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香川途中出場 ロイスの1ゴール1アシストなどでドルトムントが準決勝へ

9日に行われたDFBポカール準々決勝、シュトゥットガルト対ボルシア・ドルトムントの一戦は、3−1でアウェーのドルトムントが勝利した。ドルトムントMF香川真司は87分から途中出場している。

ドイツではこの日、ドルトムントMFヴァイグルの地元であるバイエルン州バードアイブリングで電車同士の正面衝突事故が起き、多数の死傷者を出した。その影響でキックオフ時間が遅れて始まったが、ドルトムントは好スタートを切る。

週末のリーグ戦でメンバーを外れた香川は、ベンチからのスタート。チケット価格に抗議する一部サポーターが応援をボイコットする中で始まったが、5分に先 制する。ペナルティーエリア右のオーバメヤンがゴール前にグラウンダーのボールを入れると、ギュンドアンはわずかに届かない。しかし、奥にいたロイスが右 足でうまくニアの天井に突き刺してリードを奪う。

しかし21分、シュトゥットガルトが反撃。ディダヴィのシュートがフンメルスにブロックされたこぼれ球をルップがペナルティーエリア手前から決めて、1−1になった。

その後、ピッチに大量のテニスボールが投げ込まれる珍事が起きたが、ドルトムントは冷静だった。31分、ロイスのパスを受けたオーバメヤンが左足で決めて、2−1として折り返す。

後半はシュトゥットガルトの精度が低く、ドルトムントはリードを維持する。しかし、1点差が続いたため、トゥヘル監督はなかなかカードを切らない。

香川が投入されたのは87分だった。ギュンドアンに代わって入った直後、23番は敵陣中央でパスを受けて、右サイドに大きく展開。ムヒタリャンに渡した ボールを再び受けに行って、ペナルティーエリア右でポストプレーを見せる。このワンツーでムヒタリャンが決定機を迎えるが、左足のシュートは枠を外れた。

それでも89分には、カウンターでドルトムントが敵陣を独走。オーバメヤンのパスをムヒタリャンが決めて、勝負を決めた。

なお、同日のDFBポカール準々決勝もう1試合では、ブレーメンがレヴァークーゼンに3−1で勝利している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160210-00000035-goal-socc
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グロスクロイツ、古巣ドルトムント戦でサプライズ計画「全力を尽くすつもり」

 シュトゥットガルトに所属するドイツ代表DFケビン・グロスクロイツが、9日に行われるDFBポカール(ドイツ杯)準々決勝のドルトムント戦でサプライズを計画しているようだ。8日に独紙『キッカー』が報じている。

 グロスクロイツはドルトムントの下部組織で育ち、2003年にドイツ5部のロート・ヴァイス・アーレンのユースに移動。2006年にトップチームデビューを果たし活躍した後、2009年にドルトムントに復帰した。

 2010/2011シーズンはリーグ戦34試合に出場し8得点を決めてチームのリーグ優勝に貢献。その翌年にもリーグ戦31試合出場で7得点を記録する活躍を見せて連覇に貢献していた。

 昨年夏にトルコ1部のガラタサライに移籍したが、期限内に書類が届かなかったとして公式戦に出場できないという不運に巻き込まれる。半年間も試合出場がなかった後、今年1月にシュトゥットガルトに加入した。

 グロスクロイツにとって、長年在籍したドルトムントは第二の故郷とも言える存在となる。その相手を前にグロスクロイツは「個人的に特別な気持ちを持って 試合に挑むよ。ユース時代から過ごしたクラブだし、全力を尽くすつもりだ。サプライズを起こしたいね」と語り、サプライズという名の”恩返し弾”を決める ことを示唆している。ドルトムントの戦い方を知るだけに、グロスクロイツには注意しておきたいところだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160209-00010020-footballc-socc
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脳震とうの原口、ドルトムント戦出場か…上位決戦で日本人対決実現へ

ヘルタ・ベルリンに所属する日本代表MF原口元気が、6日に行われるブンデスリーガ第20節ドルトムント戦の招集メンバーに名を連ねた。5日付けのドイツ誌『キッカー』が報じている。

 原口は4日の練習中にチームメートのアメリカ代表DFジョン・アンソニー・ブルックスと衝突。脳震盪の疑いがあるとされ、ドルトムント戦への出場が微妙となっていた。

 しかし同紙によると、原口は18名の招集メンバーに選出された模様。途中投入の場合もあるが、出場の可能性は十分にあるようだ。

 昨シーズンは降格争いに巻き込まれたヘルタ・ベルリン。しかし今シーズンは好調を維持し、現在はチャンピオンズリーグ出場圏内の3位につけている。対戦 相手の2位ドルトムントには日本代表MF香川真司が所属しており、両選手が出場となれば、リーグ上位決戦で日本人対決が実現することとなる。

 現在24歳の原口は、今シーズンのリーグ戦で18試合に出場し、バイエルン、ドルトムントに続いて3位に躍進するチームを支えている。逆転優勝のために 負けられないドルトムントに対し、原口は本拠地に集まったサポーターの前でどのようなプレーを見せるのか、注目が集まる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160206-00398763-soccerk-socc
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補強がないドルトムント、トゥヘルは焦らず 若手の昇格と復帰選手で十分?

