岡崎慎司

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日本戦でゴールのスアレス&ヒメネスが森保ジャパンを称賛「ビタースイートな感覚」

コパ・アメリカ2019グループCのウルグアイ代表vs日本代表が日本時間21日に行われ、2-2で終了した。試合後、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとDFホセ・ヒメネスが日本の戦いぶりを称賛した。

0-4で敗れたチリ代表との第1戦から6選手を変更した日本は25分、ボックス右で仕掛けた三好康児がニアサイドにシュートを射抜いて先制。しかし34分、ボックス内でカバーニのシュートを植田直通が足裏でブロックすると、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果でPKに。これをスアレスが決めた。迎えた後半、日本は58分に杉岡大暉のクロスをGKムスレラがこぼすと、これを正面の三好が詰めて勝ち越し。しかし、ウルグアイも66分、CKからヒメネスがヘディングシュートを叩きこんで、2-2とした。

初戦でエクアドル代表に4-0で快勝しながらも日本戦で引き分けたウルグアイ。この試合でPKを決めたスアレスは、「ミスを改善する必要がある。その一方で、ポジティブな面もある。僕たちはより多くの決定機をつくった。だから、ビタースイートな感覚だね」と、試合を振り返った。

そして、若き日本代表の印象については、「僕たちは、チリ戦での日本のパフォーマンスが本来のものではないことは知っていたよ。彼らは非常に速く、随所でクオリティの高さを発揮してきた。僕たちに圧力をかけてきて、うまくプレーさせなかった」と、その戦いぶりを高評価した。

また、スアレスと同様にゴールを決めたヒメネスも、「日本は中盤で非常にうまくボールを回してきた。そして、彼らの攻撃は非常に速かった」とコメント。スアレスと同じく森保ジャパンの攻撃スピードについて驚いた様子だった。

ウルグアイはこの後、第3戦でチリ代表と対戦。一方、ここまで勝ち点1の日本は、エクアドル戦でグループステージ突破を目指す。
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レスター、岡崎慎司の退団を正式発表。「チームは彼を大いに頼りにしていた」

レスター・シティは8日、同クラブに所属するFW岡崎慎司およびDFダニー・シンプソンが今季限りで同クラブを退団することを発表した。

 両者は今季終了後に満了するレスターとの契約を更新しておらず、岡崎はメディアに対しても今季限りでチームを去ることを明言していた。だがクラブからも正式な形での発表が行われた。

 岡崎は2015/16シーズンに加入したレスターでの1年目にリーグ戦36試合に出場して5ゴールを挙げ、サッカー史上に残る快挙となったプレミアリーグ初優勝に貢献。数字に表れない献身的な守備も含め、チームに欠かせない存在として現地メディアやファンから高い評価を得た。

 2014年から在籍していたシンプソンもレスターのプレミアリーグ優勝に貢献した選手の一人。クラブは両者の退団を発表するにあたり、「レスターで優れたキャリアを過ごした」「タイトル獲得に重要な役割」「永遠に尊敬される」とその業績を称えた。

 岡崎については、「疲れ知らずの走りと運動量はレスターの守備と攻撃を繋ぐ助けとなった。見事なタイトル獲得を成し遂げたチームにおいて、おそらく最も重要であり最も過小評価された役割のひとつを務め、チームは日本代表選手を大いに頼りにしていた」と述べている。

 現地時間12日にホームで行われる今季プレミアリーグ最終節のチェルシー戦では、岡崎とシンプソンの退団セレモニーが行われるとのことだ。クラブはファンに向け、両選手に最後の別れを告げるためスタジアムを訪れるよう呼びかけている。
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岡崎、2ゴールの大活躍で英紙がチーム最高評価 指揮官も絶賛「違いを作り出した」

吉田が所属するサウサンプトン相手に2ゴール 4-1での勝利に大きく貢献

 レスター・シティのFW岡崎慎司が、現地時間13日のプレミアリーグ第17節サウサンプトン戦で圧巻の2ゴールを決めて、4-1での勝利に貢献した。英メディアでは文句なしのチーム最高評価でマン・オブ・ザ・マッチを獲得。クロード・ピュエル監督からも「違いを作り出した」と絶賛されている。

 アウェーのセント・メリーズ・スタジアムに乗り込んだレスターは、前半からサウサンプトンを圧倒した。

 前半11分、岡崎とのパス交換からゴール前まで持ち込んだアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが日本代表DF吉田麻也の脇を抜くシュートを決めて均衡を破った。すると、同32分にマフレズの右CKから元オーストリア代表DFクリスティアン・フクスがボレーシュートを放ち、DFが防いだこぼれ球を岡崎が詰めて追加点をゲット。その6分後にはDFハリー・マグワイアが右サイドでクロスを送り、岡崎がニアサイドで潰れてファーサイドでフリーになったウェールズ代表MFアンディ・キングが押し込み、3点目を奪った。

 後半16分にはサウサンプトンが吉田のヘディングシュートで1点を返して反撃。しかし、同24分にはマフレズのスルーパスに抜け出したイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディのクロスを吉田の前に入り込んだ岡崎が右足のボレーシュートを決めた。

