内田篤人

20952972_10155065751364037_3403427632847305261_n
内田篤人の移籍容認は苦渋の決断…シャルケSD「簡単ではなかった」

 DF内田篤人のシャルケ退団が21日に決まった。日本語版クラブ公式Twitterは「シャルケファンの皆さんにとっては非常に辛いニュースですが、ウッチーは永遠にS04(シャルケ)ファミリーの一員です!!! 7年間本当にありがとう」と記し、クラブのアイドルを送り出した。

 現在29歳の内田は2010年夏に鹿島アントラーズからシャルケに移籍。“ウッシー”の愛称でファンから愛され、2010-11シーズンには9年ぶりのDFBポカール優勝にも貢献した。しかし、2015年3月から右ひざの負傷により長期離脱を余儀なくされ、昨年12月に1年9カ月ぶりに復帰。その後も負傷の影響などで公式戦出場はなく、ブンデスリーガでは2年以上出場から遠ざかっている。今シーズンは完全復帰を期待されていたが、出場機会を求めて2部のウニオン・ベルリンへの移籍が決まった。

 スポーツ・ディレクター(SD)のクリスチャン・ハイデル氏は、クラブ公式サイトを通じ、「アツト・ウチダは移籍を希望していることを伝えてきた。彼は長期離脱から復帰し、試合に出ることが重要だと考えていた。(移籍を許可することは)もちろん我々にとって簡単な決断ではなかった。だが、彼からサッカーをする機会をとりあげたくはなかった」と退団の経緯を説明。「このロイヤル・ブルーのユニフォームを着て常に100パーセントの力を尽くしてくれたアツトに心から感謝したい」とメッセージを送った。

 内田はシャルケでの7シーズンで公式戦152試合に出場し、2ゴール18アシストを記録した。今シーズンから戦いの場を2部へと移し、完全復活に向けて再起を図る。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00631136-soccerk-socc
【【海外の反応】「7年間ありがとう」シャルケが内田篤人の退団を発表】の続きを読む

Cfrw89IUAAEwr_-
第9節の注目カード(2)ドルトムント対シャルケ

Summary     
・ブンデスリーガ第9節、ドルトムントとシャルケが激突    
・通算89回目のルールダービー    
・過去3シーズンの対戦成績はドルトムントの3勝2分け1敗

ブンデスリーガで最も熱い一戦“ルールダービー”が10月29日、ドルトムントのジグナル・イドゥナ・パークを舞台に行われる。低調な試合内容が続くドルトムントに対し、シャルケは上り調子とチーム状態は対照的。8万人を超える大観衆を前に、負けられない一戦を制するのはどちらか。


対戦トリビア

・ドルトムントのリーグ戦3試合未勝利はトーマス・トゥヘル体制下では2度目のこと。4試合未勝利はユルゲン・クロップ時代に経験しているものの、トゥヘル就任後はまだない 

・ドルトムントは今季の総失点が10。首位バイエルンの倍以上の失点を重ねている。4バックの顔ぶれも8試合で7パターンと試行錯誤が続く 

・ドルトムントのソクラティスは今季のリーグ戦で最も競り合いに強いプレーヤー。同選手がピッチに立っている時のドルトムントは平均で90分に1失点なのに対し、不在時は45分に1失点となる 

・ドルトムントに復帰したマリオ・ゲッツェは、今季リーグ戦302分出場でわずかシュート2本。シャルケとのダービーは過去8試合に出場していまだノーゴール 

・直近の3試合に限れば、シャルケの勝ち点7はホッフェンハイム、ライプツィヒに次ぐ3番目の好成績。一方、この期間に未勝利のドルトムントはリーグで13番目の成績となる 

