ヴェンゲル

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岡崎のようになりたい 岡崎と同じシュツットガルトで武者修行する浅野はアーセナルに戻ってこられるか

同じFWとしてプレミアリーグで活躍する日夢見る
日本代表FW浅野拓磨がリオデジャネイロ五輪で見せた活躍をそのままアーセナルで見られればとの期待もあったが、浅野は今季をブンデスリーガ2部のシュ ツットガルトで過ごすこととなった。レンタルに出されることは以前から予想されていたことだが、浅野はアーセナルに戻ってこられるだろうか。

レンタルに出されたまま帰ってくることができなかった選手は後を絶たないが、浅野には憧れている1人のストライカーが存在する。それがレスター・シティ所 属の日本代表FW岡崎慎司だ。シュツットガルトといえば、岡崎が最初の海外移籍で所属したクラブだ。岡崎はここから評価を高め、レスター加入に至った。

『ESPN』によると、浅野も同じ日本人FWとして海外で結果を残す岡崎に憧れているようで、同じポジションを務める選手として岡崎のようになりたい願望を明かしている。

「岡崎さんは僕と同じポジションですし、プレミアリーグで成功してます。あの人みたいになりたいですね。選手として近づきたいです」

現在アーセナルのFW事情はあまり良いとは言えず、得点力のあるストライカーを求めている状況だ。浅野がシュツットガルトで成長を遂げればチャンスがあるかもしれないが、岡崎に続いてプレミアリーグで結果を残す日本人選手となれるか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160828-00010012-theworld-socc
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浅野の労働許可証却下のアーセナルに英紙が「悲惨な夏」と酷評 新天地にベルギー浮上

ジャカ以外の補強に連敗中の名門に批判殺到

 広島からアーセナルへの移籍が決まった日本代表FW浅野拓磨だが、就労ビザが下りずに英国外へのレンタル移籍を余儀なくされた。ストライカーの新天地候 補にベルギーリーグも浮上する中、移籍市場での苦境が続くチームの状況は「悲惨な夏」と酷評されている。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。

  浅野は今夏のリオデジャネイロ五輪、ナイジェリア戦とコロンビア戦で2試合連続ゴールを決めてイングランドでも「アーセナルファンを興奮させるには十分」 と注目株として報じられた。しかしA代表として出場経験が少なく、就労ビザ取得の基準を満たしていない浅野に対しては特例での労働許可証が下りなかった。

 アーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督は移籍金が格安の500万ポンド(約6億5000万円)だったことについて「彼は5000万ポンド(約65億 円)の経費を必要としなかった」と語った。労働許可証が下りなかったことについて、インフレの一途をたどるプレミアリーグで浅野獲得に必要とした安価な移 籍金に対し、就労ビザを管轄する英内務省が「プレミアで活躍する実力者」と見なさなかったと説明している。

 同紙は「タクマ・アサノのワークパーミット取得が却下され、アーセナルの悲惨な夏の移籍市場は続く」と特集。思うように補強の進まない“ガナーズ”の現状を批判している。

ドイツ、フランスよりも格下リーグで修練か

 アーセナルは今夏の移籍市場でスイス代表MFグラニト・ジャカ以外に即戦力を補強できていない。日本代表FW岡崎慎司の同僚イングランド代表FWジェイ ミー・ヴァーディやリヨンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットらストライカーの獲得に動いたがことごとく失敗。また長年の課題とされるセンター バックの補強も進んでいない。リーグタイトルから12年遠ざかる名門は補強でライバルに遅れを取ってしまった。

 今季、アーセナルのみならず、英国でのプレーが叶わない浅野は英国外のクラブに貸し出され、経験を積むことになった。ブンデスリーガやフランスのリーグアンが移籍先に報じられる中、ベルギーのジュピラーリーグが候補に挙がったとレポートされている。

 ベルギーリーグはブンデスリーガ、リーグアンに比べると、リーグのレベルが2段階近く落ちる一方、出場機会を手にする可能性は増える。アーセナルでレン タル移籍を経て、チームの主力として活躍している選手はあまりに少ない。移籍前から苦境に立たされた浅野だが、移籍先次第では成長曲線に大きな影響を与え そうだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160822-00010015-soccermzw-socc

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アーセナル移籍決定の“ジャガー”浅野 才能に惚れ込むベンゲル「今後数年かけて成長させていく」

公式サイトで完全移籍での獲得を発表

 アーセナルはサンフレッチェ広島の日本代表FW浅野拓磨を、完全移籍で獲得した。クラブ公式サイトでもこの一報を伝えているが、チームを率いるアーセン・ベンゲル監督が「我々は今後数年間かけて成長させていく」と、長期的プランで育成していく方針を示した。

  今年1月のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選では、決勝の韓国戦で2得点を挙げて一躍その名を轟かせた。圧倒的なスピードを武器とする浅野について、同 サイトでは「2015年8月に日本代表デビューを飾った。A代表に5試合出場し、8月にはリオ五輪代表チームの一員として期待を寄せられている。Jリーグ でも56試合11得点を記録し、成功を収めている」と浅野のキャリアについて紹介している。

 “ジャガー”の異名を持つ21歳の浅野には、ベンゲル監督も惚れ込んでいる模様だ。指揮官は契約の締結後、浅野の印象について以下のように語っている。

「タクマは潜在能力を持つ若手ストライカーで、将来に向けて非常にマッチした人材だ。彼は日本で印象的なキャリアのスタートを切っている。そして我々は今後数年間をかけて、彼を成長させていくことに前向きに臨んでいくつもりだ」