3試合ぶりの先発でチームトップの「8.5点」

 英紙「デイリー・メール」の選手採点では、全4得点に絡み10点満点中「8点」を獲得したマフレズを抑え、「8.5点」を獲得した岡崎がチームトップ評価を受けた。同紙のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。ヴァーディ、フクス、キングも「7.5点」。守護神のデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルら他5選手が「7点」とスタメン全員が合格点を与えられた。

 レスター公式ツイッターによれば、ピュエル監督は試合後、「過密日程の影響でメンバーを多少変更する必要があった」とコメント。そして3試合ぶりに先発した岡崎と、10試合ぶりにスタメン復帰のキングを名指しで絶賛している。

「オカザキやキングが違いを作り出すところを見れて良かった。メンバーを替えても良いレベルを維持できれば、将来が約束されるだろう」

 控えの立場だった二人が得点という明確な結果を残し、リーグ戦もこれで4連勝。手腕が光るピュエル監督もご満悦の様子だ。


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「シンジはカミカゼ」。勝利に貢献した岡崎慎司を称賛するレスター指揮官

 レスター・シティは現地時間9日、プレミアリーグ第16節のニューカッスル戦に3-2で勝利した。クロード・ピュエル監督は、FW岡崎慎司の活躍を称賛している。地元メディア『レスター・マーキュリー』が伝えた。

 岡崎は2-2に追いつかれた直後に投入されると、すぐに持ち味を発揮した。低いボールに頭で食らいつき、相手の足が顔に入って流血。それでも闘志は衰えず、高い位置からの守備で相手のファウルを誘ったかと思えば、86分にはゴール前で決定機を得て、オウンゴールを呼び込んだ。

 ピュエル監督は、後先考えない岡崎の懸命に戦うスタイルを歓迎しており、「シンジはカミカゼだ。それはチームにとって良いことだね」と称賛している。

 短い時間で結果を出した岡崎。指揮官はこのアピールに先発起用という形で応えてくれるだろうか。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171210-00245841-footballc-socc
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スタメン復帰の岡崎が抜群の貢献度!レスターがトッテナム撃破で4戦ぶり白星

[11.28 プレミアリーグ第14節 レスター・シティ2-1トッテナム]

 プレミアリーグ第14節が28日に行われ、FW岡崎慎司が所属するレスター・シティはホームでトッテナムと対戦し、2-1で勝利した。3試合ぶりの先発となった岡崎は、自陣まで戻ってプレスをかけるなど、後半38分まで献身的な動きでチームの勝利に貢献した。

 前節ウエスト・ハム(1-1)と引き分け、3試合白星がない(2分1敗)レスターは、先発を2人変更。DFクリスティアン・フクスとMFデマライ・グレイに代え、DFベン・チルウェルと岡崎が起用された。対するトッテナムは、前節WBA戦(1-1)から4人を入れ替え、MFムサ・デンベレとMFムサ・シソコらがスターティングメンバーに名を連ね、臀部の負傷で長期離脱していたMFエリク・ラメラがベンチ入りした。

 入りが良かったのはレスターだった。FWジェイミー・バーディのスピード、岡崎の献身的なプレスをいかしていい流れを作ると、前半13分に先制点を奪う。DFハリー・マグワイアがボールを運んで左に展開。MFマーク・オルブライトンがクロスを入れると、裏に抜け出したバーディがジャンピングボレーでGKウーゴ・ロリスの頭上を突くシュートを決め、先制に成功した。

 1点ビハインドとなったトッテナムは前半16分、敵陣でのインターセプトの流れからFWハリー・ケインのラストパスをPA中央で受けたシソコが右足を振り抜く。GKカスパー・シュマイケルに当たったボールがゴール方向に転がったが、カバーに入ったマグワイアにクリアされてしまう。32分にはカウンターから決定機も、MFクリスティアン・エリクセンのパスをPA中央で受けたMFデレ・アリの左足シュートはGKシュマイケルの好セーブに阻まれた。

 レスターは集中した守備で同点を許さず、時間を進めると、前半終了間際のいい時間帯に追加点を挙げる。アディショナルタイム1分、カウンターからMFリヤド・マフレズが右サイドを駆け上がり、岡崎が相手を引き付けて空いたスペースを利用し、カットインから左足を一閃。鮮やかなシュートがゴール左隅に突き刺さり、2-0とした。

 前半の2点リードで落ち着いた試合運びをみせるレスターは後半10分、左サイドでバーディが落としたボールをオルブライトンがクロス。ゴール前に飛び込んだ岡崎がヘディングで合わせたが、クロスバー上を越えていく。なかなか決定機を作れないトッテナムは12分、シソコを下げてFWソン・フンミンを投入。さらに24分にはFWフェルナンド・ジョレンテ、32分には復帰したラメラをピッチに送り込んだ。

 するとトッテナムはこの交代策が奏功する。後半34分、ソン・フンミンが左から右へドリブルで揺さぶり、ラメラの絶妙なラストパスをPA右からケインが豪快に右足シュートをニアに突き刺し、1-2と1点差に詰め寄る。終盤は押し込む展開となったが、同点ゴールを奪うことができず、試合は1-2のまま終了。トッテナムは3試合白星なし(1分2敗)となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-01646877-gekisaka-socc
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