本田圭佑

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本田圭佑、3試合連続弾と大勝にも満足せず。「チームは変わらなければ」

オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ビクトリーに所属する本田圭佑は、自身の先制点を含む4ゴールを奪って快勝した試合後にも、チームのパフォーマンスに満足していない様子を見せた。豪州『10スポーツ』が試合直後のインタビューを伝えている。

 ビクトリーは1日に行われたAリーグ第6節の試合でウェスタン・シドニー・ワンダラーズと対戦。本田は11分にヘディングで3試合連続となるゴールを記録するなど好プレーを見せ、チームも4-0で4連勝を飾った。

 だが本田は試合後に、「まだ満足していません」とコメント。「チームはもっと良くなることができると思います。確かに今日は僕も点を取って、チームも4点取りましたが、ミスもたくさんありました」と語る。

「次のアデレード戦に向けて意識を変えなければ、来週は厳しい試合になると思います」と本田はチームに対してさらなる改善を要求している。

 ビクトリーは後半アディショナルタイムに入って4点目を奪ったが、本田はその後のプレーでさらにボールを要求していた。「そこが変えたいと思うところです。4-0でも満足するべきではありません」と攻め続ける姿勢を強調した。

「スコアは関係ありません。大事なのはいかにファンをハッピーにさせるか。サッカーはエンターテインメントだと思います。4-0でもゴールを奪うべきであり、積極的に戦うべきです」と本田。調子を上げているチームにさらなる意識改革を求めている。

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本田圭佑が英会話レッスンで悶絶! 会話のスピードに追いつけず、思わず…

アプリで流れてくる英会話を反復して猛勉強中

オーストラリアのメルボルン・ビクトリーに加入し、背番号「4」を背負う本田圭佑。先日はカンボジア代表の“実質”監督として手腕を振るうなど、変わらず世間を賑わせている。

 そんな本田圭佑が現在、力を注いでいるのが英会話能力の向上だ。

 毎日英語を勉強する様子の一部を、自身のインスタグラムで公開。30秒強の動画が投稿された。コメントでは「英語を上達させるために練習しているけど、望んだようには進まない!」と珍しく弱音も……。

 動画は、本田が「今日の英語のレッスンを始めます」と、スマートフォンを片手に登場。流れてくる英会話を耳で聞きながら、口に出してリピートするレッスンに挑戦している。きちんとした発音で繰り返すことができればポイントが加算され、間違えてしまうとポイントが差し引かれる、というシステムのようだ。

 例文で流れてくるのは、機器を取り扱う企業のカスタマーセンターと、電話をかけてきた顧客のやり取り。「マシンを買ったけど、説明書がなくて使い方が分からない」という男性に対応するカスタマーセンターの女性……というシナリオを、スタート時は軽快に追いかけていた本田。しかし、20秒を過ぎたころから会話に詰まり、開始30秒で完全に追いつけなくなってしまった。

 会話を追いかけられなくなった本田は、アプリを片手に思わず英語で悪態をつく、というところで動画は終了した。

 本田が苦戦している様子に「めっちゃ笑ったんですけど」「頑張れー」といったコメントが寄せられた。

 一方で、オーストラリアサポーターからは「悪態はプラス1000ポイントだ(笑)」「映画とかシットコム(海外のリアルコメディ番組)を見るといいよ。シットコムは間違いなく英会話に役立つ」といった具体的なアドバイスも寄せられた。

 日本のみならず、アメリカ、オーストラリア、カンボジアと活躍の場を広げている本田。英会話に苦戦して悪態をつく姿はすっかり“国際人”の風格が漂うが、このように陰では着々と努力を重ねている。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180907-00046862-sdigestw-socc

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日本人MF関谷祐が2ゴール! 本田圭佑不在のメルボルンVを下す大金星

 オーストラリア・FFAカップのベスト16の試合が21日に行われ、APIAライカード・タイガースとメルボルン・ビクトリーが対戦。ホームのAPIAが3-2で勝利を収めて準々決勝進出を決めた。

 メルボルン・ビクトリーに加入した本田圭佑は、この試合が公式戦デビューとなる可能性もあった。だが試合前に発表された先発およびベンチメンバーに本田の名前はなく、デビューはお預けとなった。

 その本田との対戦を心待ちにする様子を見せていたAPIAのMF関谷祐(せきやたすく)が躍動。前半9分には右サイドからドリブルで持ち込み、そのままゴール左隅に低いシュートを決めて先制点を奪う。

 さらに後半立ち上がりの47分にも関谷がこの試合2点目のゴール。2部にあたるリーグで戦うAPIAが、昨季Aリーグ王者のメルボルン・ビクトリーから2点をリードするという予想外の展開となる。