・シャルケは直近3試合でリーグ最多の8ゴールを挙げている。また、その8ゴールのうち6ゴールは新戦力が決めたもの 

・シャルケのクラースヤン・フンテラーはドルトムントとのダービーで通算5ゴールを挙げているが、これは同クラブのダービー歴代最多得点記録 

・シャルケのナビル・ベンタレブは直近のリーグ戦2試合で3ゴールの活躍。ブンデスリーガではアルジェリア出身選手初となるドッペルパック(1試合2得点)も達成している

1107172_imgw750


歴史的なデータ 

・通算成績はドルトムントの32勝、シャルケの30勝。僅差ながらドルトムントに軍配が上がる 

・最近のダービー6試合でドルトムントが負けたのは、2014年9月に敵地で行われた1戦のみ 

・ダービーがスコアレスドローに終わったのは過去に9試合。ブンデスリーガでは最もスコレスドローが多いカードとなる 

・シャルケは直近のダービー3試合で8失点を喫しており、勝ち点はわずか1止まり 

・今世紀に入り、シャルケが最も多く勝利しているアウェーゲームはドルトムント戦。2001年以降で7勝を挙げている 

・ドルトムントのホーム最大得点差勝利:7-0(1966年2月26日) 

・シャルケのアウェー最高成績:4-0(2000年9月23日) 

・歴代最多観客数:8万3000人(※過去に2度記録、直近は2004年12月5日)


予想ラインナップ 

ドルトムント(4ー1ー4ー1)
ビュルキ;ピシュチェク、ソクラティス、バルトラ、パスラック;ワイグル;プリシッチ、カストロ、ゲッツェ、デンベレ;オバメヤン

シャルケ(4ー2ー3ー1)
フェアマン;ヘーベデス、ナルド、ナスタシッチ、ババ;ガイス、ベンタレブ;コノプリャンカ、ゴレツカ、チュポモティング;フンテラー

http://www.bundesliga.com/jp/news/%E7%AC%AC9%E7%AF%80%E3%81%AE%E6%B3%A8%E7%9B%AE%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89_%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%88%E5%AF%BE%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%B1.jsp
【【海外の反応】「シンジを解き放て」シャルケ戦前のドルトムントサポーターの反応【ルールダービー】】の続きを読む

Cs5nNLKXEAAqSwh
ケルン大迫勇也の今季初得点を独メディアが「ドリームゴール」と絶賛…独2大誌も高評価

21日に行われたブンデスリーガ第4節シャルケ対ケルンは、アウェーのケルンが3-1で勝利を収めた。この試合に先発出場したFW大迫勇也は38分に貴重な同点弾を決めた。現地メディアからは「ドリームゴール」と絶賛されている。

ケルンは36分、シャルケのFWヤン・クラース・フンテラールに決められて先制を許したが、その2分後に大迫が昨シーズンの開幕節以来となる今季公式戦初 ゴールを記録。フランス人FWアンソニー・モデストがボールを落とし、ゴール前約16メートルの位置から大迫が右足を振り抜くと、ボールはGKの手をかす めてゴールに吸い込まれた。

ドイツ『エクスプレス』は「ドリームゴール」と形容し、大迫がその得点によって「最近の力強いパフォーマンスに対して、自分自身を報いた」と記している。 また「美しいゴールで印象的な好調ぶりを飾った」「彼は数週間前から説得力のあるプレーを見せている」と、今回のゴールが決してフロックではないと評して いる。

ドイツの2大誌も大迫のパフォーマンスを高く評価。『ビルト』ではモデストやGKティーモ・ホルン、DFメルギム・マヴライの3人と並んで「2」とチーム最高タイの採点がつけられた。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

また『キッカー』では、「2.5」とチーム単独トップのモデストに次いで2位タイ。なお、大迫のゴールをアシストし、自らも得点を奪ったモデストには「2」が与えられ、マン・オブ・ザ・マッチと第4節のベストイレブンに選出されている。

