香川真司

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ハノーファー対ドルトムントは0-0ドロー 浅野先発も原口出番なし、香川ベンチ外

両者決め手を欠いた一戦、“日本人対決”も実現せず

 ブンデスリーガ第2節ハノーファー対ドルトムントが現地時間8月31日に行われた。互いに得点は奪えず0-0で引き分けた。ハノーファーのFW浅野拓磨は先発出場で45分間プレーし、ベンチスタートのMF原口元気は出番なし。ドルトムントのMF香川真司はメンバー外だった。

 前半はややハノーファーのペースで試合が進んだが、同40分に右サイドを突破したドルトムントのMFマルコ・ロイスが決定機を迎える。シュートはGKミヒャエル・エッサーがファインセーブ。続く同42分にも再びロイスがエリア内に侵入したが、今度はクロスバーに嫌われた。

 後半もスコアは動かずに、スコアレスドローで勝ち点1を分け合う結果となった。

 2試合連続先発の浅野は何度か右サイドを突破して、鋭いクロスを送る場面もあったがゴールに絡めず。FWボビー・ウッドとの交代でピッチを後にした。

 ベンチスタートの原口に出場機会は訪れなかった。移籍も噂されていたドルトムントの香川がベンチ外だったこともあり、日本人選手のマッチアップは実現しなかった。

 ハノーファーは開幕2試合連続で引き分け。ドルトムントは開幕戦でRBライプツィヒに4-1で快勝していたが、この日は攻撃に迫力を欠いて連勝を逃した。


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香川真司、ドルトムントから放出の可能性…元トルコ代表MFと共に今夏に移籍か

 ボルシア・ドルトムントは同クラブに所属する日本代表のMF香川真司を放出する可能性を持っているようだ。27日付けの独メディア『シュポルト』が報じている。

 現地時間26日、ブンデスリーガ第1節が行われドルトムントはRB・ライプツィヒと対戦し4-1で勝利した。この試合でベルギー代表のMFアクセル・ヴィツェルやデンマーク代表MFトーマス・デラネイら3人の新戦力が先発した一方で香川はベンチ外だった。

 同メディアによると20日に行われたドイツ杯1回戦のグロイター・フュルト戦でもメンバー外だった香川をクラブは放出する意向を持っていると伝えている。また独紙『ビルト』によると29歳の香川にはトルコ1部の強豪ベシクタシュやセビージャ、マルセイユが興味を持っていると報じている。

 ドルトムントは香川の他に元トルコ代表のMFヌリ・シャヒンも売却する意思がある模様だ。29歳のレフティーにはフェネルバフチェ興味を持っているようでフィリップ・コクー監督の決断しだいで移籍が成立する可能性を伝えている。

 31日にはドイツの移籍市場が閉まるなかで二人の動向が注目される。

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香川真司は開幕戦でベンチ外…移籍話に現実味。セビージャかベシクタシュへ?

 現地時間26日に行われるブンデスリーガ第1節のライプツィヒ戦に向け、ドルトムントがスターティングメンバーとサブメンバーを発表した。しかし、ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司の名前はなく、開幕戦でベンチ外となっている。

 現在、香川には移籍の可能性が浮上していた。トルコ1部のベシクタシュやリーガエスパニョーラのセビージャなどが興味を示している。欧州リーグの多くは8月31日で移籍期間の締め切りとなるが、他クラブに移ることになるのだろうか。

【「後味が悪い」香川真司が開幕戦でベンチ外に 不透明な状況に苛立ち戸惑うドルトムントファン】の続きを読む

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香川真司の移籍金は18億円超? モイーズ監督率いるハマーズが獲得を検討か

ウェスト・ハム(愛称:ハマーズ)がドルトムントに所属する29歳の日本代表MF香川真司の獲得を狙っているようだ。11日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。

 同紙によると、デイビッド・モイーズ監督率いるウェスト・ハムが香川の獲得を目指しているとのこと。同監督は来季も引き続きウェスト・ハムで指揮を執る予定のため、すでに来季に向けて動き出しているようだ。移籍金は1200万ポンド(約18億2000万円)ほどになると同紙は予想している。

 香川は今季公式戦26試合に出場し6得点7アシストを記録。2012年から2014年までマンチェスター・ユナイテッドに所属していたが、2013/14シーズンは当時チームを率いていたモイーズ監督のもとでプレーした経験がある。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180412-00264992-footballc-socc
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香川が芸術ボレーで2試合連続ゴール!ドルトムントは劇的弾でドローに持ち込む

ブンデスリーガ第20節が27日に行われ、MF香川真司が所属するドルトムントはフライブルクと対戦した。香川は6試合連続で先発出場を果たした。また、アーセナルへの移籍が噂されており、2試合連続で招集外となっていたエースのピエール・エメリク・オーバメヤンもこの試合では先発メンバーに名を連ねている。

 9分、ゴール前の混戦からこぼれてきたボールに対し、ゴール前まで上がっていたウカシュ・ピシュチェクがシュートを放つ。これはフライブルクのディフェンスにブロックされるが、そのこぼれ球を香川が鮮やかなバイシクルボレーで合わせ、今シーズンのリーグ戦5得点目を記録。ドルトムントが幸先良く先制に成功した。

 フライブルクも21分に反撃に出る。ペナルティエリア内に走って縦パスを受けたヤニク・ハベラーがゴールラインギリギリで折り返すと、ニアサイドに入り込んだニルス・ペーダーゼンが至近距離から押し込んだ。切れ味のある攻撃を見せたフライブルクが、試合を振り出しに戻した。

 前半のうちに追いついたフライブルクは、68分に意外な形から再び試合を動かす。ドルトムントがパスを回している場面で鋭いプレッシングをかけてボールを奪ったペーダーゼンが、意表を突いたロングシュートを放つ。いきなりの一撃に虚を突かれたGKのロマン・ビュルキは、枠内に飛んできたボールをクリアしきれず。頭脳的なプレーを見せたペーダーゼンのこの試合2点目となるゴールで、アウェイチームが試合をひっくり返した。

 フライブルクの集中した守備に苦しめられ、このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイムにドルトムントが意地の反撃を見せる。アンドリー・ヤルモレンコが右サイドからクロスを上げると、ディフェンスが跳ね返したボールがジェレミー・トリアンのもとへ。これにダイレクトで合わせたボレーシュートがゴールネットを揺らし、ドルトムントが土壇場で同点に追いついた。

 試合終了間際の得点で黒星を免れたドルトムントは、これで後半戦開幕から3試合連続のドローとなった。先制点を挙げて2試合連続ゴールを記録した香川は、このゲームでもフル出場を果たしている。

 ドルトムントは次節、2月3日にFW大迫勇也が所属するケルンとアウェイで対戦する。

【スコア】
ドルトムント 2-2 フライブルク

【得点者】
1-0 9分 香川真司(ドルトムント)
1-1 21分 ニルス・ペーダーゼン(フライブルク)
1-2 68分 ニルス・ペーダーゼン(フライブルク)
2-2 90+3分 ジェレミー・トリアン(ドルトムント)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180128-00707699-soccerk-socc
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