セリエAが面白くなくなってしまった…… あまりに退屈な状況に観客動員数は過去10年で最低に【【海外の反応】ブンデス2部とセリエAの観客動員数の比較が話題に】の続きを読む開幕から客が入らずユヴェントスの実力が飛び抜け、ローマとナポリはそのユヴェントスから主力を引き抜かれ、ミラノ勢は相変わらず混乱の状態にある。今季のセリエAはどこか魅力に欠けるリーグになってしまっている。ユヴェントスのスクデットはほぼ確実で、数十年前のような盛り上がるポイントがない。
これは観客動員数にも表れている。伊『Calciomercato』によると、今季のセリエA開幕2試合では合計で42万6388人の観客が入っている。これは過去10年で最も少ない動員数だ。昨季より5%減り、2014-15シーズンからは9%減っている。
まだインテルとミランがスクデット争いに絡んでいた2008-09シーズンからは12%減、2009-10シーズンからは17%も減っている。当時のセリエAもロナウドら化け物が集結していた時代と比べれば盛り上がりは少なかったかもしれないが、現状と比較すれば幾分マシだ。
今季はガラガラすぎてホームサポーターの声援が聞こえないような試合まであり、イタリアサッカー界にとっては危険な状況となっている。以前ほどスター選手が集まっていないこと、ミラノ勢の戦力が大きく低下していること、ユヴェントスだけが抜きんでていることなど魅力に欠ける要素が複数あり、イタリアのサッカーファンも退屈な週末を過ごしているようだ。
セリエAはどうすれば以前のような盛り上がりを取り戻せるのか。今季は開幕から非常に重苦しいスタートとなってしまっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160905-00010032-theworld-socc
雑談
【海外の反応】クラシコ、中国の視聴者に配慮し夕方開催に
全世界が注目する12月3日のクラシコ、キックオフ時間が決定【【海外の反応】クラシコ、中国の視聴者に配慮し夕方開催に】の続きを読む
リーガ・エスパニョーラは10月31日、12月3日と4日に開催される第14節のキックオフ時間を発表した。同3日に行われるバルセロナとレアル・マドリーのクラシコは、現地時間16時15分(日本時間24時15分)のキックオフとなった。
バルセロナがカンプ・ノウにレアルを迎える今季の第1ラウンド。昨季はリーグ戦のみの対戦となり、15年11月21日の第12節ではアウェーのバルセロナが4-0で快勝したが、16年4月2日の第31節ではアウェーのレアルが2-1でリベンジを果たし、1勝1敗に終わった。全世界が注目する一戦は、日本時間12月3日の24時15分にキックオフされる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161101-01632827-gekisaka-socc