今シーズン、いまだに負けなしのケルンは25日の第5節で、同じくまだ黒星を喫していないRBライプツィヒと対戦する。大迫はチームとともに調子を維持できるのか、注目される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160922-00000030-goal-socc
【【海外の反応】好調ケルン、大迫勇也の凄まじい同点弾からシャルケに逆転勝利を収める 独紙も高評価】の続きを読む

kagawa
香川がヘッドで公式戦7得点目…“ルール・ダービー”で貴重な先制点

ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が、8日に行われたブンデスリーガ第12節、DF内田篤人が所属するシャルケとの“ルール・ダービー”で、公式戦通算7ゴール目を挙げた。

 スコアレスで迎えた30分、右サイドのマティアス・ギンターからのクロスを、中央で香川が頭で叩きつけて、ゴール左隅に決めた。

 同選手は、10月28日に行われたDFBポカール2回戦のパーダーボルン戦でゴールを決めて以来、公式戦通算7得点目。また、ブンデスリーガでは、9月20日に行われた第5節のレヴァークーゼン戦以来で、7試合ぶりの3ゴール目となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151109-00365417-soccerk-socc
【「2010年の再現だ!」香川先制ゴール‼ドルトムントはシャルケ相手に3-2で激勝‼{海外の反応}】の続きを読む

kagawa
第12節 ドルトムント vs. シャルケ

11月8日のドルトムント対シャルケで、『レヴィアダービー』は168回を迎える。対戦成績はドルトムント58勝、シャルケ68勝、41分。約30km離れた隣街同士、絶対に負けてはならないライバルだ。

事の発端は、今年2月に行われたドルトムント対シャルケ(3対0)の試合前のことだ。シャルケの過激なウルトラスたちが近くの駅から行進を始め、一触即発の事態に陥ったのである。大事には至らなかったが、器物損壊を含め、小さなトラブルがたくさん起こった。

 そこで今回、警察はシャルケに対して、ダービーに来るサポーター全員の個人情報を事前に登録し、なおかつチャーターバスで往復するように要求した。  さらに警察の要求はこれに留まらなかった。ブンデスリーガの規則では、スタジアム収容数の10%のチケットをアウェークラブに分配することになっている。本来ならドルトムントはシャルケに対して8000枚を渡さなければならない。

しかし今回、警察は「4269枚のみにして欲しい」と希望したのである。  この警察の介入に、シャルケのウルトラスたちは激怒。今回に限り、ダービーの応援をボイコットすると発表した。そしてシャルケも、個人情報登録という警察からの要求を突っぱねた。

 いつもならチケットの争奪戦になるところだが、ドルトムントは(規定の10%ではなく7.5%にあたる)6250枚をシャルケに渡したところ、そのうち850枚が送り返されてきた。完売しなかったのだ。

ルールナッハリヒテン紙によれば、さらに1000人がチケットを購入したにもかかわらず観戦をボイコットする見込みだという。8000人のスペースに対して、約半分しか埋まらないことが予想されており、ジグナル・イドゥナ・パークのアウェー席はややさみしい埋まり具合になりそうだ。

  しかしピッチの中は、いつも通りの激戦になることは間違いない。

  シャルケは10月以降、ドイツ杯敗退を含め、公式戦7試合で1勝しかできていない。ブライテンライター新監督が志向するサッカーはクロスが少なく、フンテラールが2点、ディサントが無得点と、2人の長身FWがスランプに陥っているのだ。 

ただし、その苦しい中でも19歳のサネが急成長しており、柔ないドリブルで対戦相手をパニックに陥れている。前節にキャプテンのヘベデスが右手を骨折して手術を受け、欠場濃厚なのは誤算だが、誕生日を2日後に控えた20歳のアイハンがセンターバックの穴を埋めるだろう。 

一方、ドルトムントはトゥヘル新監督の下で選手たちが生き生きとプレーしており、今季はまだバイエルンにしか負けてない。

絶好調のチームを後押しすべく、ガラタサライへ移籍したグロスクロイツも観戦に訪れ、ゴール裏で応援する予定だ。

http://www.jsports.co.jp/press/article/N2015110618152602.html
【「香川が大活躍する!」シャルケ戦前のドルトムントサポ反応{海外の反応}】の続きを読む

このページのトップヘ