この冬に新戦力を獲得していないボルシア・ドルトムントだが、トーマス・トゥヘル監督は現在のチームへの信頼を強調している。指揮官は、必ずしも補強は必要ではないとの考えのようだ。

MFヨナス・ホフマンとMFアドナン・ジャヌザイが去り、下部組織からMFフェリックス・パスラックとMFクリスチャン・プリシッチが昇格したドルトムン トは、マインツMFユヌス・マリの獲得が実現せず。アトレティコ・マドリーMFオリベル・トーレス、オサスナMFミケル・メリーノの獲得も進展がない。

それでも、トゥヘル監督は30日に行われるブンデスリーガ第19節インゴルシュタット戦を前にした会見で、次のように述べている。

「非常にリラックスしているよ。私は最初、冬は何もしなくても構わないと言った。冬の市場は複雑だからだ。開幕前とは違う。チーム内で様々な人間関係が築かれてきているんだ。それらはチームを強くさせる。だから、(冬の補強は)なくても構わないと言っていたんだ」

ホフマンとジャヌザイが退団したことで、トゥヘル監督も補強の必要性は感じたようだ。当時、指揮官はメディアに対し、チーム内競争を激しくしなければいけないと話していた。だが今回、冬のマーケットで優れた選手を獲得するのは簡単ではないと強調している。

「(ホフマンとジャヌザイの代役が必要と話したのは)冬の移籍市場の難しさを知った上で、監督としての希望を述べただけだ。どこから、よりクオリティーの高い選手たちを連れてくることができる? (シーズン中に)そういった選手を手放すクラブはないさ」

プリシッチとパスラックの昇格に加え、ドルトムントはDFエリック・ドゥルムが復帰した。また、昨夏まで2年間シュトゥットガルトにレンタル移籍していたMFモリッツ・ライトナーも調子を上げている。

「ライトナーはこの半年、非常に良い状態だった。キャンプでその好調ぶりを改めて示してくれたよ。エリックも素晴らしい形で復帰した。クリスチャンとフェリックスも予想以上にうまくやっている」

「エリックは(前節)ボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦で、タイトな状況の中での出場だったが、すぐに優れたパフォーマンスを見せてくれた。ホフマン やジャヌザイといったサイドの選手たちを失ったのは確かだが、クリスチャンやフェリックスもそのポジションでプレーできる。ライトナーはどちらかと言えば 中央でプレーするが、フレキシブルな選手だ」

トゥヘル監督は「ヌリ・シャヒンを含めればフィールドプレーヤーは21人」と強調し、会見で何度も「リラックスしている」と繰り返した。補強がなくても焦ることはないようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160130-00000006-goal-socc
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ドルトムント香川が親善試合にフル出場 次節スタメンへ、復活をアピール

ドルトムントの日本代表MF香川真司が、24日に行われたウニオン・ベルリンとの親善試合に先発フル出場を果たし、チームも3-1で勝利した。ブンデス リーガ前半戦で4得点7アシストを記録していた香川は、リーグ後半戦初戦となった23日のボルシアMG戦(3-1)を欠場していたが、この日はエリア内で キレのあるプレーを披露するなど、復調の兆しを見せた。
 
 この親善試合にはボルシアMG戦を欠場、または出場時間の短かった選手が出場した。負傷から復帰したばかりのDFエリック・ドゥルムやDFマルセル・ シュメルツァー、セルビア代表DFネヴェン・スボティッチらと共に、ウィンターブレイク中に胃腸炎を患っていた香川も実戦復帰し、いつもどおり4-3-3 の左インサイドハーフで先発した。
 
 前半、香川にビッグチャンスが訪れた。DFシュメルツァーからのパスをエリア手前で受けると、持ち味である俊敏なステップのドリブルで対峙するDFを交 わしてエリア内に侵入。右足の強烈なシュートでゴール左を狙ったが、相手GKのファインセーブに防がれた。40分にはMFクリスティアン・プリシッチのク ロスに合わせてゴールを狙ったが、シュートはクロスバーを越えた。背番号23は得点には絡まなかったが、フル出場を果たして復活をアピールしている。

  独2部のウニオン・ベルリン相手に先制を許すなど、押し込まれた控えメンバー主体のドルトムントだったが、若手MFプリシッチとFWアドリアン・ラモスの 2得点で逆転し、3-1で勝利した。ブンデスリーガ2位につけるドルトムントは、30日にホームでインゴルシュタットと対戦する。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160125-00010006-soccermzw-socc
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