 メルボルン・ビクトリーもようやく反撃に転じ、60分と67分にFWケニー・アティウが連続ゴールを奪って同点に。だが80分にはAPIAのDFネイサン・ミルゲートが勝ち越しゴールを奪い、これが決勝点となった。

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「クラブ史上最大の契約」豪メルボルン移籍本田圭佑の年俸はデル・ピエロの倍

 日本代表MF本田圭佑オーストラリアAリーグメルボルン・ビクトリーへの入団が決まった。契約内容は公式サイトで「クラブ史上最大の契約」と紹介されているが、オーストラリアでは破格となる見込みだ。

 Aリーグはサラリーキャップ制を導入しており、チーム全員の年俸の合計が210万豪ドル(約1億7300万円)以下にしなければいけないと定められている。ただし本田は各クラブが制限を受けることなく1名を獲得することが出来る「マーキープレーヤー」として加入する。事前報道では年俸は290万ドル(約3億2300万円)で、そのうちクラブが130万ドルを負担。残りの160万ドルはオーストラリアサッカー連盟(FFA)と『フォックス・スポーツ』が負担することになるのだという。

 かつてはユベントスで活躍した元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロが2012年にシドニーFCに移籍した際に大きな話題をさらったAリーグ。そのデル・ピエロでも当時、年俸160万ユーロ(当時約1億6000万円)の契約だっただけに、本田への期待の高さが伺える。

 公式サイトでクラブ会長のアンソニー・ディ・ピエトロ会長は「ビクトリーファミリーにとって素晴らしい機会になり、Aリーグで初の会員3万人を達成するクラブになることを願っている。この日を実現させてくれたFFAとフォックススポーツに感謝したい」とコメント。本田は来月、家族とともにオーストラリアに入る予定だという。

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本田圭佑、8分間の出場でリーグ戦2点目奪取。PO進出へ、パチューカの救世主になれるか

82分からFWの位置でピッチに立った本田 

パチューカの本田圭佑が8分という短い出場時間でゴールを決めた。リーガMXはメキシコ中部で発生した大地震の影響により第10節の開催が中止となり、第11節の日程と開催スタジアムも一部変更。本田を擁する14位パチューカはアウェイの予定だった6位クルス・アスルとの一戦をホームで迎えた。   

本田がベンチスタートとなった試合は、パチューカが効率の良い攻撃で前半に2点をリードする。17分に怪我から復帰したチリ代表のプッチが1トップに張るハラのラストパスから鮮やかな先制ゴールをあげると、37分には10番ウレタビスカヤのパスを受けたMFのグスマンが今季5点目となるゴールをあげる。   

そこからクルス・アスルの激しい攻撃に耐える状況が続いていたパチューカ。アロンソ監督は72分に最初の交替カード(前線のハラに代えてサガルを投入)を切ると、82分にようやく本田を投入する。   

右サイドのエリック・アギーレと同時に投入された本田は[4-5-1]の1トップに張るようなポジションを取り、前からの守備をこなしながら攻撃では相手のマークを引き付ける役割を担う。   

86分にカウンターからグスマンが右のカットインから華麗な左足のシュートで自身2点目となるチームの3点目をあげたが、この場面では本田がペナルティエリア内の中央からワイドに流れ、うまくシュートコースを作っていた。

カウンターからゴールを奪取。パチューカをプレーオフ進出へ導けるか

そして終了間際の89分、本田にとってリーグ戦2点目となるだめ押しの追加点がその左足によってもたらされる。   

味方のクリアボールをハーフウェーラインの手前で拾った本田は1タッチでウレタビスカヤにつなぐと、そこから縦パスを引き出し、中央をドリブルで進出。立ちはだかるDFシルバをかわし、最後は浮き球のシュートをゴールの右隅に決めた。   

途中出場から短い時間でゴールという明確な結果を残した本田。今後も複数のポジション、先発と途中からの両方で起用されていく可能性が高いが、パチューカの上位進出に重要な存在になりつつあることは確かだ。   

この勝利で12位に浮上したパチューカ。メキシコリーグは前期リーグと後期リーグに分かれ、半年間で1ステージが完結する。残りは延期分も含め7試合。首位のモンテレイとは勝ち点11の差が開いているが、8位までに入れば“リギージャ”と呼ばれる優勝を争うトーナメント制のプレーオフに進出できる。   

8位のラボスBUAPとは勝ち点2差であり、10月1日に行われる次節のネカクサ戦に勝利すればリギージャ圏内に浮上できる可能性もある。   

残りの試合で本田がどう起用され、勝利に貢献していけるのか。それは11月に欧州遠征を控える日本代表、さらには12月のクラブW杯での活躍にも影響してくるはずだ。

https://www.footballchannel.jp/2017/09/28/post233261/2/
【【海外の反応】本田圭佑、終了間際にドリブルから豪快ミドル弾を決める! メキシコリーグ2点目を記録! 】の続きを読む

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