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カタールW杯の“汚職疑惑”真相が明らかに!? 独紙報道…FIFA関係者の娘に2億円送金など

 2010年12月に国際サッカー連盟(FIFA)の本部で行われた投票で2022年W杯開催地がカタールに決定したが、その当時から“汚職疑惑”が浮上している。それにまつわる情報をまとめた独立調査官マイケル・ガルシア氏の報告書を独紙『ビルト』が入手したようだ。27日から報告書を公表していく見通し。

 同メディアが伝えている情報を英メディア『BBC』が報じた。それによると、FIFA関係者の10歳の娘の口座に送金者不明の形で200万ドル(約2億2400万円)もの大金が振り込まれていたという。また、投票権を持つFIFAの3人が、2018年W杯と2022年W杯の投票前にカタールサッカー協会(QFA)が所有するジェット機でブラジル・リオデジャネイロに向かったようだ。

 さらに、カタールの最先端育成施設として知られるアスパイア・アカデミーが、投票権を持つFIFAのメンバーに対して決意を促す働きかけを確実に行なったとのこと。2010年12月に2022年W杯開催地がカタールに決定してから、“汚職疑惑”が浮上していたが、その真相が明らかになるかもしれない。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170627-00219214-footballc-socc
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