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バルセロナ戦、途中出場から輝いた久保建英…西メディア「『ツイッター』でエメリに非難轟々だ」

27日のラ・リーガ第2節、敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦(0-4)で、途中出場から輝きを放ったビジャレアルMF久保建英だが、スペイン国内でウナイ・エメリ監督に対する批判が殺到しているようだ。 

 前半の内に0-4とされたビジャレアルで、開幕から3試合連続でベンチスタートとなった久保は74分から出場。右サイドハーフとしてピッチに立った日本人MFは、鋭いドリブルや意表を突くパスのほか、自らシュートを放つなど積極的なプレーを見せて、チームの攻撃の起点となった。 限られた出場時間で孤軍奮闘した久保はスペインの『ツイッター』でトレンドトピックとなり、エメリ監督が先発で起用しないことに怒りの声があがる事態となった。するとスペイン『アス』の電子版が、そうした声に反応。バルセロナ戦における久保のプレー動画を「『ツイッター』では、エメリの久保の起用法について非難轟々。カンプ・ノウで彼が見せたショーをご覧あれ」との見出しで紹介し、本文では「日本人は再び控えとなり、終盤から出場した。短い時間ながらも、ビジャレアルの最も明確なチャンスを2回生み出している」と記している。 なおビジャレアルの次戦は30日に行われる本拠地エル・マドリガルでのアラベス戦。ミッドウィークの試合のため、ローテーションで久保が初先発を果たす可能性もありそうだ。
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久保建英への絶賛やまず。「ピッチ上の全員で最高」「アトレティコにいれば…」

 リーガエスパニョーラ第34節のアトレティコ・マドリード対マジョルカ戦が現地時間3日に行われ、ホームのアトレティコが3-0で勝利を収めた。チームが敗れた中でも、マジョルカの日本代表MF久保建英が見せたパフォーマンスはスペインメディアで絶賛されている。

 右サイドに位置した久保はドリブル突破で複数の相手選手を置き去りにするなど圧巻のプレー。チームの結果には繋がらなかったが非常に印象的なプレーを披露していた。  スペイン紙『アス』では、0から3までの4段階評価で、マジョルカでは久保を含めた3人にのみ「2」をつけた。マッチレポートの中でも「傑出した才能を見せていたのはクボだった」と特別に言及している。 『マルカ』紙でも、この試合で目を引いたポイントをピックアップする記事で「アーティスト」と題して久保のプレーぶりを絶賛。「ワンダ(・メトロポリターノ)でのタケ・クボの試合は地球上全てのサッカースクールで見せられるべきものだった」と述べている。  さらに同紙は「足下にボールが来るたびに良くなった。ピッチ上にいた全員の中で最高だった」と続け、「なんて簡単にプレーするんだ。攻撃が停滞する試合の多いアトレティコに彼のようなプレーの明確さをもった選手がいればうまくいくだろう」と、この日対戦した強豪チームでも十分な戦力になれるだけの力を示したと評している。
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コロナへの恐怖で日本人客を強制退去…ライプツィヒがミスを認めて謝罪

 ライプツィヒは2日、声明を発表し、1日に本拠地レッドブル・アレナで行われたブンデスリーガ第24節のレバークーゼン戦で日本人団体客を試合途中に退去させたことを認め、謝罪した。

 ドイツ『ビルト』によると、ライプツィヒ対レバークーゼンを観戦していた日本人が「レッドブル・アレナのセキュリティー担当者が、『日本人だからコロナウイルスに感染している可能性がある』と言ってきた。ゲームの開始10分ほどで追い出された」とツイッターに投稿したという。

 これを受けてライプツィヒは2日に声明を発表。「残念ながら、我々の日本人ゲストに対する解釈に誤りがあった。このミスを謝罪したい。我々はこの出来事の賠償をしたいと思っており、すでに関係者に連絡を取り、次のホームゲームに招待しようと思っている」と謝罪した上で、次の試合に招待する意向を明かした。