 過去アーセナルに所属した経験を持つFW宮市亮(ザンクトパウリ)も、加入直後にフェイエノールトなど他国クラブへと期限付き移籍した経験を持つ。長期 的なスパンで浅野育成に臨もうとしているベンゲル監督の言葉からすると、浅野もまずはレンタル移籍での武者修行によって、欧州の地で経験値を積み上げるこ とになるのかもしれない。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160703-00010018-soccermzw-socc

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英紙も浅野のアーセナル移籍の噂を報道「ワンダーキッド」「ザ・ジャガー」

 アーセナル移籍が噂されているサンフレッチェ広島のFW浅野拓磨だが、英国現地メディアもこれを報道している。

『デイリー・ミラー』『ロンドン・イブニングスタンダート』『デイリー・スター』『メトロ』などの地元紙も浅野の移籍の噂を取り上げている中、『ザ・サン』は「今夏“ガナーズ”移籍に迫る日本のワンダーキッドについて知るべき5つのこと」と題して浅野を特集した。

 記事内では、「日本代表で4試合に出場して1得点。リオ五輪出場にも期待がかかる」「最近のアーセナルの選手がほとんど経験していないリーグ優勝をすで に2回も遂げている」「リーグも認めた“ワンダーキッド”で、2015年のJリーグ年間最優秀若手選手賞」「信じられないほど謙虚で、AFC・U-23ア ジア選手権で2得点を決めたもののチームメイトに感謝の言葉を述べた」「“ザ・ジャガー”という素晴らしいニックネームがある」という内容で報じた。

 アーセナルは2003/04シーズン以来プレミアリーグ優勝から遠ざかっており、現所属の選手で他国も含んでリーグ優勝を経験したことがあるのはペトル・チェフやメスト・エジル、アレクシス・サンチェスなど限られた選手しかいない。

 2013年に四日市中央工高から広島に加入した浅野は、2013年と2015年の2度リーグ優勝を経験しているが、加入初年度は1試合出場にとどまっている。

 昨季はスーパーサブとして8得点を挙げてリーグ優勝に貢献。『ザ・サン』の特集の通りJリーグ年間最優秀若手選手賞を受賞し、今季からは10番を背負っている。

 浅野にはアウグスブルクやザルツブルクなどのクラブが興味を示しているとも報じられており、アーセナル移籍が決まって場合は他クラブにレンタル移籍するとみられている。

 U-23日本代表のメンバーとして29日に行った南アフリカ戦では1得点1アシストの活躍でリオ五輪行きに向けて猛アピールを見せた。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160630-00010016-footballc-socc
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アーセナルが後半ATの劇的弾で首位レスターを撃破! 岡崎は先制点に絡むも悲劇的敗戦

注目の上位対決は劇的な幕切れに

 プレミアリーグ第26節のアーセナル対レスターが14日、ロンドンのエミレーツ・スタジアムで行われ、終了間際の劇的な一撃でアーセナルが2-1で勝利 した。レスターの日本代表FW岡崎慎司は先制点の起点になるなど奮闘し、後半16分までプレーしたが、勝ち点獲得にはつながらなかった。

 パスを回してサイドから攻略を狙うアーセナルと、守備を固めて得意のカウンターを狙うレスターという対照的なスタイルを持ち味とする両者の激突。拮抗した展開のなか、試合は前半終了間際に動いた。

 レスターが得意の高速カウンターで右サイドから持ち込むと、ヴァーディがモンレアルに倒されてPKを獲得。これを自らゴール右に決めて、前半45分に先制点を奪った。ヴァーディはこれで今季19得点目となった。

 しかし、後半9分にDFシンプソンが2枚目のイエローカードを受けて退場となり、レスターは残りの約35分間を数的不利で戦うことに。ラニエリ監督は直後にMFマフレズに代えて、DFヴァシレフスキを投入し守備を固める。

 さらに後半16分には、前半から攻守に走り回った岡崎に代えてMFグレイが登場。アーセナルも同じタイミングでMFコクランに代えて俊足FWウォルコッ トを送り出し、攻撃的布陣にシフトした。すると、この采配が的中。同25分にFWジルーの落としからウォルコットが決めて、アーセナルが同点に追いつい た。


首位レスターとの勝ち点差は2に

 10人の戦いで疲弊しきったレスターに反撃する力は残っておらず、終盤は防戦一方に。それでも、試合前まで今季2敗のレスターは粘り強く守り、試合はこのまま1-1で終わるかと思われた試合終了間際にドラマが生まれた。

 表示の4分を過ぎた後半アディショナルタイム5分、ホームのアーセナルが右サイドでFKを得ると、蹴るのはエジル。中央に送ったボールをウェルベックが 頭ですらし、劇的な決勝ゴールが決まった。注目の上位対決を制したアーセナルが勝ち点3を積み上げ、首位レスターとの勝ち点差を2に縮めた一方、躍進を続 けてきたアウェーチームにとっては、第7節で2-5と敗れたのに続いてアーセナルに敗れ、今季唯一の”ダブル”を喫する手痛い敗戦となった。

 61分間プレーした岡崎は、ボールロストの多さは目立ったが、先制点のシーンでは相手のクリアボールを頭でカンテにつなぎ、カウンターの起点になるなど奮闘した。だが、終了間際の悲劇的な失点により、チームとしての結果には結びつかなかった。


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160214-00010026-soccermzw-socc
【岡崎、ゴールに迫るも途中交代 レスターシティはアーセナルに終了間際に逆転負け 海外の反応】の続きを読む

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