカップのレアル・マドリー対バイエルン・ミュンヘン戦が現地時間20日に行われ、バイエルンが3-1で勝利を収めた。マドリーでの実戦デビューを飾った日本代表MF久保建英に対し、スペインメディアは上々の評価を与えている。   

ベンチスタートとなった久保は、後半開始からマドリーが先発メンバー全員を入れ替える中で交代出場し、中盤左サイドに入って45分間プレーした。ゴールに直接関与するようなプレーはなかったが、随所に高い技術を発揮していた。   

スペイン『アス』紙ではこの試合の久保に対し、0から3までの4段階評価で「2」と高めの採点をつけた。マドリーの後半のメンバーではGKケイラー・ナバスが「3」の満点評価で、1ゴールを挙げたFWロドリゴ・ゴエスと久保のみが「2」とされている。   

同紙は若手メンバー中心となった後半の見所を「ロドリゴのゴラッソと久保のディティール」と総括し、「立て続けに才能を見せた」「パーソナリティが際立った」と久保を称賛している。 

『マルカ』紙も「彼の左足は黄金」と久保の技術を絶賛。62分にFWヴィニシウス・ジュニオールの決定機を演出したスルーパスをこの試合のビッグプレーとして取り上げ、「スタジアムのファン全員を驚かせた」と述べている。 

「年齢に似つかわしくない才能を見せた」「ボール扱いはスペクタクル、プレービジョンは突出している」とさらに同紙は久保を評し、「セグンダB(3部)は彼にとってあまりにも小さな舞台という印象」「久保はクラック(名選手)」と、トップチームでプレーできる選手であるという見方を示した。
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【「この男は本物」「メッシを手に入れた」久保建英の能力の高さにレアルファンや海外のサッカーファンが注目】の続きを読む

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