「我々は人種差別やあらゆる種類の排除に対して、確固たる立場をとっている。また、様々な文化と結びついており、それを誇りに感じている。今回のケースは、コロナウイルスの非常にデリケートな問題とその取り扱いに関する不確実性の過程で、セキュリティーサービスが誤って機能してしまった」

 セキュリティー担当者のミスを認めたライプツィヒは最後に、「コロナウイルスを取り巻く問題に対処するために、我々は集中的に関係者と調整し、すべてのお客様に最適な解決策を見つけられるようベストを尽くす」と説明した。
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ハットトリックの鎌田大地、最高の結果に安堵「今日の試合が勝負だと思っていた」【EL】

【フランクフルト 4-1 ザルツブルク EL決勝トーナメント1回戦1srレグ】

 ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、フランクフルト対ザルツブルクの試合が現地時間20日に行われた。ホームのフランクフルトが4-1の勝利をおさめている。試合後、フランクフルトに所属する鎌田大地が取材に答えた。

 フランクフルトに所属する長谷部誠と鎌田大地、そしてザルツブルクの奥川雅也は共に先発出場。12分、鎌田がペナルティーエリアでトゥーレからパスを受けると、右足を振り抜いて先制点を決めた。続けて43分、長谷部が起点となりソウのスルーパスを受けた鎌田が落ち着いてシュートを放ち追加点を決める。

 さらに53分、左サイドからのクロスを鎌田が頭で合わせて3点目。ハットトリックを達成しリードも3点にひろげた。直後の56分にはフランクフルトのフィリップ・コスティクも得点を決める。85分にファン・ヒチャンにPKを決められて失点するも、リードを守り切ったフランクフルトが4-1の勝利をおさめている。

 ハットトリックを達成したことについて鎌田は「そうですね、欲を言えばチャンスもうちょいあったので、ゴールを決めたりアシストを記録できれば良かったなと思いますけど。まあ、怪我で出遅れていたのと、チームが良い流れでなかなか試合にも出れてなかったので。今日良くなかったら、また時間かかるだろうなと思っていたので。今日が勝負だなと思っていた試合で結果残せてね。ほっとしています」とし、アピールに成功したことに安堵した様子を見せた。

 自身3点目はヘディングシュートだったが「「そうですね、プロ2年目のアビスパ戦においてヘディングで点入れたことありますけど。ラッキーだったというか、あれがね。オウンゴールにならずに点になるんだったら、ブンデスリーガのオウンゴールになったやつを点にしてほしいぐらいだなと思いましたけど。まあ、今年に入ってから、自分でも思いたくない部分もありましたけど、厄年ちょっと重なって、良いスタートが全く切れてなかったので。どうにかして自分で流れを変えたいと思っている中で、上手く流れをね、自分でものにできたというのは本当にすごく大きい。僕にとっても、チームにとっても大きなゲームだったかなと思います」と語っている。
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マジョルカのコーチが久保建英に対し人種差別行為? ジェスチャーに問題視

 マジョルカのフィットネスコースを務めるダニ・パストール氏が、同クラブに所属する日本代表MF久保建英に対して人種差別的なジェスチャーを行ったのではないかとして問題視されている。英紙『ザ・サン』などが伝えた。

 マジョルカは現地時間9日に行われたリーガエスパニョーラ第23節の試合でエスパニョールと対戦。4試合連続のベンチスタートとなった久保は65分から投入されたが、マジョルカは0-1で敗れる結果に終わった。

 問題とされているのは、ピッチサイドでウォーミングアップを行っていた久保を、交代出場のためパストール氏が呼び戻そうとした場面。ここで同氏は両手の人差し指を両目の横に当て、左右に広げるようなジェスチャーを行ったことがカメラに捉えられた。東洋人の細い目を表すとされ、しばしば問題視されるジェスチャーだ。

「クラブやコーチはパストーレの行為について説明を行ってはいない。彼が意図的にこのジェスチャーを行ったのかどうかは定かではない」と英紙は述べている。
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